アメリカ アムトラック エンパイアービルダー号 乗車旅行記2「ロサンゼルスからサンフランシスコ経由飛行機でシアトルへ」
こんにちはnaity2000です。今日は、アメリカ・アムトラック乗車旅行記の2回目を書きたいと思います。
ロサンゼルス空港で機体を降りた後すぐ、紫色のベストを着た係員から、オレンジ色のエクスプレスパスを貰います。
長い通路を歩き、係員にエクスプレスパスを見せると、 長い行列とは別に、係員から自動端末機を操作するよう指示がありました。なお私は、パスポート更新後は、ESTA登録を初めてしたばかりなので、端末での入国審査は出来ないはずです。しかし、すぐ係員の指示通り端末機を使ってみると、端末機の操作は日本語なので、問題ありませんでした。
その後、しっかり入国審査官による審査があり、幸い私は行先だけ質問されて終わりましたが、隣の日本人男性は質問攻めになってました。なお指紋は両手両指採取され、顔写真も撮られました。
今回はロサンゼルス空港での乗り継ぎの問題を考えてリュックのみにしたので、ロストバゲージの心配も無く、税関もすんなり通過しました。しかし、国内線乗り継ぎ時の手荷物検査が非常に厳しく、リュックの中を調査されました。どうやらウェットティッシュが怪しいと思われたようです。
国内線ターミナル4に移動後、エクスプレスパスに入っていた搭乗券を確認します。なお機体を降りてから、既に約1時間が経過し、14時を過ぎています。エクスプレスパスの中には、当初搭乗予定だった13時40分発シアトル行直行便から後続便に変更され、サンフランシスコ経由でシアトルまでの搭乗券が入っていました。どうやらアメリカン航空は、到着遅延に伴う乗継対応には、慣れているようです。
これから搭乗する15時30分発アメリカン航空アメリカンイーグル・サンフランシスコ行AA6046便は、52番ゲートのようです。皮肉な事に52番ゲートは、国内線ターミナル4から更にシャトルバスに乗らないと行けないようです。
シャトルバスに約10分乗って、離れ小島のような独立した第52番ゲート建屋に到着しました。どうやら小型機専用の搭乗ターミナルのようです。
ターミナル内は、トイレと売店しかありません。幸い無料WIFI(45分間)は使えるようです。売店で水やサンドイッチを買おうとしたら、水4ドル・サンドイッチ10ドルもしたのでやめました。
15時30分発サンフランシスコ行アメリカン航空AA6046便は、52Hゲートより15時から搭乗開始となりました。機体はエンブラエル175で、機内の座席は2+2の配列で、満席です。私を含む日本人もチラホラ乗っています。
離陸は、 ほぼ定刻の15時30分に離陸しました。機窓からは、青空と海が見えます。なお隣席は、便乗と思われるアメリカン航空のパイロットが座っています。安定飛行に入ってから、飲み物サービスがあり、今回はオレンジジュースにしました。
西海岸の穏やかな海を眺めつつ、結局サンフランシスコ国際空港には、16時45分頃到着しました。サンフランシスコ国際空港も大きいですが、ロサンゼルス空港よりはこじんまりしており、個人的に落ち着きます。
サンフランシスコから、目的地のシアトルへの飛行機を搭乗すべく、空港内を移動します。18時30分発アラスカ航空AS425便シアトル行は、52B搭乗口でした。今回はバス移動等隔離された搭乗口ではありません。幸い無料WIFIも使えて、facebook・Instagram等で時間を潰す事が出来ました。
アラスカ航空AS425便は、17時45分頃から搭乗開始となりました。機体は、ボーイング737-800です。機内エコノミークラスの座席は、3+3の配列で、ほぼ満席です。今回は11B席で真中席でした。なお日本人は、私以外いないようです。
搭乗後、落ち着いたと思いきや、今度はコンピュータートラブル?で待機状態となり、定刻より約45分遅れの19時15分頃離陸しました。安定飛行に入ってすぐ、無料WIFIサービス?らしき案内が機内誌等であったので試したみた所、一部チャットサービスが無料で、WIFI自体は有料でした。
安定飛行に入ってからは、お菓子とソフトドリンクサービスがあり、今回はコーヒーにしました。なおビール・ワイン等のアルコール類やスナック・ツマミは、有料です。結局、シアトル・タコマ国際空港には、21時過ぎに到着しました。
シアトル・タコマ国際空港到着後、空港近くに予約していたホテルへ向かいます。空港ターミナルを出て、ライトレール空港駅を抜け、大通りの歩道を歩きます。途中、ガソリンスタンド併設のコンビニで、夕食を購入しました。
空港出口から約15分程歩き、21時半過ぎ今晩宿泊するRed roof Inn seattle airportに到着しました。自宅がある福岡久留米からアメリカ・シアトルまで、約24時間かかりました。今回は、Booking.comで予約し、1泊食事無しで71.82ドル(約8000円)でした。
部屋は120号室で、バストイレ付の非常に広いダブルルームです。部屋自体は古いですが、綺麗です。室内には、冷蔵庫・電子レンジ・コーヒーメーカーがあります。また無料WIFIが容量を気にせず使えるので、助かります。なお海外旅行で使うレンタルWIFIは、動画を見ると、あっという間に1日データ容量上限に達してしまいます。
シャワーを浴びた後、スマホでfacebookを見ながら遅い夕食を食べます。内容は、カップヌードル・ターキーのサンドイッチ・ポテトチップス・ビールと言う、非常に不健康な組合わせです(^_^;)。ターキーのサンドイッチが、予想外に美味しかった反面、アメリカ製のカップヌードルが、非常に薄すぎてイマイチでした(^_^;)。
夕食後は、スマホの充電や明日の旅行準備をした後、0時前に眠りにつきました。やはり飛行機の長旅後は、相部屋のドミトリーではなく、ホテル宿泊が割高ですが助かります。
続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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