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2021年11月16日火曜日

秋の北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記3日目「弘前~青森~三厩~青森乗りつぶし 青森から東北新幹線で東京、京浜急行ウイング号で横須賀へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記3日目(3回目)です。

昨夜は夜中2時頃に目が覚めましたが、結局7時頃起きました。身支度して、1階朝食会場で朝食をとります。朝食は健康的なバイキングで、スーパーホテルらしい安定した美味しさでした。




朝食あと、身支度・荷物整理・旅行記を書いた後、8時30分頃チェックアウトしました。このホテルは駅から若干遠いものの、良いホテルでした。

ホテルから秋晴れの弘前市内を歩きます。歩いて約15分程で弘前駅に着きました。



弘前駅到着後、駅構内自動販売機で青森名産りんごジュース170円を買います。その後、8時57分発青森行普通列車に乗りました。車両は、701系電車4両編成です。




発車後、車窓からは秋晴の映える田園風景が見えます。時々、青森らしく林檎畑も見えます。車内は月曜日のせいか混んでいません。





途中、北常盤で秋田行特急つがるとの交換待ちがありました。


 ※ボケてしまいました(^_^;)。 

終点青森には、定刻9時47分に到着しました。前回青森で下車したのは約30年前のせいか、別世界です。青森駅は新幹線が停車しないせいか、寂れた感じがします。



青森駅改札を通ると、駅構内は大改装工事中でした。工事個所が多く、非常に不便です。工事中の青森駅を出て左側すぐにあるねぶたの家ワ・ラッセを観光します。入場料は620円でした。



館内はねぶた実物展示があり、迫力があります。しかし見学時間は思っていたより、あっという間でした。館内は、新型コロナウイルス緊急事態宣言解除のせいか、修学旅行生を見かけました。





ねぶたの家ワ・ラッセ見学後、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸をゆっくり見学する予定でしたが、あいにく月曜日は休館日でした…。仕方がないので、今後の計画を大幅に変更します。とりあえず八甲田丸の外観を写真撮影後、青森駅に戻りました。


青森駅自動券売機で津軽線に乗るべく、三厩までの乗車券1130円を購入します。青森駅構内には駅弁が売られていません。仕方がないので、駅ビル内にある吉野洛匠と言う持ち帰り寿司屋で弁当と、駅構内売店でイギリストーストを昼食として調達しました。


その後、青森から11時1分発蟹田行普通列車に乗りました。車両は701系電車2両編成ワンマンカーです。発車後、列車は青空広がる田園地帯を走ります。



途中、後潟・中沢と趣きのある無人駅が続きます。しばらくすると、車窓から秋晴に映える津軽海峡が見えます。終点蟹田には、11時37分に到着しました。




蟹田到着後、隣ホームに停車している三厩行普通列車に乗り換えます。車両は、新型GV−E400電気式気動車単行です。単行ですがワンマンではなく、車掌が乗務しています。車内は、5〜6人位とガラガラです。




列車は定刻11時44 分に発車しました。昨日乗車したキハ47には無い加速の良さです。列車の車窓からは田園地帯、北海道新幹線の高架が見えます。




大平発車後、約13分かかって津軽二股に到着。この駅は新幹線秘境駅で有名な奥津軽いまべつ駅乗換え駅です。この駅で、地元客2人降りました。



津軽二股発車後、田園地帯で休憩する白鳥が見えます。車窓から海が見えた頃、終点三厩に12時20分到着しました。





三厩駅は、ひっそりした終着駅らしい駅舎です。無人駅ですが、綺麗な簡易水洗トイレが駅舎内にありました。なお下車したのは、私と若い女性2人組の3人だけでした。三厩駅からは、竜飛岬行の町営バスが連絡しています。







再び、12時42分発青森行に乗り込みます。車両は先程乗車したGV−E400単行です。乗車後、すぐに車掌さんから青森までの乗車券1120円を購入します。





青森行普通列車は、三厩駅を定刻12時42分に発車しました。乗客は私を含め2人だけです。発車後、青森駅で買った帆立釜めし620円を食べます。思ってたより美味しい安旨な釜飯でした。その後、昨日に続いてイギリストースト135円を食べます。イギリストーストは、ハマってしまいました^_^。なお車内にはゴミ箱はありません。



昼食後、先程と同じ車窓光景を眺めて過ごします。津軽二股と蟹田から、地元客が乗り込んできました。




蟹田を過ぎてから、車窓から穏やかな津軽海峡を眺めます。そのうち昼食後のせいか、ウトウトしてしまいました。結局終点青森には、定刻13時57分に到着しました。





青森駅到着後、駅前大通りを歩きます。県庁所在地駅前ですが、平日昼過ぎのせいか思ってたより寂れています。途中、昨日10月31日で閉店した老舗とんかつ屋さんの張り紙が印象的でした。





青森駅から約15分北海道歩いて目的地の善知鳥神社に到着。参拝し、御朱印500円を頂きました。境内にある池に映える紅葉が綺麗でした。





善知鳥神社参拝後、青森駅近くのセブンイレブンに立ち寄ります。旅先でのコンビニは、ATM、食事、日用品調達等非常に重要だと思います。



青森駅から、15時7分発津軽新城行普通列車に乗りました。車両は、701系電車2両編成ワンマンカーです。


約4分程乗車して、隣駅の新青森に到着。改札口を出て、駅舎を撮影します。貸切バスから下車する団体客と遭遇し、徐々に観光客が増える兆しを感じます。



新青森駅構内には、お土産屋・食堂等充実しています。青森駅では売られていなかった駅弁も売られていました。


これから東京まで東北新幹線で移動します。今回はえきねっとでネット予約購入した「とくダ値50」を利用しました。東京まで指定席利用で、新青森〜東京片道8730円でした。なお私が使っているnimocaなど交通系ICカードに切符情報を乗車前にパソコン・スマホから入力する必要があります。


新青森〜東京とくダ値50切符情報が入ったnimocaで自動改札機を通過します。なお紙で発券されないので、スマホでメールに来た座席情報を確認する必要があります。


新青森15時52分発はやぶさ34号に乗車しました。列車は10両編成で、今回は5号車7番E窓側席です。




発車後、しばらく景色を眺めていましたが、トンネルが多くて景色を堪能出来ないと判断し、たまっている旅行記を書いて過ごします。




旅行記を書きながら、お土産屋で買った帆立ヒモあげせん約300円を食べます。列車は16時15分新八戸停車後、盛岡には16時44分到着。秋田からの秋田新幹線こまち7両を連結します。





長大編成となったはやぶさ34号は、すごいスピードで爆走します。速度アプリで計測すると、時速300km出ています。私自身、時速300kmで走行する列車は、2014年3月オランダ・アムステルダム〜フランス・パリまで乗車したタリス以来です。




乗車中、ひたすら旅行記を書き続け、大宮に18時39分到着。大宮から制限速度区間となり、ゆっくりと走ります。結局、終点東京には19時4分に到着しました。



東京到着後、丸の内口に出て駅舎を撮影します。東京駅で降りたのは、東京オリンピックが行われていた今年8月初め以来です。


再び丸の内口改札から駅構内に入ります。既に19時過ぎているので、東京駅構内で夕食をとります。


とりあえずグランスタにある近畿大学水産研究所はなれで、近大ネギトロ紅白手桶寿司1950円を食べました。ごはんを追加料金無しで大盛に出来て、バリ旨です(^^)。また利用したいです。




夕食あと、東海道本線普通列車小田原行に乗車し、品川まで移動します。東京から約5分程で品川に到着しました。これから東京九州フェリーに乗船すべく横須賀港へ向かいます。

品川到着後、京浜急行に乗り換えます。指定席券売機でウイング号指定席券300円を購入し、品川20時5号発全席指定イブニングウイング号に乗りました。






列車はゆっくり品川を発車しました。通勤ラッシュの苦労無く、ゆっくり座れて快適です。次第にスピードを出し、速度アプリで計測すると、時速100km前後出ています。


ウイング号は快特停車駅の蒲田・川崎・横浜と通過します。横浜を過ぎてからは、猛スピードで走ります。速度アプリで計測すると、時速120km出ていました。初めての停車駅上大岡には20時39分に到着。目的地の横須賀中央には、20時59分に到着しました。


次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。


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