青春18きっぷとLCCで東北旅行3「仙台～小牛田～新庄～最上川川下り～鶴岡」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第3回目を書きたいと思います。

睡眠時間が短いものの、朝6時半過ぎに起きました。昨夜は赤ワインを2人で飲んだものの、二日酔いにはなっていません。

身支度して朝食390円をホテルレストランで食べました。朝食はバイキング式で、値段の割りには結構まともでした。

朝食後、7時半過ぎに早々とホテルをチェックアウトしました。このホテルは、駅に近く綺麗でお薦めです。

仙台駅から、8時1分発東北本線一ノ関行普通列車に乗りました。車両は、全てロングシートの701系電車「走るんです」です。

発車後、かなりスピードを出しています。速度アプリで計測すると、100キロ近く出ています車窓からは、一昨年12月に宿泊した旅館ホテル浦島荘が見えました。なお目的地の小牛田には、8時48分に到着しました。

※ ホテル浦島荘が見えます。

小牛田からは、9時7分発陸羽東線新庄行普通列車に乗り換えます。車両は、キハ110の2両編成です。

発車後、しばらく小牛田郊外を走り、古川で多くの乗降客がありました。

古川を過ぎてからは、水田が広がる中を走ります。そんな中、寝不足のせいかウトウト寝てしまいました。

その後列車は、鳴子温泉にて、4分程行き違いと運転手交替で停車しました。久しぶりの有人駅で、乗降客も観光地のせいか多いです。

鳴子温泉から列車は、山深い中を走ります。途中、SLが留置されている駅と、宮城県と山形県の県境である堺田駅を停車します。そんな中、再び心地よい揺れと共に爆睡してしまいました。結局、終点新庄には、定刻11時10分に到着しました。

新庄駅到着後、時間があるので、新庄駅隣の最上観光物産館ゆめりあで、家族へのお土産を購入しました。お土産購入後は、最上物産館内の冷房が効いた休憩所で、先程お土産屋で買ったさくらんぼサイダーを飲みながら、旅行記を書いて過ごします。なお館内では、無料WIFIが使えるので助かります。

※気になる看板がありました。

12時過ぎに最上物産館ゆめりあを出て、駅近くにある急行食堂で昼食をとります。店内は、昔ながらの大衆食堂です。今回は、店名物の鶏もつラーメン大盛650円を頼ました。

5分程して出て来たラーメンは、鶏もつがたくさん入った醤油ラーメンでボリュームがあり、あっさりしていて非常に美味しかったです(^^)。



昼食後、新庄駅から13時12分発陸羽西線余目行に乗りました。車両は、キハ110の2両編成です。

列車は、小雨の中、快調に走ります。約20分程で、目的地である古口に定刻13時31分に到着しました。

古口駅下車後、13時35分発最上川川下り乗船所方面への路線バスに乗ります。運賃は100円で、約2分程で到着しました。

これから最上川川下りをすべく、最上川芭蕉ラインの定期航路に乗船します。今回、古口港～草薙港までの片道乗船で、運賃はネット予約で2100円でした。



船着き場から、船頭さん誘導で、13時50分発の船に乗船します。乗船後、ライフジャケットを着用した後、出港しました。これから、約1時間約12キロの川下りを楽しみます。

船頭さんによる東北弁バリバリの案内を聞きながら、楽しいひとときを過ごします。通常の海とは違う楽しさを感じます。船から眺める山々や緑が、非常に綺麗だったりします。

途中、行程約半分の所にある「水上コンビニ」で、約5分程休憩がありました。ここで、さくらんぼアイス350円を買って、船内で食べました。甘さ抑え目で、しっかりさくらんぼの味がします。

再び出港して、仙人堂・白糸の滝を通ります。後半は、船頭さんによる民謡を聞きながら、終点草薙港に到着しました。

草薙港到着後、15時10分発路線バスで古口駅まで移動しました。古口駅15時30分頃到着し、運賃は400円でした。

古口駅到着後、乗る予定の列車が来るまで時間があるので、待合い室で旅行記を書いて過ごします。

古口駅から、16時31分発新庄行に乗ります。しかし、余目行普通に乗ったつもりが、間違って交換停車していた新庄行に乗ってしまいました。とりあえず時刻表で今後の計画を見直し、終点新庄まで戻ります。

新庄駅到着後、約1キロ程離れている新庄城跡まで歩いてみます。歩いてる途中、地方都市らしいのどかさと寂しさが漂っています。

※すごい名前の旅館「とまれ屋」です。　

新庄駅近くの懐かしさ漂う街並みを見ながら、約15分程歩いて新庄城跡に到着しました。

城跡内には、戸澤神社・護国神社・新庄天満神社と建立されており、それぞれの神社を参拝しました。

新庄城跡から、再び懐かしい街並みをゆっくり歩いて新庄駅まで戻ります。途中、いす１ＧＰなる催しが商店街で行われていました。

新庄駅に戻ってから、18時30分発陸羽西線余目行普通列車に乗ります。車両は、キハ110の2両編成のワンマン運転です。車内は、部活帰りと思われる高校生が乗っています。列車は約5分程なぜか遅れて発車しました。

発車後、遅れを取り戻すべくとばします。しかし、途中下車客の対応で手間取り、遅れを取り戻せません。結局、終点余目には、定刻より約5分遅れの19時20分に到着しました。

余目到着後、陸橋を渡って羽越線鼠が関行普通列車に乗り換えます。車両は、キハ47＋キハ40の2両編成ディーゼルカーです。列車は、定刻より約6分遅れの19時24分に発車しました。

列車は、またもや遅れを取り戻すべく爆走します。速度アプリで計測すると、時速90キロ代出ています。キハ40・47の老体に鞭打った走りっぷりを堪能し、目的地の鶴岡に定刻4分遅れの19時38分に到着しました。

鶴岡駅到着後、雨が降るなか宿泊するホテルまで歩いて移動します。約5分程で今晩宿泊する東京第一ホテル鶴岡に到着。幸いショッピングセンターと併設されていたので、20時閉店間際にギリギリ買い物出来ました。

買い物後、さっそくホテルフロントでチェックインします。今回もじゃらんで予約し、一泊二食で9000円でした。部屋は本館の501号室で、バストイレ付のシングルルームです。部屋は広く、冷蔵庫・ドライヤー、ウォッシュレット付トイレ等設備も整っています。

ホテルに荷物を置いた後、別館レストランで夕食をとります。今回はおまかせ膳で、内容は刺身・天ぷら盛り合わせ・茶わん蒸し・もずく酢・小鉢・味噌汁・ごはん・フルーツの組み合わせでした。

一緒に生ビールを飲みながら、いただきます。第一ホテルらしい安定した美味しさでした(^^)v。

夕食後、フロントで洗剤150円を買い、ランドリーコーナーで洗濯します。幸いな事に、洗濯機・乾燥機の使用料は無料だったりします。その後、別館10階展望露天風呂付大浴場で、ゆっくり入浴します。大浴場では、夏休みに入った小学生がはしゃいでいました。

入浴後、先程スーパーで買った赤ワインとスナック菓子で晩酌します。しかし、買った某日本メーカーの赤ワインが、思ったより美味しくなかったので、飲み残してしまいました(^_^;)。結局、疲れていた事もあり、23時頃眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。