こんにちはnaitya2000です。今日から、冬の太平洋フェリー乗船旅行を5回に分けて書きたいと思います。まずは、1日目・1回目です。
基山発車後、晴空のもとバスは、渋滞に捕まる事なく快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速80キロ台で走っています。筑紫野バス停でも乗客があり、乗車率が半分超えました。
太宰府ICからも、福岡都市高速を渋滞なく快調に走ります。今朝は雲一つない快晴です。金の隈ICから国道3号を走り、目的地の福岡空港国内線ターミナルには、ほぼ定刻8時10分頃に到着しました。
福岡空港到着後、まずはジェットスター自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。福岡空港〜中部国際空港まで、片道6,650円(オプション込)でした。搭乗手続後、旅行先facebook友達へのお土産をJALUXで購入します。私はJALカードを持っているので、5%割引になりました。
お土産購入後、展望デッキでJALを主に写真を撮ります。今年8月タイ旅行時に搭乗したJAL最新鋭機A350が見えます。向かい側の国際線ターミナルの方も、以前より賑やかになった感じです。
写真撮影後、保安検査場の長蛇の列に並びます。週末のせいか大混雑です。約30分かかって保安検査場を通過しました。12月中旬週末のせいか、大混雑です。やはり航空機を利用する時は、早めに空港へ到着する必要があると改めて実感しました。
9時35分頃から搭乗開始となり、さっそく搭乗します。今回は10F窓側席にしました。機体はLCC定番A320-200で、週末のせいか満席です。久しぶりのジェットスターですが、前回搭乗時にはあった機内誌が無くなり、有料機内サービスメニューだけになっていました。搭乗機は、滑走路混雑により待った挙げ句、10時20分頃福岡空港を離陸しました。
機窓からは、福岡市街が見えます。安定飛行後、機窓からの景色は、大分市内から八幡浜市内と変化していきます。
室戸岬を過ぎて紀伊半島上空の頃、高度を下げる旨の機内放送がありました。
搭乗機は紀伊半島を横断し、伊勢湾上空を高度を下げながら飛びます。最後に知多半島を見ながら中部国際空港セントレアに、11時20分頃着陸しました。
搭乗機を降りた後、出口まで非常に長い通路を歩きます。いわゆるLCC専用の第2ターミナルに到着したせいか、安っぽい造りです。約10分程歩いて11時40分頃第2ターミナル出口に到着しました。さらに名鉄中部国際空港駅まで約10分程歩きます。中部国際空港でLCCを利用する場合は、移動時間に時間がかかるので、要注意です。
中部国際空港駅で、次の12時7分発名古屋行特急ミュースカイの特別車ミューシート360円を購入します。ミューシート券購入後、メインターミナル出発フロアに立ち寄ってみます。新型コロナウイルス蔓延後、やっと賑わいが戻った感じです。
名鉄中部国際空港駅から、12時7分発特急ミュースカイ名古屋行に乗りました。車両は2000系ミュースカイ専用電車指定席4両編成です。車内は全席特別車指定席になっており、無料WiFiが使えます。今回1号車5 A席に座ります。車内は、ほぼ満席です。
発車後、車窓から晴れ空に映える青い海が見えます。常滑を通過後、列車は爆走中です。速度アプリで計測すると、時速120キロ前後出ています。約20分程乗車し、12 時28分目的地の神宮前に到着しました。中部国際空港から神宮前までの運賃は、760円でした。
神宮前駅で下車後、駅構内にある麺坊かどやで昼食をとります。今回は日替わり定食680円です。内容はきしめんと牛肉コロッケで、特に牛肉コロッケが揚げたてで美味しかったです。きしめんは、日頃食べている福岡うどんに比べ、ツルツル感が強く、美味しいです。
昼食後、熱田神宮を参拝すべく本宮へ歩いて向かいます。幸いグーグルマップに出て来ないショートカット出来る参道がありました。本宮で参拝後、ご神印500円を頂きました。大きい神社のせいか、参拝客が多いです。
参拝後、再び名鉄神宮前駅から13時49分発岐阜行急行に乗ります。約10分程乗車し、14時頃目的地栄生に到着しました。運賃は240円でした。
これからトヨタ産業技術記念館を観光します。栄生駅下車後、約3分程歩いて目的地トヨタ産業技術記念館に到着しました。
入場料500円を払って、さっそく入場します。まずはトヨタの原点、自動織機の歴史を見学します。近代から現代へと実物の自動織機を見ながら学べます。自動織機の稼働実演もあり、迫力があります。
続いて、トヨタ自動車の歴史を見学します。1930年代にシボレーの乗用車を購入・分解して研究し、トヨタなりにパクってアレンジした結果、トヨタ初の乗用車が製造された事実は、驚きでした。最初は、豊田(トヨダ)名で販売し、途中からトヨタに名称変更したとの事。その後、トヨタ独自の小型化庶民的な乗用車が製造されていった歴史を学ぶ事が出来ました。
自動車製造ライン機械類展示物の中に、約20年前に私が働いていた某電機メーカーのダイナモメーターが展示されていたのには、驚きでした。館内は非常に広く、早足で見学しても、全部を見学するのに約1時間半かかりました。
トヨタ産業技術記念館見学後、名鉄栄生駅から隣駅名古屋まで急行列車に乗って移動します。
16時頃名鉄名古屋駅に到着。幸いJR名古屋駅広小路口前に、成城石井を見つけたので、今晩飲むワインとツマミ類を購入しました。
JR名古屋駅端にあるあおなみ線名古屋駅から、16時30分発金城ふ頭行普通列車に乗ります。金城ふ頭から来た列車が到着すると、週末のせいか大勢の乗客が降ります。終点金城ふ頭駅には、レゴランドやJR東海のリニア・鉄道館があります。
乗車後、列車は途中まで関西本線・近鉄名古屋線と並走します。その後、関西本線・近鉄名古屋線と離れ、小本・荒子と停車いきます。車窓からは、高架線を走っているせいか、夕日がよく見えます。
金城ふ頭駅で下車後、途中まで賑やかな高架連絡歩道を歩きます。これから太平洋フェリー・名古屋フェリーターミナルまで歩きます。
金城ふ頭駅近辺の行楽エリアを離れると、一挙に寂しい港エリアになります。途中、歩道が無くなったような箇所があり迷いましたが、結果的にはフェリーターミナルまで歩道は繋がってました。
途中、これから乗船する太平洋フェリーいしかりが見え、すかさずスマホで撮ります。最近はコンデジ等使わず、スマホのみで旅行しています。金城ふ頭駅から、約20分程で17時20分頃太平洋フェリー名古屋フェリーターミナルに到着しました。
さっそく1階乗船券売場で乗船手続を行います。乗船券は既にネットで予約済です。名古屋から苫小牧まで、1等インサイド客室片道フルパック(レストラン5食分付)利用で、23,100円でした。乗船手続き後、17時30分から乗船開始となり、さっそく太平洋フェリー・いしかり乗り込みます。
客室乗務員さんの案内後、今回利用する船室578号室にカードキーで入ります。シャワートイレ付ツインルームで、冷蔵庫・ポット・ドライヤーも備付けられています。いわばビジネスホテルツインルーム並の設備で、たぶん離島航路だと、特等に匹敵する豪華さだと思います。なおスマホの電波は、内部屋のせいか入りません。
船室に荷物を置いた後、すぐに展望大浴場でお風呂に入ります。浴室更衣室共に広く、快適です。浴室にはボディーソープ・シャンプーも備付けられており、更衣室には100円返却式コインロッカー・ドライヤーがあります。
入浴後、18時からレストランが開店したので、さっそく夕食をとります。料金は従来2,100円ですが、今回は片道フルパックなので乗船料金に含んでおり、乗船手続き時に貰った食券で入ります。
内容は、今まで太平洋フェリーで食事した中で、一番悪かったです。悲しい事に、太平洋フェリー名物のステーキが無くなり、そこそこな味わいのローストビーフに変更されていました。正直、1,600円の名門大洋フェリー夕食バイキングの方が美味しいと思います。非常に残念です。
追加で、サッポロクラシック中瓶710円を追加しました。前回乗船時とルールが変更となり、入口に設置された食券券売機で、アルコール類もその都度購入する必要があります。レストラン内は、味が落ちたせいでしょうか?それほど混んではいません。
夕食後、売店で御船印300円とツマミを購入し、自室に戻ります。これで御船印制度、船長ランクへ20社目です。
19時頃外部デッキに出て、名古屋港出港シーンを見届けます。狭い港内を後進した後、旋回します。前進してすぐ、いきなりクライマックスの名港トリトン大橋通過です。
名古屋港出港シーンを見届けた後、夕食がイマイチだったので、ある意味、自室で「飲み直し」ます^_^。成城石井で買ったスペイン産オーガニック赤ワイン・ヴィノエン・カーサ・エスパニョール・ティント約800円を飲みます。少しさっぱり系ですが、十分美味しいです。品種は、テンプラリーニョです。ツマミは、プレッツェルと駄菓子の八丁味噌カツです。
晩酌後最後に、マッサージ機15分300円で、コリと疲れを癒やします。船室に戻り眠りについたのは、22時頃でした。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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