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2020年11月11日水曜日

秋の沖縄と久米島、フェリーとLCCピーチの旅3「久米島観光・ハテの浜ツアー参加~久米商船・フェリー海邦で那覇へ移動。国際通り散策。」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第3回目を書きたいと思います。 

昨夜は早く寝たせいか、早朝4時頃に起きてしまいました。夜が明けるまで、たまっている旅行記を書いて過ごします。

朝7時過ぎに1階レストランで朝食をとります。レストランは新型コロナウィルス対策で人数制限を行っており、少し待ちました。朝食はバイキング式です。沖縄料理もあり、リゾートホテルらしい朝食でした。美味しかったです。なお料理をとる時は、マスク・ビニール手袋着用義務でした。




朝食後は、いったん部屋に戻り、身支度・荷物整理を行います。スマホで久米商船のホームページにて今日の運航状況を確認すると、通常運航でした。テレビでは、既に中国の地方都市化された香港のデモ特集が流れています。




結局、9時過ぎにホテルをチェックアウトしました。このホテルは古びたリゾートホテルですが、設備も充実しており良かったです。

チェックアウト後、同じホテル1階ロビー前にあるアイランドエキスパート久米島と言うツアーデスクで、ネットで予約していたハテの浜ツアーの支払をします。料金は3500円で、現金とGOtoトラベル地域共通クーポン1000円を使用して実質2500円でした。なおクレジットカードでの支払いは出来ません。


支払後、時間があるのでイーフビーチを散策し、写真撮影をします。11月初めのせいか、ビーチには誰もいません。なお半袖Tシャツでも問題無い気温です。




9時45分過ぎ、アイランドホテル久米島から、ボロボロのマイクロバスで泊フィッシュアリーナまで移動します。参加者は、私を含めて12人です。



約5分程で泊フィッシュアリーナに到着し、グラスボートに乗り換えます。他のグループを混ぜて、21人の乗客を乗せて出港しました。今日は快晴で、絶好の観光日和です。



船は快調に航行します。左側には、昨日観光した奥武島が見えます。途中、徐行航行し、船底窓より珊瑚礁を鑑賞します。ウミガメを見れる時もあるようですが、今回は見る事が出来ませんでした。約20分程で目的地のハテの浜に到着しました。




ハテの浜到着後、植物は生えておらず、砂浜だけの小島を散策します。今日は最高気温が30℃近くなるせいか水着姿の女性もいて、日差しも強く、まさに夏です。なおハテの浜には、「非常用」の簡易トイレが一箇所だけあります。




マリンブルーとバスクリン的な青い海が広がり、まさに絶景です。透明度も非常に高いです。なおシュノーケリングやバナナボートに乗って楽しむレジャー客も多く見かけました。





約1時間散策した後、再びグラスボートに乗り込み、泊フィッシュアリーナまで戻ります。途中、ウミガメ遭遇を狙って徐行航行しますが、見かけませんでした。ただ船底窓から眺める珊瑚礁は、非常に綺麗です。




ハテの浜から、約20分程で泊フィッシュアリーナに到着。マイクロバスに乗り換え、アイランドホテル久米島には、12時10分過ぎに到着しました。約2時間半程のツアーでしたが、充実していて良かったです。


ツアー終了後、アイランドホテル久米島隣にあるパーラースリーピースと言う飲食店で、昼食をとります。今回は久米島そば700円にしました。バスの時間が迫っていて、慌てて食べましたが美味しかったです。なお新型コロナ対策は、屋外に近い構造のお店ですが、赤の他人と相席状態で不十分でした




昼食後、足早にバス営業所バス停まで歩きます。12時40分発左回り路線バスは、約3分遅れて運転手が現れて発車しました。乗車時に行先を尋ねられ、「兼城港」と返答すると、無愛想に「後払い200円」と言われ、発車しました。乗客は私一人だけです。





遅れて発車したバスは、スピードを出して走ります。なお車内放送・停留所表示は前回乗車同様ありません^_^。しかも車内がタバコ臭いと思ったら、喫煙しながら運転していました…。酷くてーげー(いい加減)な運転手です^_^。町営バスだから許されるのでしょうか?目的地の兼城港には、定刻13時12分に到着しました。





兼城港到着後、古いフェリーターミナル内のお土産屋で、久米島のお土産を購入します。フェリーターミナル内は閑散としており、隣は既に新フェリーターミナル建設中です。なお往復乗船券を購入してた為、乗船手続は不要でした。





14時発那覇泊港行フェリーは、行きと同じフェリー海邦でした。出港まで時間があるので、船室にて久米島産黒糖クッキーを食べながら寛ぎます。なお出港前に乗り物酔い止めアネロンを服用します





フェリー海邦は、久米島兼城港を14時に出港しました。毎度の事ながら、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。





兼城港港内は狭く、旋回するのが非常に大変そうです。また島周囲は珊瑚礁の浅瀬が多く、急旋回しながら久米島を去ります。島から離れると、次第に縦揺れがあり、波飛沫が飛んできます。



出港シーンを見届けた後、しばらく船室で旅行記を書いて過ごします。乗船している14時発那覇行は、渡名喜島を寄港しない直行便です。那覇までの所要時間は、寄港便の3時間半に対し、直行便は3時間です。途中、昨日寄港した渡名喜島が見えます。






旅行記を書くのが落ち着いた後、1階座敷席が空いていたので移動します。14時発那覇行の便は、それ程混んでいないようです。座敷席で横になっているうちに、約1時間程爆睡してしまいました



目が覚めた時には、渡嘉敷島を過ぎ、那覇港近くでした。外部デッキに出て、入港シーンを見届けます。



右側に那覇空港が見えた後、新型コロナウィルスの影響で利用されていない国際旅客船ターミナルが見えました。





那覇泊港内に入り、停泊している貨客船だいとうを眺めつつ、17時過ぎ那覇泊港に到着しました。









那覇泊港到着後、今晩宿泊するホテルまでグーグルマップを見ながら歩きます。若干迷った挙げ句、17時半頃ホテルオーシャン那覇国際通りに到着しました。






ホテル到着後、さっそくチェックインします。今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付GOtoトラベル割引で3302円でした。昨夜同様、GOtoトラベル地域共通クーポン1000円分頂きました。フロント前には、フリードリンクサービスもあります。




部屋は801号室で、セミダブルルームのバストイレ付です。若干狭く、机・椅子がありませんが、空気清浄機・ポット・冷蔵庫・ドライヤー等設備は充実しています。フリーWi-Fiもあり、繋がりも良好です。






荷物整理をした後、夕食を調達すべく出かけます。新型コロナウィルス対策で、外食は昼食以外出来る限り自粛しています。ファミリーマート・国際通りのれん街内にあるみずとみ精肉店でテイクアウト・サンエーと立ち寄り、夕食・アルコール類を調達しました。なお国際通りのれん街は、いわゆる屋台街で、三密状態でした^_^。私は、さすがに怖くて店で飲食する勇気はありません^_^。






ホテルに戻った後、シャワーを浴び夕食をとります。まずはみずとみ精肉店でテイクアウトしたサーロインステーキ300g1500円とサラダ260円、ゆし豆腐約100円で晩酌します。冷めてしまいましたが、肉が柔らかくてバリ旨です。




その後、ポテトサラダ約270円とコーンビーフハッシュ約100円をツマミに、チリ産赤ワインNaturaカベルネ・ソーヴィニヨンのハーフボトル約700円を飲みます。酸味が強く、中の中と言う感じでした。ハーフボトルのワインは、あまり売られていないので仕方がないと思います。結局、眠りについたのは22時過ぎでした。




次回が、今回の沖縄旅行記最終回となります。以上、naitya2000でした。




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