naitya2000


2024年3月2日土曜日

週末 ベトナム 鉄道・ホイアン観光旅行2日目「ベトナム統一鉄道2日目 ドンホイ~ダナン、列車でハイヴァン峠越え、ダナン駅からマイリンタクシーでホイアンへ。ホイアン観光」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、週末 ベトナム 鉄道・ホイアン観光旅行2日目・2回目を書きたいと思います。

私が鉄道マニアなせいか、レールの音や揺れが心地良く爆睡し、早朝5時頃目が覚めた時は、ドンホイ駅でした。まだ同じ部屋の昨晩盛り上がったベトナム人団体客は、爆睡中です。


周りのベトナム人団体客が起き始めた頃、車内販売が来たのでコーヒーを買おうとしたら、ベトナム人団体客のおじさんが、昨夜は申し訳ないと思ったのでしょうか?奢ってくれました。ベトナムコーヒーは独特な風味と、甘く濃厚で、美味しいです。



6時30分頃再び朝食の車内販売が来たので、購入します。内容は、ブンボーフエ(牛肉麺)50,000ドン(307円)です。麺がツルツル、あっさりしたスープが牛肉にピッタリで、バリ旨です。朝食時に、6時45分頃ドンハ駅に到着。ベトナム人団体客が降りる用意をし、下車していきました。騒がしかったですが、ちゃんとお詫び、挨拶があったので、旅の良い思い出になりました。


ドンハ駅から、ベトナム人女性客が同室に2人乗ってきます。ベトナム統一鉄道は、区間乗車が多いようです。車掌が、時々掃除をしにきます。同室のベトナム人女性が激しく咳き込み、マスクをしているので、念のためマスクをします。


朝食後、トイレと洗面所で歯磨きをします。トイレは洋式・和式両方あります。キレイではないですが、定期的に掃除しており、利用出来るレベルです。なおトイレットペーパーは、途中なくなっている事が多いので、自前で用意が必要です。


フエには8時8分到着。多くの乗客が乗り込んできます。あとホーム沿い売店の売り込みが激しいです。列車は南下して走っているせいか、昨日より暑く感じます。天気も晴れてきました。なおSE3列車には食堂車が繋がってますが、あくまでも従業員の休憩所と車内販売用の食事を作る為の場所で、食堂車で食事する場所として営業していないようです。


フエ発車後、列車はフエ郊外からハイヴァン峠を越えていきます。これからベトナム統一鉄道絶景ポイントです。列車はカープ多い傾斜をゆっくり走り続けます。クライマックスのハイヴァン峠から望む断崖絶壁の海岸は、絶景です。しかし車内販売で買ったアイスクリーム15,000ドン(25円)は、ドリアン風味で微妙でした^⁠_⁠^。










ハイファン峠を越えて、列車はダナン市内に入っていきます。目的地のダナン駅には、定刻10分遅れの10時45分到着。下車客は非常に多いです。




下車後、駅構内待合室で、客引きを無視して配車アプリGojekを使います。しかし何故か上手くいきません。以前は路線バスがありましたが運休となってしまい、現在はタクシー又はGrab等配車アプリ頼りです。乗車時間が決まっていたら、事前にホイアンエクスプレスと言うシャトルバスが予約可能ですが、列車が遅れるかもと考え予約しませんでした。


幸い駅前にマイリンタクシーが待機していたので、乗りました。困った時のマイリンタクシーです。運転手さんが、途中ダナンの観光地を教えてくれます。ダナンからホイアンの宿泊するホテルまで距離的には約30kmありました。約40分ほど乗車し、昼12時頃到着。料金は、540,000ドン(3,310円)でした。次回は、より安い手段でダナン〜ホイアン間を移動したいと思います。ただ明朗会計メーター料金で、ボラれなかったので良かったです。






タクシー下車後、今晩宿泊するホテルMarina Hoian Villasに荷物を預けます。チェックインは14時から可能との事で、それまでホイアンを観光します。まずは昼食をとるべくホイアン市場まで散策しながら歩きます。途中、改修工事中の日本橋を写真撮影します。




日本橋からホイアン市場まで歩きます。約20分程歩いて、目的地のホイアン市場に到着しました。




ホイアン市場内の食堂Cao Lau Ba Beで昼食をとります。今回は、豚肉入りカオラウ・ホワイトローズ・マンゴージュース合計100,000ドン(約600円)にしました。カオラウとマンゴージュースはバリ旨でしたが、ホワイトローズは想定以下の美味しさでした。ホワイトローズ自体、モチモチ固めなワンタンのようでした。





昼食後、ホイアン市場を散策します。ホイアン市場を出てから、チケット売場でホイアン遺跡5箇所見学出来るチケット120,000ドン(736円)を購入します。


とりあえず旧市街を散策しながら、まずは一つ目の遺跡・福建会館を観光チケットをさっそく使って観光します。バリバリ昔ながらの中国寺院でした。



次に約200年前の貿易商人の家として建てられたフーンフンの家を見学します。2階ベランダから、ホイアン旧市街の街並みが見えます。あと2階のお土産屋で、ベトナム製ネクタイ60,000ドン(300円)を買いました。






フーンフンの家観光後、娘や自分のお土産を購入します。ベトナムビールのTシャツ2枚を買いましたが、値切っても470,000ドン(2,881円)でした。Tシャツは、タイの方が安いようです。旧市街の街並みを堪能しつつ、15時頃宿泊するホテルMarina Hoian Villasに到着。さっそくチェックインしました。



ホテルは小ぢんまりした家族経営のようで、部屋は2階のシャワートイレ付ダブルルームです。設備としてポット・冷蔵庫・ドライヤーがあります。テレビはありませんが、無料WiFiがあります。広くはないですが、キレイです。一泊朝食付きで388,052ドン(2,379円)は、非常にコスパ高いと思います。




シャワーと小休止した後、17時頃夕食調達と夜景が有名なホイアンを散策すべく出かけます。まずは、密度高いバイクが走りまくる通りを歩きます。旧市街に入ると、昼とは違って観光客の密度がスゴいです。





日本橋からホアイ川沿いをホイアン市場へと歩きます。手漕ぎ船や遊覧船の客引きが激しいですが、全て無視します^⁠_⁠^。ナイトマーケットも賑やかですが、夕食に合う料理は見つかりません。まずは夕食第1希望のバインミー・フーンのバインミーを買おうとしましたが、スゴイ行列で諦めました。Googleマップで高評価の人気店ですが、去年食中毒で営業停止処分を受けた店だったりします。


その後、偶然利用客が多いComga ngaと言う店で、持ち帰りでコムガーを購入します。その後、再びホアイ川沿いを日本橋方面へと歩きます。先程より日が沈み、良い雰囲気です。その代わり、人が多すぎます^⁠_⁠^。日本橋を抜けると、人の密度が薄くなり、良い感じの雰囲気です。




旧市街を出たら、バイク密度の高い大通りを歩きます。途中、名前のわからない屋台でバインミーと、家族経営の雑貨屋さんでビール等を買いました。ベトナムの場合、観光地のGoogle mapに載っている人気店は、割高なような気がします。ホテルには、18時30分頃戻りました。




ホテルに戻った後、シャワーと洗濯キットで浸け置き洗いをします。バックパック一つで海外旅行の場合、洗濯は必須です。洗濯物浸け置き洗い中に、ホテル自室で夕食をとります。今回は、コムガー(ベトナムのチキンライス)70,000ドン(429円)とバインミー30,000ドン(184円)です。想定以上にバリ旨です。コムガーはボリューム満点で、バインミーは昨日の有名店より美味しいです。バインミーは、有名店より屋台の方が美味しいような気がします。

一緒にベトナムビールを飲み比べします。まずはベトナム中部の有名ビールLARUEを飲みます。今までには無い風味があり、美味しいです。続いて333を飲みますが、LARUEより苦みがあり美味しいです。調子ぶっこいて3本目として、ホテル有料のLARUEビールを飲んでしまいました^⁠_⁠^。洗濯物の濯ぎ洗いをした後、ほろ酔い気分で22時頃眠りにつきました。



次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。


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