こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第1回目を書きたいと思います。今日から7回に分けて旅行記を書きたいと思います。
小雨の降る中、平日の通勤ラッシュ時に、西鉄久留米7時45分発の福岡空港行高速バスに乗りました。車内は出張?又は通勤のビジネス客ばかりで、半分弱の乗車率です。
途中、久留米ICに着くまでの百年公園・東合川商工団地と通勤客が降りていきます。高速に乗るまで渋滞にハマり、少しハラハラします。結局、定刻より20分弱遅れ、8時50分過ぎに福岡空港第1ターミナルに到着しました。
さっそくジェットスターの自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。今回はネットで予約支払済みです。印刷した旅程表のバーコードをかざすだけで、搭乗券が発券されます。福岡から中部国際空港(名古屋)まで6730円と非常に安いです。
その後、セキュリティチェックを行い、待合室で9時40分発中部国際空港行GK580便の搭乗開始を待ちます。正直、国内線のセキュリティチェックは、国際線に比べ、飲み物持ち込みもOKで、ザルのような気がします…。第1ターミナルの待合室は、古くて狭かったりします。待っている最中に、今回旅先で会う予定の友達へのお土産を買い込みました。
9時20分頃から搭乗開始となり、さっそく搭乗します。機体は、LCC定番のA320です。機内は5割位の混み具合でしょうか?客室乗務員のチーフは、男性でした。座席は3+3の6列で、今回は25F後方窓側席に座ります。
ジェットスターは、いわゆるLCCですが、読みやすい機内誌もあり、有料の軽食・ドリンクサービスがあります。正直、7月末に搭乗したスカイマークより個人的には好きです。なお、客室乗務員の安全チェックが、「普通の」航空会社より厳しく感じます。LCCだから、いい加減ではないと実感します。
離陸後、どんよりした雲を抜け、窓から青空が広がります。機内では持参した実務本を読み込みます。実際、飛行時間が1時間程なので、あっという間に高度を下げる旨の機内放送が入りました。着陸前に、かなり揺れたものの、11時過ぎに定刻より若干遅れて中部国際空港に到着しました。
中部国際空港到着後、空港内で少し早めの昼食をとります。事前にfacbook友達からお薦めの「矢場とん」で、鉄板焼味噌とんかつ(ねぎトッピング)1890円を食べました。鉄板焼の煙が食欲をそそり、肉も非常に柔くて美味しかったです(^^ゞ。しかも、ご飯おかわりOKで、私も軽めにおかわりしました。恥ずかしながら、昼食代をけちらずに良かったと実感しました(^_^;)。
※煙がすごいです。
昼食後、空港展望デッキで停泊している航空機を撮影します。中部国際空港は、福岡空港より何故か閑散としているような気がします…。国内線は、JAL・ANA・スターフライヤー・ジェットスターが停泊していました。
航空機撮影後、名鉄中部国際空港駅から11時53分発新可児行準急に神宮前まで乗ってみます。運賃は740円です。名鉄は、nimoca(西鉄のICカード)が使えるので助かります。通常、名古屋方面まで乗るならば、特急に乗るのが普通ですが、時間もあるので、ゆっくり行くことにします。列車は6500系の4両編成で、車内はロングシートの通勤車両です。
発車後、ほぼ各駅停車と思いきや、通過駅も結構あり、快調に走ります。途中、常滑・太田川等地元客がたくさん乗り込みます。揺れの快適さに、昨日までの疲労がたまっていたようで、目的の神宮前駅前まで爆睡してしまいました…。中部国際空港から約40分で神宮前到着です。
名鉄神宮前駅から、歩いて熱田神宮を参拝しました。境内は、辺りの空気が澄んだ感じがして、明らかに違います。本宮にて日頃の感謝と、家族円満・健康・事務所繁栄を祈願しました。なお、鳥居をくぐる参拝客の多くが、深々と礼をするのが印象的でした。
※きしめん屋さんもあります。
熱田神宮を参拝後、偶然地下鉄伝馬町駅が近い事を知り、地下鉄伝馬町から金山経由で名古屋港まで移動します。運賃は280円でした。なお地下鉄もnimocaが使えます。
※なぜか明太子屋があります。
13時半頃、名古屋港駅に到着。駅を出ると水族館や博物館等があるエリアですが、平日のせいか閑散としています…。今回は、目的の元南極観測船ふじを入場料300円払って、見学します。
船内は思ったより狭く、士官室・隊員室等豪華さ皆無な生活感溢れる船室が並びます。しかも、一般船員の3段ベッドの狭さが強烈だったりします。
途中、南極基地資料やブリッジ等興味深く見る事が出来ました。特に船マニアとしては、ブリッジはじっくり見ました。船の大きさの割には、思ったより狭いブリッジに感じました。
最後に、資料室で現南極観測船しらせの活動ビデオを休憩しながら、じっくり見る事が出来ました。南極観測船しらせが、海上自衛隊の船だと言うのを今回始めて知り、勉強になりました。
元南極観測船ふじを見学した後、地下鉄名古屋港駅から金山・栄経由で名古屋まで移動しました。約30分程かかって名古屋駅に到着です。
名古屋駅の薬局で、疲労をとるべく栄養ドリンク剤を購入します。その後名古屋からあおなみ線で、終点金城ふ頭駅まで乗りました。運賃は350円です。車内は、地元客と高校生が結構乗っています。野跡駅を過ぎると名港大橋が見えます。約20分程で金城ふ頭駅に到着しました。
金城ふ頭駅から小雨が降る中、太平洋フェリー名古屋フェリーターミナルまで歩きます。不安になりそうな寂れた歩道を歩いている途中、今回乗船するフェリーきそを撮りまくります。約20分程歩いてフェリーターミナルに16時30分過ぎに到着しました。
フェリーターミナル到着後、さっそく乗船手続きを行います。出港2時間以上前なのに乗船手続き待ちの列が既に出来ています…。乗船名簿を書き、乗船手続きを行います。今回はネットで予約支払済みで、1等片道フルパック(食事付き)21400円です。
乗船開始は17時30分からなので、2階待合室で旅行記を書きながら待ちます。なおフェリーターミナル内の売店と食堂は、何故か閉まってました…。
17時30分から乗船開始となり、さっそく乗船します。案内所でカードキーを貰い、今回利用する船室576号室に入室します。利用する部屋は、ツインルームシャワートイレ付です。冷蔵庫・ポットもあり、下手なビジネスホテルより広く、快適だと思います。なお瀬戸内海及び離島航路フェリーの特等室以上の豪華さだと思います。
船室に荷物を置いた後、展望浴場でお風呂に入ります。浴室・脱衣場ともに広く快適です。貴重品は、100円返却式のコインロッカーが利用出来ます。ドライヤーもあります。サウナもありましたが、今回は利用しませんでした。
入浴後、レストランタヒチにて夕食をとります。今回は食事付きなので、食券をレジに渡します。太平洋フェリーのレストランは、バイキング式で、夕食は通常2000円です。
毎度の事ながら、生ビール大ジョッキ980円を飲みながら、ステーキ中心に食べまくりました。お寿司が、ちらし寿司に変更されてましたが、中々美味しかったです。あと冷製あさりパスタが美味しくて、お代わりしました。
※第1ラウンド
※第2ラウンド
最後は、デザート(ケーキ・わらび餅・アイスクリーム)とコーヒーで締めます。特にわらび餅が美味しかったです。
夕食後売店で買い物した後、ゲームコーナーにあるマッサージ機(10分300円)で疲れと凝りを癒します。しかし、疲労と酔いが重なり、船室に戻り爆睡してしまいました…。
一回、22時過ぎに目が覚め、旅行記を書きながらテレビを見て過ごします。揺れが出始めたので、念のため酔い止め(アネロン)を飲んでおきます。結局0時30分過ぎに眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
今回も興味深く読ませていただいております。
返信削除私が「きそ」に乗船した時も1等でした。とても快適ですね。太平洋フェリーには2年ほど乗船していないので又乗りたくなります。
naitya2000さんの旅は経路が面白いので、いつも地図を確認しながら楽しんでいます。
ありがとうございます。太平洋フェリーは去年12月に引き続き、きそに乗船しました。やはり、良いフェリーですね(^^)v。あと、今回は観光もするようにしてみました。
削除>フェリーターミナル内の売店と食堂は、何故か閉まってました…。 ← なにげにお役立ち情報。
返信削除ありがとうございます。今後も、なにげに役立つ情報を提供できれば幸いです。
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