こんにちはnaitya2000です。今日は、四国フェリーと鉄道旅行記の第2回めを書きたいと思います。
まだ真っ暗な早朝4時過ぎ、早々と起きました。旅先では何故か寝起きが良いです^_^。身支度して、自室でたまっている旅行記を書いて過ごします。
朝5時半からレストランがオープンしたので、朝食をとります。今回は和定食800円にしました。一品一品吟味されているようで、非常に美味しいです。過去食べたフェリーの朝食で1番美味しいと思います。
朝食後、フェリーは既に東予港定刻6時に到着にしています。正直、もっと長時間乗りたいのが本音です。オレンジえひめを下船し、乗船していたおれんじえひめを撮影します。
撮影後、新居浜行の送迎バスに乗車します。実はフェリーターミナル始発の新居浜行路線バスであり、フェリー会社の乗車整理券があれば、無料で乗車出来る仕組みのようです。
バスは、私を含め約10人程乗せて発車しました。途中、停留所で地元客が乗車してきます。約20分程で、目的地の伊予西条駅に到着しました。
伊予西条駅到着後、みどりの窓口で四国満喫きっぷスペシャル8000円を購入します。この切符は、3日間JR四国内特急自由席乗り放題と言うスゴイ切符です。今回は、JR四国未乗車区間乗りつぶしと観光が主目的です。
切符購入後、まずは7時12分発特急いしづち・しおかぜ6号に乗車しました。車両は、JR四国新型車両の8600系特急電車です。
乗車時、伊予西条駅に隣接する鉄道文化館が見えます。次回は是非見学したいです。
発車後、列車は快調に走ります。しかし線路の整備状況が悪いのか?揺れが激しいです。車内は無料Wi-Fiが利用出来、座席にはスマホ充電用コンセントもあるので、非常に快適です。
車窓からは、時々海が見えます。速度アプリで計測すると、時速100キロ台で走行しています。丸亀あたりで、今治造船の造船所がみえました。終点高松には、定刻8時44分に到着しました。
高松到着後、駅構内セブンイレブンでアイスコーヒー100円を購入します。
その後、9時11分発徳島行き特急うずしお7号に乗車しました。
車両は、新型車両2700系特急気動車3両編成です。発車後、高松市内しばらく走ります。志度を過ぎてから、カープが多い路線を振り子車両の特性を活かし、快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速120キロ出ています。
列車は、三本松・池谷と停車した後、吉野川を渡り、終点徳島に10時18分に到着しました。
徳島到着後、いったん改札を出て、駅舎と駅からの街並みを撮影します。
再び改札を通り、10時31分発鳴門行普通列車に乗車します。車両は、1500系気動車の単行です。車内は転換クロスシート・トイレ付で、地元客が適度に乗っています。
発車後、池谷まで高徳本線を高松方面へと走ります。車窓からは、蓮根畑が見えます。途中、部活と思われる高校生がたくさん乗車してきました。
池谷からは鳴門線に入り、途中駅での乗降が結構あります。終点鳴門には、11時4分に到着しました。
鳴門駅下車後、駅舎を撮影して再び折り返し、11時13分発高松行普通列車に乗車します。まさに乗りつぶし目的の着発旅行てす。なお鳴門駅は、無人駅が多いJR四国では貴重な有人駅でした。
発車後、行き同様、途中駅での地元客の乗車が多いです。車内は、立ち客が出る程混んでいます。目的地の池谷には、11時30分に到着しました。
高徳本線と鳴門線の分岐駅である池谷駅は、特急停車駅ですが、無人駅でした。ホームで高松行列車を待っていると、太った撮り鉄マニアが、あり得ない場所で線路を横断していました。鉄道が好きならば、マナーは守って欲しいです。
池谷から11時41分発特急うずしお12号に乗車しました。車両は、2700系特急気動車3両編成です。発車後、車掌がすぐに車内改札を行います。私の地元JR九州もこれくらい徹底して欲しいです。
行き同様、列車は猛スピードで快調に走ります。高松〜徳島間には高速バスも走っていますが、所要時間はバス1時間25分に対し、特急うずしおは約1時間と最速だったりします。終点高松には、定刻12時34分に到着しました。
高松到着後、昼食をとるべく讃岐うどん屋めりけんや駅前店に入ります。今回は冷ぶっかけうどん大+上天、ちくわ天700円にしました。無難かつ安定した美味しさでした。なお事前に調べていた味庄と言う讃岐うどん屋さんは、新型コロナウィルスの影響でしょうか?閉まっていました。また高松駅構内にある連絡船うどんも、新型コロナウィルスの為、休業していました。
高松から13時13分発快速サンポート南風リレー号松山行に乗車しました。途中から普通列車となる、特急南風への連絡列車です。車両は、7000系電車2両編成です。車内は、独特な配列の固定クロスシートとロングシートです。
発車後、快速らしい走りっぷりを発揮します。丸亀・宇多津と停車した後、13時43分目的地の多度津に到着しました。
多度津から、13時48分発特急南風11号に乗り換えます。車両は、2700系特急気動車です。発車後約10分程で、目的地の琴平に14時到着しました。
琴平駅下車後、すぐに金比羅神社へと向かいます。琴平駅は有人駅で、女性駅員さんです。JR各社は他業種に比べ、女性従業員が多いです。
まずは表参道上り口まで足早に歩きます。途中、琴平電鉄の琴平駅を通ります。やはり新型コロナウィルスの影響でしょうか?閑散としています。
表参道上り口から、さっそく金比羅神社へと長い階段を登ります。さすがに、このあたりは賑やかですが、外国人観光客は見当たりません。
365 段目の大門をくぐり、五人百姓の飴屋さんを通ります。
旭社を過ぎてから、急な階段を登ります。金比羅神社参拝は2回目で、前回は約6年前でした。御本宮まで階段を登るのは、きつく無かったんですが、年老いたせいでしょうか?マスク着用が重なりきついです。なお人が少ない場所では、時々マスクを外しながら階段を登ります。
御本宮785段には、14時40分に到着しました。通常琴平駅から御本宮まで、かなり足早に登りました。通常ガイドマップによると、琴平駅から御本宮まで通常所要時間約55分かかります。さっそく参拝し、御朱印300円を頂きます。なお御朱印は、新型コロナウィルスの影響で、書き置きでした。
御本宮から更に、奥社へと歩きます。しばらくマイナスイオン多い森の中を歩きます。途中、常磐神社・菅原神社を通ります。まだ、このあたりは階段が少ないです。
奥社まであと500mの表示を過ぎてから、階段が続きます。怒涛の地獄のような連続階段を登り冷た後、15時7分奥社に到着しました。
参拝した後、御朱印300円を頂きます。大粒の汗を拭いた後、再び琴平駅へと階段を降ります。
行きは良い良い、帰りは怖いと言いますが、今回は、帰りの方が楽です。ただし足を踏み外さないよう、注意しながら足早に階段を降ります。
我ながら凄いスピードで階段を降り、15時50分過ぎに表参道上り口を通ります。結局JR琴平駅には、15時58分に到着しました。琴平駅から奥社まで、通常所要時間2時間30分かかるんですが、約2時間弱で往復出来ました。
琴平から16時2分発特急南風17号に乗車しました。車両は、アンパンマン塗装の2800系特急気動車です。発車後、汗を拭いて自販機で買ったアイスティーを飲みながら、疲れを癒します。
車内は、従来型特急車両でも無料Wi-Fiと各席スマホ充電用コンセントがあります。しかし、連続してトンネルを通る為、電波が時々途切れます。
車窓からは、深い山々と吉野川上流である渓谷が見えます。阿波池田から、多くの乗客が乗り込んで来ました。車内は、8割位の乗車率です。
列車は、しばらく川沿いを連続したトンネルをくぐりながら爆走します。深い山々から抜けて、土佐山田・御免と停車し、終点高知には定刻17時41分に到着しました。
高知駅到着後、みどりの窓口で明日乗車する臨時列車の指定席・My遊バス乗車券等を購入しました。
高知駅から約10分程歩いて、駅近くのスーパー・サンシャイン クレア店にて夕食とアルコール類を調達します。新型コロナウィルス対策として、今晩は部屋食にします。
買い物後、今晩宿泊するコンフォートホテル高知に到着し、チェックインします。今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付6700円が、GO toトラベル割引で4355円でした。通常私が利用するホテルより、ワンランク上のホテルに安く宿泊出来るのは、うれしいです。
部屋は807号室で、バストイレ付禁煙シングルルームです。室内は広く、冷蔵庫・ポットがあります。室内は、無料Wi-Fiが使えます。
シャワー浴び後、2階コインランドリーで衣類を洗濯します。なお全自動洗濯機で500円でした。ただ終了するまで2時間かかります。
その間に、ビールを飲みながら、スーパーで買った鰹のタタキと土佐巻で夕食をとります。高知らしく鰹づくしの夕食です。
その後、チキン南蛮とサラダ、QBBチーズをツマミに赤ワインを飲みます。昨夜飲んだフランス産赤ワインRoche Mazetカベルネ・ソーヴィニヨンです。昨夜より苦味・渋みが強くなりましたが、程良い甘さを帯びて美味しいです。
最後に、高知産柚子を使った酎ハイを飲んだ後、晩酌を終了しました。洗濯物を取りに行った後、22時頃眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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