naitya2000


2016年6月3日金曜日

イギリス鉄道乗りつぶし旅行記2「ロンドンからエジンバラへ日帰り鉄道旅行」

こんにちはnaitya2000です。今日はイギリス鉄道乗りつぶし旅行記の2回目を書きたいと思います。

夜中、外から話し声が聞こえたものの、疲れていたので爆睡しました。結局、朝6時半に起き、身支度します。



7時からホテル地下1階レストランで朝食をとります。今回の格安ツアーは、幸い朝食付です。内容は、ハム・チーズ・フルーツ・パンで、クロワッサンが美味しかったです。



朝食後、ホテルを7時40分頃出発し、paddington駅から地下鉄に乗ります。しかし、hammersmith lineに乗るべき所をdistrict lineに乗ってしまい、目的のEuston square駅に着くのに、時間がかかってしまいました。





London Euston駅まで歩いて移動します。時間帯的にすれ違うのは、通勤客ばかりです。3分程でLondon Euston駅に到着。virgin train切符売場で、britrail  passのバリデーション(使用開始)の手続きを行います。


今回使用するbritrail  passは、3日間1等利用切符で、35000円でした。2等より約10000円高いですが、せっかくなので贅沢します。初日は、Edinburghを違うルートで往復します。しかし長蛇の列で時間がかかり、予定の8時30分発のGlasgow central行に乗り遅れてしまいました…。



幸いネットで調べていた8時43分発西回りのEdinburgh行に乗ります。鉄道会社は、virgin trainsで、車両はClass 390 す。なお入口は自動改札機なので、駅職員に切符を見せて、その都度開けてもらいます。


乗車する車両を撮影後、さっそく最後部のfirst class(1等車)に乗り込みます。車内はテーブル付の3列シートで、コンセント付です。車内は空いており、私以外はビジネス客ばかりです。





出発後、しばらくしてドリンクサービスがあり、私は紅茶とオレンジジュースを選びました。車窓は、あっという間に郊外となり、緑が広がります。イギリスは緑が多いと、つくづく実感します。



ドリンクサービス後、朝食サービスがあり、British  breakfastを選びました。正直、下手な機内食やホテルの朝食より美味しいと思います。



列車は、Birmingham new  streetまでは快調に走りますが、Birmingham new streetで長時間停車し、Birmingham近郊では徐行運転します。途中駅で乗務員が入れ替わりました。


その後、stafford・crewe・Prestonと停車します。途中、軽食サービスの案内があり、sausage rollを頼み、食べました。やはりパンが美味しいです。しかし正直食べ過ぎで、昼食は不要です(^_^;)。明日以降、朝から列車を乗る時は、ホテルでの朝食は不要だと実感しました。なおドリンクサービスは、頻繁に来ます。





途中、車内改札が複数回あり、車内放送で気になる内容に感じたので、車掌さんに「この列車はたGlasgow centralに行くのか?」と訪ねます。するとGlasgow centralには行かず、Carlisleで乗り換えが必要との事。今日中にロンドンに戻る必要があるので、直接Edinburghへ向かう事にしました。




Carlisle発車後、広大な草原と放牧された牛や羊が、見えます。空はイギリスらしく、どんより曇っています。列車の乗務員は、途中駅で次々と交代し、最後部車両は、乗務員の「休憩場所」にもなっているようです。




Edinburgh heymarketを停車後、14時22分終点Edinburgh wayverlyに到着しました。実は去年3月にEdinburghに来たことがあり、今回で2回目です。とりあえず、前回観光出来なかったエジンバラ城を観光します。







まずは駅構内で鉄道車両を撮影し、ロイヤルマイルを歩きます。あいにくエジンバラは、どしゃ降りの雨です。






約10分程で、エジンバラ城に到着。入場券15.5ポンド(2556円)を購入します。売場のお姉さんが日本語を喋ったので、びっくりしました。貰ったパンフレットも、日本語版です。




城門をくぐり、速足でアーガイル砲台・ワンオクロックガン・国立戦争博物館と見学します。城内は非常に広く、見ごたえがあります。城壁から見るエジンバラ市街の展望は、絶景でした。











あとグレートホール・スコットランド国立戦争記念館・ハーフムーン砲台・フォーウォール砲台と、今日中にロンドンへ戻る為、約1時間半程でエジンバラ城全般を回りました。ゆっくり見たら、半日かかると思います。








エジンバラ城見学後、去年も見学した聖ジャイルズ大聖堂に立ち寄ります。イギリスに興味を持ってから、教会・大聖堂等の建物に興味を持つようになりました。



駆け足でEdinburghを観光後、Edinburgh wayverlyから16時30分発London kings cross行に乗り込みます。鉄道会社は、virgin trains east coastで、車両はInterCity 225という電気機関車+客車の編成です。




車内は、1等車でも指定席の札が多くついており、座れる席を探すのに苦労しました。なおイギリスの鉄道は原則自由席ですが、追加料金を払って席を指定できます。指定した場合、席に紙札が付いています。


発車後、ドリンクと軽食 のサービスがありました。鉄道会社によってサービスが違うようで、今回はサンドイッチとケーキ、クリスプス(ポテトチップス)を選びました。後からミルクティーを飲みます。


列車は行きより快調に走ります。エジンバラからロンドンまで、約600キロを約4時間20分で走ります。最高時速が200キロで走り、日本の新幹線こだまと同じレベルのようです。



Edinburgh wayverlyを出てから、約1時間半程でNewcastleに到着。多くの乗客が乗り込んで来ました。






Newcastle出発後、隣の夫婦からダラム大聖堂が見えると教えて頂きました。イギリスの方は、親切だと思います。



Darlington・Yorkと停車後、再びドリンクサービスがあり、ミルクティーとケーキを頂きました。既に19時を過ぎているのに、まだ明るいです。








その後、ゴールドドリンクのサービスがあり、Irish  ciderを飲みます。なおサイダーと言っても、アルコー4.5%もあるりんご風味のサイダーです。甘さはなく、日本には無い味で美味しいです。



ファーストクラスで軽食・ドリンクサービスがある長距離列車は、アルコールも含め飲み放題・食べ物も複数回頼めるようです。なお車窓は、20時過ぎても、まだ明るいです…。




結局、London king cross駅に20時55分頃到着しました。


すぐに地下鉄hammersmith lineに乗り換え、paddingtonまで移動します。昨日同様、paddington駅構内のスーパーsainsburyで夕食を買って帰りました。








ホテルに戻った後、シャワーを浴びてから遅い夕食をとります。今日は車内で結構食べたので、豆のサラダとミートパイだけにしました。尚、昨夜買ったのがビールではなく、アルコール入サイダーだと今日判明しました…。明日も早いので、23時前には眠りにつきました。




続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。




2 件のコメント:

  1. 羨ましいです。イギリスは20年前に一度行ったことがありますが、それ以来ありません。

    海外旅行も5年前に香港に行ったくらいで、ご無沙汰です。

    日本のJRがやっと55%です…海外にも行きたい。羨ましい。

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  2. コメントありがとうございます。ロンドンまでの安い航空券だと、10万円切るレベルからあるようなので、是非イギリス鉄道の乗りつぶしもおススメしますm(__)m。

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