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2016年11月16日水曜日

秋のイギリス鉄道旅行3「スコットレール ローカル線でエジンバラ~グラスゴー~オーバンへ」

こんにちはnaitya2000です。今日はイギリス鉄道旅行記の3回目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、朝5時半過ぎに起きました。身支度して、ミルクティを飲みながら旅行記を書いて過ごします。




朝7時過ぎ1階レストランで朝食を取ります。今回は、やはりブリティッシュbreakfastを選び、予想通りの美味しさでした。パンやフルーツ、ヨーグルト等もあり、品揃え豊富です。






朝食後、ホテルを8時過ぎに出てHaymarket駅へ歩いて向かいます。今日は晴れで、エジンバラの朝は肌寒いです。






Haymarketから、8時20分発glasgow queen street行列車に乗り込みます。鉄道会社はScot Railで、車輌はClass170と言うディーゼルカーです。今回はあいにく2等車に乗りましたが、座席がクロスシートで問題ありません。車内は、地元客でいっぱいです。






列車は、スコットランドの草原を凄い速さで爆走します。速度アプリで測って見ると、最高時速160キロを超えていました…。ネットで調べるとClass170は、最高時速160キロ出る性能のようです。日本では、絶対あり得ません。終点glasgow queen streetには、定刻 9時7分に着きました。









glasgow queen street駅到着後、駅構内に幸い薬屋があったので、絆創膏を購入します。イギリスも、日本と同じくドラッグストアがたくさんあります。






glasgow queen street駅から、歩いてグラスゴー大聖堂まで移動します。途中、大学があるようで、多くの大学生とスレ違いました。約15分程でグラスゴー大聖堂に到着し、外観を撮影します。なお構内は、開館時間が10時からの為、入れませんでした。






グラスゴー大聖堂から、ブキャナンストリートと散策します。







glasgow queen street駅到着後、駅近くのスーパー・Sainsbury'sで昼食を調達します。なお駅の周りには、ホームレスがちらほらいます…。





glasgow queen streetから、10時37分発oban行列車に乗りました。鉄道会社はScot railで、車輌はClass156の2両編成のディーゼルカーです。







車内は、観光客らしい乗客が多く、大にぎわいです。出発後、グラスゴー近郊駅については、通過します。まずは、先程スーパーで買ったホットエッグポテトパイを食べます。




しばらくして車内販売があり、ミルクティ1.7ポンドとクリスプス1ポンド(合計2.7ポンド=約380円)を購入しました。値段も思ったより高くありません。長距離路線の為、2両編成ローカル線でも車内販売があるようです。






グラスゴー近郊を抜けると、羊が放牧された草原が広がります。速度アプリで計測すると、時速100キロ近くで走っています。イギリスは、本当に景観が美しく、自然豊かだと実感します。途中、進行方向左側に穏やかな海が見えました。








列車は、紅葉広がる低い山中を走ります。途中、山影が水面に綺麗に映るローモンド湖が見えました。車窓から見える光景は、日本だと秋の北海道に若干似ているような気がします。









しばらく紅葉広がる絵のような景色を車窓から味わいます。つくづくスコットランドに来て良かったと実感します。







途中、crianlarichで停車時間が数分あったので、ホームに出て撮影します。出発後、12時を過ぎたのでスーパーで買ったmeal deals(サンドイッチ・クリスプス・ジュース3点で3ポンド=約420円)で昼食にします。やはりサンドイッチは美味しく、ハズレがありません。







昼食後、紅葉・草原を堪能しているうちに、建物が見えて来ました。イギリスの場合、日本のように建物が散在していないようです。












なお車内は、かなり酒を飲んでいる乗客が多く、大にぎわいです。結局、終点obanには定刻より2分早く13時42分に到着しました。




駅を出ると、obanは、目の前には穏やかで綺麗な海が広がり、こじんまりした建物が建ち並ぶ港町でした。駅を出て、すぐ左側にフェリーターミナルがあります。次回訪問時には、フェリーマニアの私としては、ぜひ乗船したいです。





  ※フェリーターミナル内

フェリーターミナルを出た後、お土産屋を少し物色します。





ガイドブックに載っていたオーバン蒸留所に立ち寄り、スコッチウイスキーを購入しました。実は独特な風味のスコッチウイスキーが好きだったりします。





オーバン蒸留所で買い物後、出港するフェリーを見かけ、撮りまくります。海は穏やかで非常にきれいです。






その後、McCaig's Towerや小さな街中を30分程散策します。






オーバンの小さな街中を散策後、oban駅に戻りました。なお駅は有人駅で、トイレ・売店があります。







折り返し、14時41分発glasgow queen street行に乗り込みます。車輌は同じで、車内販売の女性は代わりましたが、車掌さんは同じでした。車内は、地元客・学生等で結構賑わっています。





出発後、
車窓からは水面に雲が映る湖が見えます。そして、紅葉広がる丘と草原を車窓から眺めます。この路線は、乗るのが好きな鉄道マニアなら超おすすめです。











途中、crianlarichで停車時間が数分あったので、ホームに出て乗車している列車を撮影します。なお車内は禁煙なので、乗務員が煙草を吸っています。イギリスの鉄道は、車内禁煙です。




crianlarich出発後、辺りは次第に薄暗くなって来ました。スコットランドのこの時期は、16時半頃に日が沈むようです。暗くなっては、車窓からの景色を楽しむ事が出来ないので、スマホでfacebookや旅行記を書いて過ごします。グラスゴーに近づくにつれ、乗客が増えてきます。終点glasgow queen streetには、17時48分に到着しました。







glasgow queen streetから、18時発edinburgh行列車に乗り換えます。車輌は、行きと同じScot rail・Class170のディーゼルカーでした。今回は幸い1等車に乗る事ができました。車内は、充電コンセント付き1+2の3列シートです。






発車後、すぐに車内販売のお姉さんからドリンクサービスがありました。とりあえずミルクティにします。列車は行き同様、物凄いスピードで爆走します。幸い1等車座席にはコンセントがあるので、充電しながらスマホで旅行記を書いて過ごします。




乗車してから約30分後、車内販売のお姉さんから再びドリンクサービスがあり、コーヒーと菓子パンを頂きました。菓子パンは、予備食にします。結局、目的地のHaymarketには、定刻18時44分に到着しました。

Haymarket駅改札口を出て、駅構内のスーパー・マークスペンサーで夕食を調達します。マークスペンサーは、TESCOやSainsbury'sより少し高級なスーパーです。




ホテル到着後、ホテル内のバーで軽く飲む事にします。ピーナッツと1パイントのエールで約5ポンド(約700円)でした。





部屋に戻ってからは、洗濯やシャワーを浴びた後、マークスペンサーで買ったサラダと日本から持って来たカップ天そばで夕食にします。一緒に買ったビール(ペールエール)が、かなり苦かったです(^_^;)。結局、22時過ぎに眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



2 件のコメント:

  1. 列車のことは疎いので、美しい景色などに惹かれて見せていただいておりましたが、、
    船が出てきて急に目が覚めましたw
    ご自身も書いておられますが、次回は是非フェリーに乗られてレポをお願いします(^^)

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  2. そうですね。次回は、イギリス国内のフェリー・船にも乗りたいですね(^^)。

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