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2020年11月7日土曜日

秋の沖縄と久米島、フェリーとLCCピーチ旅行2「久米商船・フェリー海邦で久米島へ。久米島観光・畳石・イーフビーチ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第2回めを書きたいと思います。 

今朝は、昨夜早く寝たせいか、早朝5時に起きました。しばらくたまっている旅行記を書いて過ごします。朝7時から2階朝食会場で、朝食をとります。朝食はバイキングが新型コロナウィルス対策で中止となっており、定食形式でした。今回は和定食を選び、味的には普通でした。





朝食後、身支度・荷物整理を行い、8時過ぎにチェックアウトしました。このホテルは、泊港フェリーターミナル(とまりん)の隣で、翌朝離島に行く時には非常に便利なホテルだと思います。唯一、シャンプー・ボディソープのニオイが独特で、私には合いませんでした。


ホテルを出た後、とまりん(泊港フェリーターミナル)で、久米島行フェリーの乗船名簿を書いて乗船手続を行います。久米商船が運航しており、往復で6550円でした。なお明日午後2時発の船は、台風の影響で欠航する可能性があるので、明朝8時にフェリー会社に確認するよう言われました。





乗船手続後、さっそく久米島行フェリー海邦に乗船します。トン数1196トンの新造船です。



1階部分は座敷席で、2階部分はリクライニングシートが並びます。船内には売店は無く、ジュース自販機のみです。ただトイレは、ウォッシュレット付です。そのせいか船内は非常に綺麗です。今回は離島航路なので、乗り物酔い止め薬アネロンを出港前に飲んでおきます。





船内は土曜日ですが、あまり混んでいません。那覇泊港を定刻より若干遅れ9時過ぎに出港しました。船外デッキに出て、出港シーンを見届けます。狭い港内を旋回し、那覇泊港を出港します。右側に琉球海運のRORO船、左側には那覇空港が見えます。






しばらくすると外海に出たせいか、縦揺れが酷くなります。この航路を乗船する時は、乗り物酔い止め薬服用をオススメします。途中、左側に渡嘉敷島・慶良間諸島が見えます。慶良間諸島を過ぎた辺りで、船室に戻り爆睡してしまいました。





10時半過ぎに目が覚め、外部デッキから寄港地である渡名喜島の入港シーンを見届けます。




渡名喜島到着後、めまぐるしく荷役作業を行います。荷役作業終了後、11時10分過ぎ渡名喜島を出港しました。エメラルドブルーの海が、非常に綺麗です。なお渡名喜島に偶然ドクターヘリが到着するのを見かけました。






渡名喜島出港後、しばらく先程のような揺れは無く、穏やかな状態が続きます。次第に久米島が見え、今晩宿泊するエリアであるイーフビーチが見えます。






結局、久米島兼城港には、定刻より10分程遅れて12時40分頃到着しました。なお新しいフェリーターミナルを建造中のようです。





兼城港から、歩いて島の中心部へと歩きます。じんじんロード沿いが街の中心部ですが、のどかです。途中、パチンコ屋さんがありました。



昼食をガイドブック等で有名なそば処やん小で食べようとしましたが、満席です。しかも待ち方が沖縄らしく「てーげー(いいかげん)」なので、時間の関係上、今回はやめました。店の外観は、良い感じです。


そば処やん小で昼食をとるのをあきらめ、近くのお食事処ゆきに入ります。この店もお客がいっぱいでしたが、幸いカウンター席に座る事が出来ました。注文した後、気長に旅行記を書きながら待ちます。約20分程待って、注文したソーキそばセット800円が来ました。味的には、沖縄らしい美味しさでした。



昼食後、そば処やん小隣にあるバス停仲泊から、13時59分発町営路線バス一周線右廻りに乗ります。先程のそば処やん小は、売切れ閉店になっていました。車両はマイクロバスで、乗客は私を含めて5人です。乗車時、運転手から行先を尋ねられたので、「泊」と返答しました。






バスは定刻より若干遅れており、そのせいかスピードが出ています。なお車内放送・次の停留所表示が全くありません^_^。途中、比屋定から観光客らしい男性が乗車しました。




発車後、車窓からは青い海が見渡す事が出来ます。車内放送が無いので、グーグルマップで停車ボタンを押すタイミングを待ちます。幸い先程乗車した男性観光客が先に停車ボタンを押したので、目的地の泊バス停で降りる事が出来ました。運賃は運転手から言われた通り、190円支払いました。



バス下車後、さとうきび畑沿いの道を歩きます。奥武島へ向かうべく、新奥武橋を歩きます。両側遠浅の海が広がり、左側には車海老養殖場が広がっています。まさに南国らしい水色の絵具を溶かしたような綺麗な海です。





泊バス停から約20分程で、奥武島にある久米島ウミガメ館に到着。さっそく入場料300円を払って見学します。ウミガメの調査研究と保護を目的とした施設で、館内はこじんまりしていますが、大きな水槽よりウミガメを堪能出来ます。





ウミガメ館を見学後、久米島で有名な国指定天然記念物畳石を見学します。畳石の広さは、それ程広くはありません。なお隣接する温浴施設バーデハウス久米島は、新型コロナウィルスの影響で、今日付で休館するようです。





バーデハウス久米島近くのバス停西奥武から、15時11分発の久米島町営路線バスで営業所まで移動します。バス停が外枠のみで、時刻表がありません^_^。約5分程乗車し、運賃は130円でした。なお車内放送・行先表示は、ありませんでした。






バス下車後、寂れたイーフビーチ集落を今晩宿泊するホテルへと歩きます。約10分程で今晩宿泊するリゾートホテル久米アイランドに到着しました。



今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付GOtoトラベル割引で3933円でした。しかもGOtoトラベル地域共通クーポン1000円分も頂き、いたせりつくせりです。



部屋は、ノースタワー3階3608号室で、バストイレ付広いツインルームです。ホテル自体は古びたリゾートホテルですが、ポット・冷蔵庫・ドライヤーもあり、部屋は綺麗です。フリーWi-Fiがありますが、若干繋がりがイマイチです。




部屋で小休止した後、散策と夕食を調達すべく出かけます。あたりは観光客向け飲み屋さんが並んでいますが、まだ16時半頃なのと、新型コロナウィルスの影響で閑散としています。まずは夕方のイーフビーチを散策しました。



その後、夕食を調達すべくイーフビーチの集落を歩き回ります。幸いファミリーマートと卸スーパーがあったので、夕食難民にならずに済みました。さっそくファミリーマートで、昨日ホテルで貰ったGOtoトラベル地域共通クーポンを使用しました。





ホテルに戻ると、ホテル中庭にあるステージでエイサーの演舞があったので、しばらく鑑賞します。沖縄らしさを偶然堪能出来ました。ラッキーです。


その後、売店で洗剤を購入し、ホテル内プール裏側にあるコインランドリーで洗濯します。洗濯機200円・乾燥機200円でした。


洗濯の合間に、自室で夕食をとります。今回は、ゴーヤチャンプル弁当約400円とパストラミビーフ約200円+サラダ約100円、島豆腐の冷奴約150円にしました。ゴーヤチャンプルが美味しいです。離島での、コンビニのありがたみを実感します。


その後、スモークチーズとタコス味のコーンビーフハッシュ約130円をツマミに、チリ産赤ワイン・アルパカ プレミアム カベルネ・ソーヴィニヨンの残り半分を飲みます。酸味は増しましたが、甘さ・苦味・渋みの合わさりが程良く美味しいです。


最後にカップ麺の沖縄そばを食べましたが、コシがあるのが沖縄そばらしくなく、イマイチでした。酔いと満腹感で、21時頃早々と眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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