naitya2000


2023年1月21日土曜日

年始め、タイ国鉄乗りつぶし旅行2日目「夜行列車でタイ国境の町ノンカーイ到着後、午前中観光。その後タイ国鉄普通列車でコンケーンへ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ鉄道旅行記2日目・2回目を書きたいと思います。

真夜中2時半頃、駅到着の衝動で目が覚めました。路線図アプリで検索すると、定刻2時40分より早く、チュムターン・ブワヤイに到着しています。 


再び眠りにつき、しっかり起きたのは早朝5時過ぎ、ノーンサアート駅あたりでした。列車はタイ国鉄らしくなく?遅れていません。身支度して、洗面所で歯を磨きます。車窓はまだ夜が明けておらず、闇の世界です。なおタイ国鉄では珍しく、車内放送がありました。

※梯子は、格納式です。

 


車内は冷房が効きすぎて肌寒いです。その為、シーツはあるものの、長袖シャツを着込んで寝ていました。しばらくたまっている旅行記を書いて過ごします。6時前に男性客室乗務員がベッドの片付けを行いました。

終点ノンカーイには、定刻より15分早着の朝6時30分到着。まさか遅延常習犯のタイ国鉄が早着するとは、思いませんでした^_^。


町はずれのノンカーイ駅から、地元客と共にサムロー(乗り合いタクシー)に乗り込みます。国境の田舎街ですが、道が広いです。高度がある地域なのでしょうか?涼しいです。


バイク後方に、無理矢理客席をつけた乗り物です。国境ゲート・バスターミナルと経由し、朝7時頃目的地のワット・ポーチャイに到着しました。ボッタクられるかな?と思いましたが、60バーツ(237円)でした。


サムロー下車後、さっそくワット・ポーチャイを参拝します。境内は閑静研ぎ澄まされた雰囲気です。なお寺院には無料で使えるトイレがありました。



ワット・ポーチャイ参拝後、ラオスとの国境に流れるメコン川へと歩きます。通りには、信号が無いので、注意して渡ります。約10分程でメコン川沿いの遊歩道に到着。遊歩道をゆっくり歩きます。


7時35分頃地球の歩き方タイに載っていたナーガ像に到着。さっそく写真撮影します。メコン川の向こうは、隣国ラオスです。今回は鉄道旅行が目的なので、ラオスには行きません。



その後、遊歩道沿いにあるレストランMacky's riverside kitchenで朝食をとります。今回は豚肉ミンチ入りジョグ(タイのお粥)とホットコーヒー合計115バーツにしました。日本人に合ったやわらかい味わいで、非常に美味しかったです。利用客は、私を含め全て外国人でした。




朝食後、次に乗る列車まで時間があるので、遊歩道沿いのベンチに座って、たまっている旅行記を書いて過ごします。今日はゆったりした旅行計画だったりします。



10時頃バスターミナルまで約10分程歩きます。バスターミナル裏側に大きな市場があったので、散策します。市場内は地元客ばかりで、私のような旅行客は全くいません。非常にカオスな場所でした。ただ物欲が無い私は、買いたい物はありません。




市場散策後、近くのカフェ・アマゾンで時間潰しをします。今回は、アイスコーヒー60バーツ(237円)とワッフル30バーツ(119円)にしました。寛ぎ中、顧問先からメールで来た相談に対応します。



11時40分頃カフェ・アマゾンで休憩後、バスターミナルに歩いて移動します。バンコク行長距離バスは新しいバスですが、非冷房の骨董品のようなバスも停まっています。




バスターミナルから、サムローを拾ってノンカーイ駅まで移動します。乗車前に値段交渉して、100バーツ(395円)で乗りました。約15分程乗車して、11時55分にノンカーイ駅に到着。去年10月タイ旅行・サムイ島で利用したボッタクリモータサイクルより、良心的だと思います。



切符売り場で、コンケーンまでの普通列車乗車券35バーツ(138円)を購入します。171.35キロの距離を約140円で移動出来るのは、非常に安いと思います。切符購入後、駅近くの屋台で、昼食を購入しました。日本人だとわかると、何故か喜んでくれます。





昼食購入後、12 時55分発ナコンラチャシーマー行に乗り込みます。車両は、日本・日立製作所製RHN形非冷房ディーゼル車でした。車内はヨーロッパ系旅行客と地元客で混んでいます。車内は固定クロスシートで、幸い2人掛け窓側席に座れました。




昼食は車内で、駅近くの屋台で買ったガイヤーン(タイの焼鳥)とご飯等50バーツ(約195円)です。ガイヤーンがバリ旨です。なお笹に包まれた料理は、肉が生っぽいので辞めました。タイは、一部生肉を食べるのを学びました。

発車後、列車は普通列車とは思えない猛スピードで走ります。速度アプリで計測すると、最高時速90キロ台で走っています。車内の雰囲気や走りっぷり等日本のキハ20を思い出します。線路の保線状態が良いようで、快調に走ります。





ウドンターニーから多くの地元客が乗り込んで来ました。ノンカーイからコンケーン間は、特急・急行含めて1日5本しかありません。発車後、車掌さんの車内改札がありました。そして、物売り車内販売おじさんも乗り込んで来ました。




列車は駅間が長いせいか猛スピードで走り続けます。日本非電化区間だと、特急・急行並の速さだと思います。時刻表で調べると、ノンカーイ〜コンケーン間171.35キロを約2時間半で走ります。表定速度68.5キロで、まさに非電化区間特急並の速さです。



ノーンタカイ・ノーサアートと普通列車なのに有人駅が多いです。停車駅ごとに思ってた以上に乗降客が結構あります。駅間は、10キロ前後あり、そのせいか、スピードが出ています。車内もほぼ満席状態です。車窓は、ずっと広い木々点在する原野です。時々放牧された牛が見えます。



先程の昼食が少なかったので、昨夜ファランポーン駅で買ったスナック菓子を食べます。途中、久しぶりの無人駅バーンワンチャイに停車します。結局、目的地のコンケーンには定刻4分遅れの15時31分に到着しました。






列車を降りると、コンケーンは最近改築工事完成されたばかりの高架駅でした。しかし駅構内にお土産屋売店等無く、設備も簡潔な有人駅でした。駅を降りても、街中心部から外れているせいか、駅周りに店舗がありません。



閑散とした駅前から約5分程歩いて今晩宿泊するB2 Khon Kaen Premium hotelに到着。さっそくチェックインします。今回はアゴダでネット予約と決済を行い、一泊素泊まり2,842円でした。まだ新築ホテルのようで、外観は綺麗です。なお宿泊料はネットで支払済ですが、デポジットで500バーツをフロントに払いました。


部屋は205号室で、シャワートイレ付ダブルルームです。設備として、冷蔵庫・ドライヤー・ポット・無料ミネラルウォーター・コーヒー等あり充実しています。非常に広く綺麗な部屋ですが、何故か部屋にゴミ箱やティッシュペーパーが、ありません。




1時間弱冷房が効いた部屋で休憩した後、近くのショッピングモールへ夕食を調達に出かけます。コンケーンの街は、自動車中心社会のようで、車の通行量が多いのに、歩道は中途半端、歩行者用信号が全くありません。大通りでも歩行者用信号はありません。途中、高架駅移設前の線路がありました。



約10分程歩いて、セントラルプラザコンケーンに到着。賑やかで大規模なショッピングモールです。地下の高級スーパートップスで、明日の朝食と今晩の夕食、アルコール類を購入しました。今日は夕食難民にならなくて良かったです。




おっかなびっくり信号が無い大通りを横断し、18時10分頃ホテルに戻りました。部屋に戻り、久しぶりにシャワーを浴びます。ついでに着ていた下着類も洗濯します。ただ高温多湿なタイなので、ホテル自室内でも、明朝までに乾くか怪しいです^_^。


シャワーを浴びた後、さっそく自室で夕食をとります。今回は、ガパオライス45バーツ(178円)・ラップサラダ59バーツ(233円)にしました。高級スーパーらしい安定した美味しさでした。一緒にタイのクラフトビア・ブラックドラゴン50バーツ(198円)を飲みます。ロースト風味で非常に美味しいビールです。



続いてリッツとタイ有名ビールChangクラシック49バーツ(194円)を飲みます。何故かブラックドラゴンが美味しすぎたせいでしょうか?イマイチでした。晩酌しながら、テレビでムエタイを見ます。なおタイ地方都市ホテルのせいか、BBCやNHK world等は映りませんでした。結局、疲れてたせいか、21時頃眠りにつきました。



続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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