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秋のイギリス鉄道旅行2「ブリットレイルパス利用 鉄道でロンドン~リーズ~カーライル~エジンバラへ」
こんにちはnaitya2000です。今日は、イギリス鉄道旅行記の第2回目を書きたいと思います。
ロンドンヒースロー空港到着後、 約10分程歩き入国審査を受けます。約30分程待った後、 私の順番となりました。なおイギリスの入国審査は、 厳しくて有名だったりします。今回は、女性の入国審査官から、去年・ 今年5月とイギリスに来た理由・期間・職業等を質問されました。 下手な英語だったせいか、入国審査官が、 英語が出来る日本人がいないか?と周りに尋ねます。幸い、 後ろにいた英語が出来る50代日本人女性に助けてもらい、 無事切り抜けられました。どうやら職業を自営業ではなく、 細かく仕事内容を記載した方が良かったようです。 若干上から目線の受け答えが気になるものの、 助けて頂いた50代日本人女性の方には、本当に感謝です。
日本人女性に御礼をした後、スーツケースを受け取ります。 経由便なので心配しましたが、 今回は幸いロストバケージせずに済みました。 ヒースロー空港第3ターミナルから、 ヒースローエクスプレス乗場へと歩いて移動します。
ヒースローエクスプレス有人窓口にて、 ブリットレールパスにヴァリデーション(使用開始の手続き) を受けます。なおブリットレールパスは、 旅行前にマックスビスタトラベルと言う旅行会社から購入済みで、 3日間+キャンペーン1日追加で1等車利用 30600円でした。
※ヒースロー空港内は大きいので、空港間移動の列車が走っています。ヒースロー空港から、まずはロンドン・ パディントンまでHeathrow express に乗ります。車両は、Class332電車です。 さっそく1等車に乗ると、車内は1+ 1の2列という座席配置です。座席には、 スマホ充電用のコンセントもあります。
発車後、すぐに女性車掌による車内改札がありました。 ロンドンまで所要時間15分ですか、 途中徐行運転で約20分程で到着しました。
パディントンから地下鉄hammer smithand&city lineでkings cross&st pancras internationalまで移動します。 あいにく、前回イギリス旅行時に使用していたオイスターカードを忘 れ、自動券売機で、10ポンド(デポジット代5ポンドを合わせて15ポンド=約2100円)チャージして購入しました。自動券売機は、日本語に変換して購入することも可能です。 チャージは、イギリスではtop upと言うようです。
なおpaddingtonから kings cross&st pancras internationalまでは、オイスターカードで、2.4ポンド=約340円(乗車券購入だと4.9ポンド=約690円です。)
kingcross &st pancras international到着後、 キングクロス駅構内にあるLEFT LUGGAGE と言う荷物預り所で、 スーツケースを預けます。イギリスには、 防犯上なぜかコインロッカーがありません。
スーツケースを預けた後、 キングクロス駅構内にあるファーストクラスラウンジ に入ります。 今回のブリットレールパスは1等車利用なので、 問題なく使用出来ます。ラウンジ内には、コーヒー・紅茶・ ジュース類等のソフトドリンクやショートブレッド等の菓子類が、無料で 自由に飲食できます。
30分程ファーストクラスラウンジで寛いだ後、 改札口前の電光掲示板で8時6分発leeds行列車の出発ホーム が表示されるのを待ちます。出発約10分程前に、 出発ホーム番号が表示されて、私を含む民族大移動が発生します。
なおイギリスの鉄道には、特急・急行・普通の識別がありません。ただ長距離列車は、必然的に通過駅が多く、実質的に特急と変わりません。
1等車は、ほとんど席予約済の紙札が席に刺さっていましたが、 なんとか座る事が出来ました。グループ旅行の場合、 事前に旅行会社等で座席を予約した方が良いかもしれません。 座席には、充電用のコンセント付きです。
鉄道会社はvirgin trains east coast で、車輌はintercity225と言う電気機関車+客車の編成です。なおイギリスには、現在「国鉄」は存在せず、多くの鉄道旅客会社が運行しています。
出発後、まずはドリンクサービスがあり、 紅茶を飲みながら車窓を眺めます。 その次にパンとジュースのサービスがありました。 やはりイギリスのパンは、日本より美味しいと思います。車窓は、 イギリスらしく一面に草原が広がる光景が広がります。なお速度アプリで計測すると、時速200キロ近く出ています。
しばらく草原に放牧された牛や羊を眺めて眺めているうちに、 注文していたブリティッシュbreakfastが来ました。 イギリスに来ると必ず食べたくなり、 食べるとやっぱり美味しいです。朝食を食べ終わった時点で、 約1時間以上経過しています。
ドンカスターを停車後、途中徐行運転したせいか、 約15分程遅れ、終点leedsに10時22分に到着しました。
leeds到着後、 一旦改札口を出て駅構内の売店WHsmithで昼食を調達します 。大きな駅には、小さなスーパー・売店があるので便利です。
※あわてて撮影したのでボケています(^^;)再び改札口を通り、 10時49分発Armathwaite行列車に乗り込みました。 鉄道会社はnorthern で、 車輌はClass158と言う気動車です。車内はクロスシートで、 トイレ付です。
発車後、 leeds近郊の駅は通過しながら爆走します。しばらくすると、 すぐに車掌さんの車内改札がありました。イギリスの鉄道は、 必ず車内改札があるので、キセルは無理だと思われます。
車窓からは、草原に放牧された羊が見えます。草原の広がり方が、 日本ではあり得ない規模です。日本のような、 田んぼが広がる光景はありません。 leeds近郊を過ぎてからは、家や建物が見当たりません。
なおローカル線のディーゼルカーで、最高時速140キロ以上出ています。。。ちなみにClass158と言う気動車は、最高時速160キロ出るようです。
列車は、settle・horton-in- ribblesdaleと停車し、 イギリスらしい綺麗な駅舎を眺めます。車窓は、今までにない、 地平線まで大草原が広がります。正直、 日本ではあり得ない世界です。
大草原を眺めているうちに、12時を過ぎたので、 車内で昼食を食べます。 先程leedsの売店で買ったサンドイッチ・クリスプス( 日本のポテトチップス)・オレンジジュースの組み合わせです。 先程の売店で買ったmeal dealsと言うセットで、3.99ポンド(約560円)でした。
サンドイッチはトマト・ハムがたくさん入っており、 美味しかったりします。またクリスプスは、 イギリスにしかないソルトビネガー味で、やはり美味しいです。 イギリス旅行で安く食事を済ますならば、スーパー等のmeal dealsのセットがおすすめだと思います。
昼食後、草原が広がる丘が続く光景が広がります。なお車内は、 leeds近郊で乗り降りがあった後は、ずっとガラガラです。 終点Armathwaiteには、13時18分に到着しました。
本来この路線は、leeds~ carlisleまで結んでいますが、 工事中のせいかArmathwaiteまでです。 ここからcarlisleまで代行バスに乗り換えます。 約10人程の乗客を乗せた代行バスは、 草原広がる細い道を高速道路走行並みの凄いスピードで走ります。 carlisle郊外で若干渋滞したものの、 約30分程でcarlisle駅に到着しました。
carlisle駅到着後、歩いて近辺を観光します。 イギリスらしい街並を堪能しながら、 約10分程歩きカーライル大聖堂に到着。さっそく中に入ります。
構内は、 まさに映画の世界で、綺麗なステンドグラスが建ち並びます。 最 後に2ポンド寄付して大聖堂を出ました。
カーライル大聖堂から、カーライル城へ再び歩いて移動します。 あいにく博物館は、平日で休館でしたが、外観を撮影、 堪能します。
約1時間弱carlisle観光後、再び駅に戻りました。 福岡に出てから、まともに風呂に入れず、 中途半端にしか寝てないので、 真っ直ぐエジンバラのホテルへ向かいます。
carlisleから、 14時59分発edinburgh行列車に乗ります。 待っている最中に、direct rail services と言う会社の列車が停車していました。車輌は、Class37と言う ディーゼル機関車+客車の編成です。 定刻より7分遅れの15時6分にエジンバラ行の列車が到着し、 さっそく乗り込みます。鉄道会社はvirgin trains で、車輌はClass390(通称ペンドリーノ)電車です。
車内は結構混んでおり、 ファーストクラスの空いてる席に座ります。 しばらくしてドリンクサービスがあり、コーヒーを頼みました。
※テーブルが汚いです(^^;)。
車窓からは、草原に放牧された羊が見えます。いつの間にか列車は、時速200キロ超えて走行しています。ドリンクサービスの おかわりでビールを貰います 。ファーストクラスだと、ワイン・ ビール等のアルコールも無料で飲めます。 目的地のHaymarketには、 定刻より遅れて16時20分過ぎに到着しました。
Haymarketは、エジンバラ中心部の隣駅です。 まだ16時半過ぎですが、辺りは日が沈み暗いです。駅を出て、 すぐ左に曲がり、歩いてホテルへ向かいます。 約10分程でCumberland Hotelに到着。さっそくチェックインします。 今回は、ネットで booking.com を利用しました。 2泊朝食付で、78ポンド(約10920円)でした。
部屋は1階フロント横の2号室でした。部屋はダブルベッドで、 ポット・液晶テレビはありますが、冷蔵庫はありません。 浴槽は無く、シャワー・トイレ付です。いわゆるB&Bですが、 部屋も広く・綺麗で快適です。
荷物整理後、ホテル近くのスーパー・ TESCOで夕食を調達します。なお、 スーパー入り口にホームレスがたむろしています…。
再びホテルに戻った後、シャワーを浴びて長旅の疲れを癒します。 シャワーを浴びた後、 スーパーで買った瓶ビールを栓抜きで開けた所、 なぜか瓶が割れ指を怪我してしまいました。 フロントに相談したところ、絆創膏・ガーゼ・ 消毒薬を頂きました。感謝です。チップを渡そうとしたら、 フロント男性曰く、要らないとの事。イギリスの男性は、 紳士だと改めて実感しました。 傷の治療後、スーパーで買ったサラダ・ サンドイッチと日本から持ってきたカップラーメンで夕食にします 。イギリスのスーパー惣菜は、 意外に無難で美味しかったりします。結局、長旅で疲れたせいか、 20時半過ぎに眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上naitya2000でした。
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