タイ旅行3日目。今朝は6時前に起きました。身支度して、たまっている旅行記を少し書いた後、7時過ぎに1階朝食会場で朝食をとります。朝食はバイキングで、昨日のホテルより品数は少ないですが、家庭的な味で美味しかったです。
※ホテル部屋からの景色
朝食後、8時に鍵をフロントに預けて出かけます。今日も日帰り鉄道と観光旅行です。まずは、タイ国鉄ウォンウィエンヤイ駅へグーグルマップを見ながら歩きます。
ウォンウィエンヤイの庶民的な街並みと露店を見ながら約20分程でタイ国鉄ウォンウィエンヤイ駅に到着しました。さっそくマハチャイまでの乗車券10バーツ(36円)を購入します。
マハチャイ行の普通列車は、日本製非冷房のディーゼル車です。車内は固定クロスシートで、ボロボロです(^_^;)。鉄道マニア的には、このボロさが好きだったりします。
列車は適度な混み具合で、8時35分定刻に発車しました。車窓からは、ごちゃごちゃした庶民的な街並みが広がります。
次第にバンコク郊外らしい風景となります。なお車内改札が必ずあります。列車は、心地よいゆったりとしたスピードで走り、約1時間程で終点マハチャイ駅に到着しました。
マハチャイ駅近辺は市場となっており、非常に賑やかです。蟹・海老・魚等の海鮮物が多く売られています。ただ炎天下の下なので、鮮度は微妙だと思います(^_^;)。
マハチャイの市場を抜け、約5分程歩いて渡船乗場に到着。対岸のバンレームまで乗船します。運賃は3バーツ(約11円)でした。なお渡船は、バイクも多く乗船します。
出港後、約5分程でバンレームに到着です。マハチャイよりは、のどかな雰囲気です。
渡船乗場から真っ直ぐしばらく歩いた後、駅への表示を見つけ右に曲がります。途中、公衆トイレを見つけ、利用しました。
渡船乗場から歩いて10分程で、バンレーム駅に到着。さっそく終点メークロンまでの乗車券10バーツ(36円)を購入します。駅は有人ですが、寂れっぷりが半端無いです(^_^;)。
列車は先程と同じ型式の日本製非冷房ディーゼル車です。先程同様可愛いそうな位ボロボロです。車内は、地元客より観光客が多いようです。
列車は、定刻10時10分にバンレーム駅を発車しました。約5分程でタージャロームに到着。駅前には屋台が建ち並びます。
タージャローム発車後、先程のマハチャイまでの車窓より田舎でのどかな光景が続きます。なお途中駅は、まともなホームすらない無人駅が続きます。
途中、水田?が広がる光景が続き、終点メークロン駅直前で、メークロン市場のど真ん中を最徐行運転します。車窓からは、我々が乗車している列車を撮影する多くの観光客が間近に見えます。ある意味、修羅場です(^_^;)。
終点メークロン駅に定刻より約5分遅れで到着。すぐに切符売場で折り返しバンレームへの乗車券を購入します。その後、有料トイレ5バーツ(18円)を見つけ、すかさず利用しました。
※有料トイレ
折り返し11時30分発バンレーム行は、約10分遅れで発車しました。再びメークロン市場の真っ只中を最徐行運転し、多くの観光客が間近に見えます。
なお車内は観光客で満員で、隣に日本人旅行客が座っていたので、少し会話しました。タイへHISのホテル送迎付パックツアーで来たとの事。メークロン線・メークロン市場は、現地ツアーで6000円払って参加したとの事。車窓から見える水田?が、塩田と教えて頂きました。
メークロンから3駅程で日本人旅行客を含むツアー客が、下車する為に隣車両へ移動しました。多くのツアー客が下車した後、車内は閑散とします。列車は途中、地元客がこまめに乗り降りします。観光客も多く乗りますが、やはり生活路線なのだと改めて実感しました。結局終点バンレームには、約15分遅れの12時45分に到着しました。
※扉が閉まっていないです(^_^;)。
バンレーム駅到着後、渡船乗場まで歩きます。のどかな光景ですが、旅行客は見かけません。
再び渡船でマハチャイに戻り、マハチャイへと移動します。乗船後、タイの監視船?が停泊していました。
マハチャイに到着後、マハチャイ市場を散策します。すぐにマハチャイ13時15分発のウォンウィエンヤイ行の列車に乗れますが、昼食をとりたいので1本遅らせます。
市場散策中、セブンイレブンを見つけ、レッドブルとミネラルウォーターを購入します。暑さで体力が消耗するので、エナジードリンクで癒し?ます。
その後、地元客がパラパラ入っている店を見つけ、トムヤムクンラーメン50バーツ(180円)を頼んで食べました。海老やイカ等思った以上に海産物が入っており、具だくさんでバリ旨でした。なお麺は、インスタント麺です。良い方向に外れてラッキーです。
昼食後、公園で小休止し、中国式寺院を参拝します。なお私のような外国人観光客は、あまりいません。
再びマハチャイ駅14時25分発ウィエンヤイ行に乗るべく駅に戻り、切符売場で乗車券を購入します。行き同様、10バーツ(36円)でした。
到着した列車に乗り込みますが、車内は地元客で結構混んでいます。
列車は、ほぼ定刻14時25分発車しました。非冷房なので窓全開ですが、生暖かい風が車内に入り込みます。列車は、時速50キロ程でゆっくり走り、ホームがほとんど無い停留所のような駅を停車していきます。
途中駅での乗り降りは多く、車内はほぼ地元客だと思います。列車は約1時間程で、15時25分ウォンウィエンヤイに到着しました。
タイ国鉄ウォンウィエンヤイ到着後、BTSウォンウィエンヤイ駅まで約10分弱歩きます。
BTSでウォンウィエンヤイから、乗り潰しを兼ねて終点Bang Waまで乗車し、MRTに乗り換えます。去年年末にMRTの延長開業したおかげで、非常に便利になっています。
Bang WaからMRTでスクンビットまで乗車します。スクンビット駅到着後、BTSアソーク駅まで移動します。
アソーク駅到着後、アソーク駅前のターミナル21にあるフードコートへ旅行1日目同様向かいます。
今日は非冷房列車でメークロンまで乗車した為、暑さと疲れ、喉が乾いています。フードコートでマンゴージュース50バーツ(180円)とタイミルクティーアイスクリーム15バーツ(54円)をいただきました。
ターミナル21フードコートで小休止した後、MRTスクンビット駅に向かいます。これからガイドブックに載っているラチャダー鉄道市場へ観光とインスタグラム映えスポット撮影をします。
スクンビットから、MRTでタイ文化センターまで移動します。タイ文化センター駅到着後、3番出口からラチャダー鉄道市場へと歩きます。
ラチャダー鉄道市場は、まだ18時前なのに既に大賑わいです。有名観光地のせいか、中国人団体客が多いです。なお飲食店屋台は、いわゆる観光地価格と言う印象でした。
鉄道市場を散策した後、隣にあるショッピングセンター・エスプラネードの四階駐車場へ歩きます。目的地には、既に旅行客が数名撮影しています。私もさっそく撮影しますが、横で日本人カップルが、るるぶを見ながら撮影しているのが印象的でした。
鉄道市場撮影・観光後、夕食を調達すべくBTSプロンポン駅近くにある食堂イムちゃん1号店に向かいます。MRTでスクンビットまで移動し、BTSアソーク駅へと歩いて移動し、隣駅のプロンポンへ向かいます。
プロンポン駅から徒歩2分位の場所にイムちゃん1号店がありました。日本人に有名な店の為、日本人の利用客が多いみたいです。
この店は持ち帰り可能とネットで確認済なので、持ち帰りメニューを見ながら頼みます。混雑していたせいか、約20分程待って持ち帰る事が出来ました。
プロンポンからBTSでホテルがあるウォンウィエンヤイに戻ります。ウォンウィエンヤイ駅下車後、ホテル近くのセブンイレブンでビールを買って、20時過ぎに戻りました。
部屋に戻った後、シャワーを浴びて夕食をとります。今回は、ガパオライスとパッタイで、合計120バーツ(432円)です。期待を外さない、安心した美味しさでした。ガパオライスは、日本人に配慮しているのか?それ程辛くはありません。
その後、トムヤムクンのカップラーメンで夕食を終えました。窓からは、花火が見えます。結局、疲れとほろ酔い具合で22時半過ぎには、眠りにつきました。
次回が、今回のタイ旅行の最終回になります。以上、naitya2000でした。
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