家族でカナダ・バンクーバー旅行3「バンクーバー2日目 キャピラノ吊り橋・ロブソン通り・リッチモンド」

こんにちはnaitya2000です。今日はバンクーバー旅行記の3回目を書きたいと思います。

就寝後、爆睡しましたが、３回程顧問先から電話があり、対応しました。早朝目が覚め、テレビを見ながら旅行記を書きます。テレビでは、ベルギーテロ関係や地元ＢＣフェリーの衝突事故が流れていました。

朝5時頃再び寝入り、7時過ぎに起きました。身支度の後、妻がTim Hortonで買ってきたコーヒーと昨夜オーガニックスーパーで買った雑穀パン、チーズ、ヨーグルトで朝食をとります。特にキャラメル入りのヨーグルトが、あっさりしていて美味しかったです。

　※デカイです。

朝食後、9時過ぎにホテルを出て、Yale town round house駅まで歩きます。今日は丸一日、バンクーバー観光と買い物をする予定です。







駅券売機で、バス・スカイトレイン等公共交通機関の１日乗車券(9.75カナダドル（約907円）、13歳までの子供7.5カナダドル（約698円）)を購入します。コンパスカードという１日乗車券を、自動改札機にタッチして通ります。いわゆるバンクーバー版ＩＣカードです。

まずはウォーターフロント駅までスカイトレイン・カナダラインで移動します。ウォーターフロント駅到着後、sea busと言う船に乗り換えました。sea busは、北バンクーバーへショートカットで内湾を横切って移動出来る船です。

出港後、晴れ渡るバンクーバーのダウンタウンが一望出来ます。またカナダらしく、雪が頂きに積もった山々が、遠方に見えます。海は湾内で穏やかです。途中、僚船とすれ違い、約15分程でlonsdale quayに到着しました。

※sea bus　船内

　※lonsdale quay到着後撮影

lonsdale quay到着後、lonsdale quay marketに行ってみます。店内は、飲食店・雑貨屋等が並び、まだ10時前のせいかガラガラです。

lonsdale quayから路線バス236番に乗ります。なおバス停には時刻表が無く、バス到着後も、なかなか出発しません…。

バスは、乗車時にコンパスカードを運転手横の読み取り機にタッチしてから乗ります。バス出発後、地元客の乗り降りが結構あります。幸い車内放送と停留所の表示がされるので、助かります。途中から山道を走り、約20分でキャピラノ吊り橋に到着しました。

さっそくキャピラノ吊り橋入口にて、入場券を購入します。さすが観光地で、大人37.95カナダドル（約3529円）・学生24.95カナダドル（約2320円）・子供12カナダドル（約1116円）＋消費税12パーセントかかります…。たしか、新婚旅行の時も来た事ありますが、約10カナダドルだったと思います。なお入場時、手に「強制的に」再入場可能なスタンプを押されます(^_^;)。

　　※簡単には消えません。

入場後、日本語のガイドマップを入手します。さっそくキャピラノ吊り橋を渡ります。全長137メートル、高さ70メートルの吊り橋は、安定しているものの、結構揺れて若干怖いです(^_^;)。

吊り橋を渡った後、ツリートップアドベンチャーと言う高さ30メートルの空中遊歩道を歩きます。こちらは揺れがほとんど無く、森の中が散策出来て楽しいです。

次にネーチャーズエッジと言う渓谷沿いの遊歩道を歩きます。森林浴しながら、渓谷を時々見る事が出来ます。

ネーチャーズエッジを歩き終わると、キレイな池を眺めながら歩きます。

最後にキャピラノ渓谷の絶壁に沿って設けられたクリフウォークと言う遊歩道を歩きます。遊歩道自体は揺れがほとんど無いので、それほど怖くはありません。カナダらしい森と渓谷が、手軽に味わえて非常によかったです。

新婚旅行時は、キャピラノ吊り橋だけだったと思いますが、約17年後に来てみると、アトラクションが増えて「別物」でした。ここは、バンクーバーに来たら、観光する価値があると思います。

キャピラノ吊り橋から、無料シャトルバスがあったので、さっそく乗車します。帰りは路線バスとは違う道を走ります。北バンクーバーから、ライオンズゲートブリッジを通り、ダウンタウンに入りました。約15分程で、ロブソン通り沿いのブルーホライズンホテル前で降りました。目の前には、新婚旅行時代に宿泊したエンパイアランドマークホテルが見えます。

ロブソン通りを歩き、適当に見つけたチェーン店ドーナツ屋Tim Hortonに入り、昼食にします。私はBLTサンドとコーヒーにします。１人当たり600円弱で済み、海外にしては割安です。コーヒーの量が非常に多く、パンも大きかったりします。食後、私の地元福岡にあるラーメン屋がバンクーバーに支店を出しているのを見つけ、びっくりしました。

　

昼食後、ロブソン通りを歩き、オーガニックスーパーのホールフーズマーケットに入りました。この店は、過去ハワイやロンドンで入った店よりこじんまりしています。オーガニックスーパーなので、やはり割高でした。

その後、真向かいにあるスーパーsafewayに入りました。safewayは新婚旅行時代に利用した事があり、思い出があります。このsafewayは非常に広く、品揃えも豊富です。価格も、先程のホールフーズマーケットより割安でした。海外でのスーパー巡りは、結構楽しいです。

safewayで買い物後、同じ建物の酒屋で、カナダ産のビールを買いました。カナダなのに、カナダ産ビールが、あまり売られていません…。カナダは、スーパーやコンビニには酒が売っておらず、限られた免許のある酒屋で買わなければなりません…。しかも日本のように冷えたビールは売っていません。

なお近くに、有名なラーメン屋である山頭火が、バンクーバーに出店していました。日本のラーメン屋は、海外で人気のようです。

safeway前から、グランビル通りまで路線バスに乗って移動します。ダウンタウン内の路線バスは、日本では珍しいトローリーバスです。車内は非常に混んでおり、約10分程でグランビル通りの停留所に到着しました。グランビル通りを歩き、ホテルにひとまず戻ります。ホテルに15時半過ぎに着きましたが、幸い掃除は終わっていました。

再びホテルからYale town駅まで歩き、スカイトレイン・カナダラインに乗ります。これから、終点richmond bridgehouseまで乗ります。車内は混んでおり、中国系・韓国系が多いようです。韓国人カップルが、車内で抱きあっています…。バンクーバー市内は地下を走っていましたが、途中から地上を走ります。約20分程で、richmond bridgehouseに到着しました。

richmond bridgehouse駅を降りると、目の前には、ショッピングモールrichmondcentreがあります。ここで、子供達の服やスモークサーモン等のお土産類を購入しました。なお、日本の北海道で有名なROYCEが、なぜかバンクーバーに出店していました。

richmond centreを19時頃に出て、richmond bridgehouseからYale townまでスカイトレイン・カナダラインで戻りました。なお中国人系地元客が、自動改札機の隙を狙って、思いっきり無賃乗車していました…。

ホテルまでの帰り道、Flizと言う店で地元料理のpoutineのＳサイズ(5カナダドル)とホットドッグ（3.75カナダドル)を買って帰りました。

ホテル到着後、部屋で夕食をとります。スーパーで買ったオイルサーディンやpoutine等と非常食用に持参したレンジで調理するインスタントのそばめしと一緒に食べます。先程買ったpoutine(フライドポテトにグレービーソース・チーズがかかった料理)が、バリ旨でした。そのせいか、買った缶ビールを２本とも飲んでしまいました(^_^;)。夕食後、ほろ酔い加減で風呂に入り、21時30分頃には眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。