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2016年11月8日火曜日

秋のイギリス鉄道旅行1「香港ドラゴン航空・キャセイパシフィック航空でイギリス・ロンドンへ」

こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて、イギリス鉄道旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。

秋晴れのもと、スーツケースを引き摺りながら、西鉄久留米12時4分発の急行に乗り込みました。車両は、3000形5両編成です。今回は、珍しく西鉄電車と地下鉄と乗り継いで、福岡空港へ向かいます西鉄久留米から西鉄福岡までは、片道620円です。




秋晴れのもと、車窓を眺めながら12時46分西鉄福岡到着。すぐに天神地下街経由で、天神から福岡空港まで地下鉄で移動します。天神から福岡空港への運賃は260円で、ICカード・nimocaを使用します。地下鉄に約10分程乗り、福岡空港には13時過ぎに到着しました。







福岡空港国内ターミナル地下にある西日本シティ銀行で、ポンドに両替しようとしましたが、扱っていないとの事…。西日本シティ銀行ホームページに交換レートを掲載して、福岡空港の店舗で両替出来ないのは、おかしいと私は思います。

結局、隣の福岡銀行福岡空港支店で250ポンド両替しました。1ポンド=139.45円で、250ポンドで34862円でした。今年5月の時より円高が進み、約7000円ほど安く済みました。




国内線ターミナルから、国際ターミナルまで無料バスで移動します。車内は、スーツケースがひしめき合って満員です。約10分程で福岡空港国際ターミナルに到着しました。




さっそく3階出発カウンターで、香港ドラゴン航空KA381便(キャセイパシフィック航空CX5381コードシェア便)の搭乗手続きを行います。既にネットで搭乗手続きをしていたので、すんなり終了しました。プリントした搭乗券を見せて、スーツケースを預けます。


今回、ネットのskyscanerというサイトでイギリス・ロンドンまでの格安航空券を購入しました。福岡~ロンドンまで往復キャセイパシフィック航空のエコノミーシート利用で、68900円でした。なお旅行会社は、tripstaという会社です。







セキュリティチェックと出国審査も無事通過し、搭乗口は、右端58番ゲートでした。待ち合い室及び免税店は、中国人・韓国人旅行客でゴッタ返しています。幸い待ち合い室充電コーナーが空いたので、売店でおにぎりとお茶を買って、充電しながら旅行記を書いて過ごします。







福岡空港国際ターミナル内の両替店travelexで確認すると、先程両替した福岡銀行の方が、若干レートが良かったです。



なお今回は、ワールドdataと言うレンタルWIFIを利用し、6日間で4740円でした。WIFIの設定も、搭乗待ちの間に行います。

搭乗開始は、15時55分から始まりました。今回はエコノミーシートを利用します。機体はA330で、機内の座席は2-4-2の配置です。座席は37Kの席窓側で、幸い隣席は空席でした。機内は、8割から9割の搭乗率で、ほとんどが、香港・中国の観光客です。








日射しの強い秋晴れのもと、ほぼ定刻16時15分に離陸しました。機窓からは、福岡の街並みが見えます。なおエコノミーシートにもモニターがあり、映画・テレビ等のプログラムが見れます。









離陸後しばらくして、機内食サービスがありました。内容は、鶏肉の餡かけ・冷やし中華?・アイスクリームの組み合わせでした。味的には、中華系なので無難に美味しかったりします。飲み物でビールを頼み、幸い香港産サンミゲルでした。食事後のコーヒーで、ひと息くつろぎます。










食事後、海外旅行前の疲れと適度な酔いで約1時間程爆睡してしまいました。目が覚めた後、機窓から夕陽を眺めます。日が沈んだ後、定刻より15分程早く、現地時間19時頃、香港国際空港に到着しました。なお香港と日本の時差は1時間です。







香港から次のロンドン行まで約4時間半あります。幸い待ち合い室に充電コーナーがあったので、旅行記を書いて過ごします。また空港内は、フリーWIFIが使えるので、facebookをして時間を潰しました。




  ※セブンイレブンがあります。

乗り換え案内掲示に搭乗ゲートが表示されてから、乗り換えゲートで再度手荷物検査を受けます。うっかりリュックに入れっぱなしにしてしまった福岡空港で手荷物検査後に買ったペットボトルのお茶は、何故か幸い廃棄処分にならずに通過しました。





手荷物検査を通過すると、辺りは華やかな免税店が建ち並びます。とりあえずフードコートで、軽く食事をします。


  ※日本・熊本にある味千ラーメンが出店しています。

せっかく香港なので、中華系の麺類を食べてみます。魚のすり身と豚肉が入った米麺で、60香港ドル(約780円)でした。なお手持ちの香港ドルは無いので、カードで支払います。スープが薄く、味はまあまあでした(^_^;)。






  ※日本語が表記された食料品を売る店がありました。 




待ち合い室でfacebookをしながら時間を潰し、香港時間23時15分から搭乗開始になりました。これから23時55分発ロンドンヒースロー行CX251便に搭乗します。





機体は、ボーイング777-300です。今回はエコノミーシート利用で、座席は70kとほぼ最後部窓側です。機内の座席配列は、3-3-3の配列で、横はデカイ体格のイギリス人男性2人組だったりします。



機内は満席で、半分以上がイギリス人で、残りが私を含むアジア系のようです。アジア系も大半が香港・台湾・中国人で占めています。





真っ暗闇の香港国際空港を定刻23時45分に離陸後、中国国土を北上します。離陸してから約1時間後、1回目の機内食が来ました。一緒にビールを頼みます。銘柄は、ハイネケンでした。食事の内容は、サーモングリルとポテト・グリーンピース、サラダ、温かいパン、アイスクリームの組み合わせでした。量は少なめですが、味はそこそこ美味しかったです。







食事後、機体は武漢・北京を抜けます。シート備付けのモニターで数少ない日本のテレビ録画版を見ながら時間を潰します。旅の疲れで、約1~2時間寝ては目を覚ますの繰り返しです。




機体はモンゴル~シベリアと飛び続けます。やはり、ロシアを抜けるのに時間がかかります。途中トイレに行った後、ギャレーにあるスナック類を頂きました。ポテトチップス・クッキー・カップ麺等があります。





シベリアを抜け、今年8月に行ったフィンランド・ヘルシンキを通り過ぎます。






着陸約2時間前に2回目の機内食が来ました。内容は、オムレツ・ソーセージ・ポテトと温かいパン、フルーツ、ヨーグルトと言う組み合わせでした。味は普通に美味しかったです。



機内食後、機体はオランダを抜けイギリスに入ります。機窓からは、夜が明けていない真っ暗闇に、街の明りが見えます。結局ロンドン・ヒースロー空港には、現地時間ほぼ5時(日本・東京14時)に着きました。







続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。





2 件のコメント:

  1. いい旅行記を読ませてくださってありがとうございます。さすが乗り物好きの吉野さんらしく、簡潔に乗り物のことを書いてくださって読む方もよくわかって楽しいです。スマホで3回投稿しようとしましたが、できませんでした。

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    1. URA様 ありがとうございますm(__)m。次回以降から、鉄道旅行記が続きます。楽しみにして頂ければ幸いです。

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