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2021年11月12日金曜日

秋の北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記2日目「新日本海フェリーらいらっくで秋田到着後、秋田から快速リゾートしらかみ3号 くまげら編成で弘前へ 弘前少し観光」

 こんにちはnaitya2000です。今日から北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記2日目(2回目)です。

昨夜はマッサージ機で疲れが緩和されたせいか、爆睡し、早朝5時30分頃起きました。身支度して、後方外部デッキから夜明けの光景を撮影します。




外部デッキ撮影後、船内を探検します。もう10月末のせいか、フォワードサロンの窓が、保護板で覆われていました。




朝6時30分からレストランが開店したので、朝食をとります。今回は朝カレー600円にしました。新日本海フェリーは、阪九フェリーと同じSHKグループですが、阪九フェリーの朝カレーとは異なる美味しさのチキンカレーでした。




なお朝食時、レストラン窓から僚船ゆうかりとすれ違いを見る事が出来ました。

朝食後、荷物整理・身支度をして売店に立ち寄ります。売店で新日本海フェリーオリジナルマグカップ750円を見つけ、購入しました。実はフェリー会社のマグカップを集めるのが好きだったりします。

売店で買い物後、後方外部デッキから秋田港入港シーンを見届けます。雲が多い晴れ空のもと、7時25分頃秋田港に到着しました。




秋田港到着後、秋田駅行連絡バスまで時間があるので、先程まで乗船していたらいらっくを撮影します。個人的には、非常にカッコいいフェリーだと思います。写真撮影後、フェリーターミナル待合室で旅行記を書いて過ごします。





秋田港フェリーターミナルから、8時22分発秋田駅行連絡路線バスに乗りました。発車後、しばらく乗客は私だけでしたが、次第に地元客がパラパラ乗ってきました。約30分程乗車し、8時50分過ぎ秋田駅西口に到着しました。




秋田駅到着後、まずはネット予約購入した指定席券を自動券売機で発券します。あと秋田〜五能線と弘前〜青森間2日間普通乗り放題の五能線フリーパス3880円も一緒に購入しました。




その後、駅構内お土産屋さん羽州で、稲庭うどんやいぶりがっこ等家族へのお土産を購入します。なお秋田駅自体利用するのは初めてです。その後、待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。


8時30分頃改札隣の売店で列車内で食べる駅弁を購入し、改札を通ります。

 ※仕事柄、気になります(^_^;)。


まずは停車している特急いなほと秋田新幹線を撮影します。


その後、これから乗車する10時50分発快速リゾートしらかみ3号に乗車します。車両はキハ47を改造したくまげら編成4両です。車内はグリーン車並に広いリクライニングシートと、コンパートメント席もあります。車内は特急ですが、快速列車で指定席券510円のみで乗車出来ます。





秋田を定刻発車後、しばらく青森方面へ奥羽本線を走ります。列車は結構飛ばし、速度アプリで計測すると、時速90km前後でています。心地良い揺れとエンジン音でウトウト寝てしまいました。




東能代に11時45分到着。これから五能線に入ります。進行方向が逆になるので、座席を転換します。なお車内は私を含む旅行客ばかりで、それ程混んではいません。






次の東能代には、11時59分到着。15分も停車時間があるので、改札を出て駅舎を撮影します。ホームには、地元名産品の展示販売もしています。列車は、定刻12時14分に発車しました。





能代発車後、秋田駅で買った駅弁・比内地鶏の鶏めし弁当1200円を食べます。割高ですが、値段を裏切らない美味しさでした。車窓は、しばらく田園風景が続きます。




昼食を食べた後、車窓は五能線らしい海岸が広がる光景に変わります。あきた白神には、12時37分に到着しました。岩と海が織りなす絶景が続きます。



途中、観光列車らしく絶景スポットで徐行運転してくれます。また車内放送で観光案内もあります。



13時すぎに、秋田駅売店で買った青森名物?イギリストースト135円を食べます。パンの間に砂糖をまぶしたマーガリンが入っています。素朴ですが、ハマる美味しさです。


13時17分にウェスパ椿山に到着。駅前には温泉施設への送迎バスが停車しており、快速リゾートしらかみを下車した乗客が乗り込んでいきます。


発車後、日本海らしい海岸を眺めているうちに、13時30分深浦到着。停車時間は3分ありました。




深浦発車後は、絶景スポット的な海岸が続きます。



13時59分片面ホームしかない無人駅の千畳敷に到着。15分も停車時間があるので、駅前に広がる千畳敷海岸を少し観光しました。足元が非常に滑るので、要注意です。





千畳敷発車後、列車は快調に走ります。鰺ヶ沢停車後、車窓から堪能した日本海を離れ、田園風景になります。




鰺ヶ沢発車後五所川原到着までの約20分間、津軽三味線の生演奏を車内スピーカーで聞きながら、車窓を堪能します。ちょうど良く車窓から、岩木山が見えます。





津軽三味線を堪能した後、今度は津軽弁語り部を聞きながら車窓を眺めます。15時2分五所川原に到着。津軽鉄道の車両が見えます。停車中、秋田行快速リゾートしらかみ橅編成・ハイブリッド気動車車両とすれ違いました。





発車後、車窓からは岩木山が見えます。青森らしく時々林檎畑が見えます。15時36分五能線終点川部に到着。再び運転方向が逆になります。



川部を15時42分に発車し、列車はラストスパートらしく奥羽本線を爆走します。車窓から岩木山を眺めているうちに、終点弘前に15時49分に到着しました。




弘前駅で下車後、改札を出て観光案内所で弘前市内地図を入手します。弘前駅前バス停から、土手町巡回100円バスに乗ります。バスは18時まで、10分おきに運行しているようです。



弘前駅から約10分程乗車して、市役所前で下車。


橋を渡り、弘前公園に入ります。公園内は弘前城跡があり、紅葉が非常に綺麗です。なお16時30分頃で、既に日が沈みつつあります。






弘前城情報館で御城印300円を頂きました。なお天守閣城壁が工事中で、17時閉館なので見学は次回にしました。




再び市役所前から土手町循環100円バスに乗ります。約5分程乗車し、17時頃並木通りバスターミナル前で下車しました。既に辺りは真っ暗です。



バス下車後、目の前にあるイトーヨーカドーで夕食とアルコール類を調達します。実は当初青森に宿泊予定でしたが、青森駅近くにスーパーが無かったので、駅近くにスーパーがある弘前に宿泊先を変更しました。



夕食調達後、約10分弱歩いて、17時40分頃今晩宿泊するスーパーホテル弘前に到着しました。今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付5100円でした。弘前駅から歩くと、約15分程かかるようです。



部屋は512号室で、バストイレ付きシングルルームです。部屋には、加湿機能付き空気清浄機・ドライヤー・ポット・冷蔵庫があります。ベッドもセミダブルで広いです。




シャワーを浴びた後、さっそく自室で夕食をとります。夕食と同時進行で、一階コインランドリーで洗濯をします。洗濯機200円、洗剤と乾燥機無料と非常に安い設定でした。


今回の夕食は、揚げ出し豆腐値引き品約160円、もつ煮込み321円、筋子約300円、野菜サラダ+わさびドレッシング約150円です。筋子がビールにピッタリです。惣菜は、まぁまぁの美味しさでした。


その後、昨夜半分飲み残したスペイン産赤ワインシルバー ダイアモンド バタフライを飲みます。酸味は増しましたが、十分美味しいです。ツマミで、チェダー入りチーズ約100円とローズマリー入りグリッシーニ約230円を追加します。ローズマリー風味のグリッシーニがワインにピッタリです。



洗濯物を取り込んだ後、セイコーマートで買ったハスカップサワー約130円とカップ醤油ラーメン約100円で〆ました。結局、21時半には眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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