阪九フェリーで関西・小豆島旅行5「旅の最後は、阪九フェリーやまとで福岡へ」
こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の最終回を書きたいと思います。
阪九フェリー神戸フェリーターミナル到着後、さっそく乗船手続きを行います。神戸~新門司まで、2等指定B利用・マリンメイト割引で7320円でした。今回、阪九フェリー利用券7000円分と320円現金で支払います。
乗船手続き後、今回乗船するやまとを撮影します。阪九フェリーの中で、実は一番乗船回数が少ない船だったりします。
写真撮影後、待合室で乗船開始の17時30分まで待ちます。行き同様、第一観光の高齢者団体客が待っています。
乗船開始時間となり、さっそくやまとに乗船します。まず船内案内所で、2等シングルBの鍵を貰います。船室は46号室で、テーブルとベッドだけのシンプルな部屋です。なお行きのいずみスタンダード洋と違って、浴衣・スリッパがあります。
船室に荷物を置いた後、客室部分最上階の展望大浴場にて、お風呂に入ります。最初は私だけでしたが、そのうち洗い場がいっぱいになりました。
入浴後、外部デッキに出て、神戸港出港シーンを見届けます。船後方には、さんふらわあ さつま1が見えます。
出港を外部デッキで見届けた後、レストランにて夕食をとります。阪九フェリー・やまとのレストランもカフェテリア式です。今回は、野菜鉄板・牛筋煮込み・おでん・アジフライ・瓶ビールを選び、合計1920円でした。今回は、窓際のお一人様席に座ります。
今回の旅行で野菜を食べてなかったので、野菜が美味しく感じます。追加で阪九フェリーオリジナルの赤ワイン750円を追加し、飲みました。赤ワインが、牛筋煮込みと合います。明石海峡大橋通過を船窓から眺めながら、食事を続けます。
夕食後、案内所前広場にて、ミニライブが行われていました。偶然、阪九フェリーのテーマソングを歌っている池端克章さんのライブでした。当然、阪九フェリーのテーマソングである「旅の始まり」も歌っていました。
ミニライブ終了後、サイン入りシングルを1000円で買いました。日頃は、気に入ったミュージシャンだったら聞き入る感じでしたが、今回はラッキーでした。
その後、売店でデザート・ツマミ類を購入します。今日は、今朝の大阪大地震のせいでキャンセルが多いせいか、乗船客が少ないようです。なお阪九フェリー・やまとも、無料WIFIが30分×4回使えます。
売店で買い物後、船室にて飲み残しの赤ワインを飲み干します。最後の〆は、先程買ったアップルパイで終わりました。
夕食・ライブと満足した後、マッサージ機15分200円で肩凝り・疲れを癒します。結局、船室で眠りについたのは、22時過ぎでした。
翌朝は、早朝5時30分頃起きました。身支度して外部デッキに出てみます。空は、どんよりした濃い曇り空です。
朝6時にレストランがオープンし、朝食をとります。今回は、ガッツリ朝カレーセットにしました。朝からヘビーですが、美味しかったりします。
朝食後、荷物整理・身支度してから、案内所に鍵を返します。その後、外部デッキにて新門司港入港シーンを見届けます。既に到着している名門大洋フェリー・阪九フェリーいずみが見えます。結局、新門司港には、定刻7時より若干早く到着しました。
新門司港到着後、すぐに小倉駅行無料送迎バスに乗り換えます。車内は、第一観光の高齢者団体客も一緒に乗り、満席になりました。
バスは、門司駅を経由します。車内では、たまっている旅行記を書いて過ごします。約40分程で、目的地の砂津バスターミナルに到着しました。
砂津バスターミナルは、平日のせいか通勤・通学客で混雑しています。砂津から、7時52分発福岡天神バスセンター行高速なかたに号に乗りました。
バスは、小倉駅~北九州モノレール沿線の各停留所から、地元客が多く乗り込んできます。中谷ICから九州自動車道に入った時には、9割程の乗車率でした。直方PA・若宮ICバス停から、さらに乗車する客がいます。
バスは、九州自動車道・福岡都市高速と快調に走ります。ただ、あいにく車窓から外を眺めると、雨が降り始めたようです。今回は終点1つ前の天神中央郵便局前で、9時20分頃降りました。運賃は、片道1120円でした。
その後、天神地下街を通って西鉄福岡駅まで歩きます。なんとか西鉄福岡9時30分発大牟田行特急に間に合いました。車両は、3000形観光列車水都6両編成です。
車内は、幸い座れたものの、外国人観光客が多く乗っており、結構混んでいます。車窓は、いつもの日常的な景色が続きます。結局、西鉄久留米には10時過ぎに到着。今回の旅行が終わりました。
今回は、想定外なトラブルや大地震に遭遇したり大変でしたが、充実した旅行でした。また関西・小豆島には、旅で出かけたいです。以上、naitya2000でした。
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