こんにちはnaitya2000です。今日は、今回の旅行記最終回である第2回めを書きたいと思います。
今朝は、昨夜早く寝たせいか、早朝5時半頃起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。窓からは、曇りがかった錦江湾が見えます。
7時半に1階レストランがオープンし、朝食を頂きます。内容は、品数たくさんな和定食で、満足です。昼食の事を考え、ご飯おかわりはやめました。
朝食後、身支度をして8時10分過ぎにチェックアウトしました。期待通り、食事・部屋・設備全て満足な宿でした。
宿を出て、桜島フェリーターミナルへと足早に歩きます。桜島から、8時30分発のフェリーに乗船しました。運賃は、先払い200円です。乗船後、昨日は開いてなかったうどん屋さん・売店が営業しています。
出港後、外部デッキから去りゆく桜島と錦江湾を眺めます。途中、屋久島行フェリー・僚船桜島フェリーとすれ違いました。約15分程で、鹿児島港に到着しました。
鹿児島港から、徒歩で照国神社へと向かいます。途中、西郷隆盛像を撮影します。その後、急遽トイレに行きたくなって鹿児島県立博物館に立ち寄ります。トイレ終了後、足早に見学しました。なお入場料は無料です。
※鹿児島県立博物館内
鹿児島県立博物館見学後、照国神社を参拝・御朱印500円を頂きました。なお御朱印は書き置きです。
照国神社参拝後、繁華街天文館を抜け、鹿児島市電で鹿児島桟橋まで乗車しました。なおnimoca等全国ICカードは使えず、運賃170円を現金で支払いました。
寂しい鹿児島駅から、10時4分発特急きりしま6号宮崎行に乗りました。車両は、787系電車4両編成です。
発車後、錦江湾沿いをしばらく走り、単線の為、途中竜ヶ水で運転停車がありました。
加治木を過ぎてから、隼人・国分・霧島神宮と停車していきます。霧島神宮あたりから、深い山の中を走ります。そのせいか、時々スマホの電波が入りません。
深い山々を走り抜け、西都城・都城と停車します。都城で、停車している吉松行普通列車キハ47が見えました。
都城発車後、再び深い山々の中を走ります。清武・南宮崎と停車後、終点の宮崎に定刻12時9分に着きました。
いったん宮崎駅で下車し、昼食をとります。駅構内は大改装工事中です。悩んだ挙げ句、駅隣ビル2階にあるぐんけい駅前店で昼食をとります。
今回は、炭火地鶏もも焼きセット1650円にしました。焼き立ての地鶏を、柚子胡椒をつけながら食べます。割高ですが、期待通りの美味しさでした。
昼食後、同じビル1階お土産屋さんで家族へのお土産と、列車内で飲むためのツマミを購入します。更に、列車内で飲むワイン等を駅前セブンイレブンで購入しました。
宮崎から、13時30分発特急にちりん16号に乗車しました。車両は、先程と同じ787系電車4両編成です。今回も指定席を利用し、10番A席に座ります。
発車後、さっそくビール(発泡酒)と鶏ササミ燻製で飲み鉄をします。車窓は、川を渡る光景が見えます。鶏ササミ燻製がバリ旨で、ビールにピッタリです。
ビールを飲み干した後、セブンイレブンで買ったアメリカ・カリフォルニア産赤ワイン・ヨセミテロードを飲みます。程良い甘さと渋み・苦味・酸味が合わさり、昨夜のワインよりバリ旨です。ツマミのチキン南蛮プレッツェルもワインにピッタリです。
車窓を眺めながら、ワインを飲む贅沢をしばらく味わいます。車窓からは、海とリニアモーターカー実験線跡が見えます。
延岡発車してから佐伯まで、普通列車が1.5往復しかない超過疎路線を走ります。ほろ酔いのせいか、佐伯を過ぎた頃、いつの間にか爆睡してしまいました。
目が覚めた後、津久見・臼杵と停車していきます。フェリーマニアな私は、臼杵造船所が目に入りました。臼杵から先は、線路の状態が良いせいかスピードが上がり、終点大分には定刻16時41分に到着しました。
大分到着後、隣ホームの16時45分発博多行特急ソニック46号に乗り換えます。車両は、883系電車です。指定席は混んでますが、自由席はそれ程混んでいません。
発車後、海外沿いを爆走します。次の別府から多くの乗客が乗り込んできました。なお乗車しているソニックは、停車駅の少ない速達タイプのようです。
夕焼けに映える田畑を眺めながら、たまっている旅行記を書きます。速達アプリで計測すると、時速110キロ台で走行中です。
中津駅からも多くの乗客が乗り、約8割程の乗車率になりました。中津発車後、しばらくすると豊前火力発電所・航空自衛隊築城基地が見えます。
行橋からも乗客があり、ほぼ満席になりました。小倉で進行方向が逆になり、すぐに座席を回転させて進行方向に直します。小倉で乗降客が多くありましたが、ほぼ満席です。
小倉発車後、黒崎・折尾と停車した後、博多まで停まりません。小倉〜博多間の新幹線の所要時間が約17分ですが、ソニックは44分と在来線としては超速いと思います。そのせいか、小倉〜博多間の乗降客が多いです。
列車は快調に走ります。遠賀川を渡った頃には日も暮れて、車窓は夜景へと変わります。結局、終点博多には18時50分頃到着しました。
※多々良川
博多駅到着後、久留米まで乗る事は無い九州新幹線で戻ります。博多19時4分発さくら565号に乗り換えます。車両は、N700系8両編成です。自由席は1〜3号車で、車内は思ったより混んでいます。
発車後、しばらくして長いトンネルに入り、新鳥栖と停車します。車内は、無料Wi-Fiが使えるので、助かります。目的地の久留米には、定刻19時20分に到着しました。
駆け足な九州一周鉄道旅行でしたが、楽しかったです。今回は飲み鉄の楽しみを知り、良かったと思います。
なお、みんなの九州きっぷは、12月27日まで利用期間を延長したようです。もう1回使いたいです。以上、naitya2000でした。
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