こんにちはnaitya2000です。今日は、インドネシア フェリーと鉄道旅行記5日目を書きたいと思います。
昨夜はほろ酔いで早めに寝たせいか、早朝5時頃に起きました。身支度して、旅行記を書いて過ごします。テレビで時々BBCニュースを見ていると、アメリカ大統領選挙について報じられています。
7時過ぎ、ホテル1階朝食会場で朝食をとります。内容は簡易バイキングで、品数少ないですが美味しかったです。ナシゴレンをガッツリ食べました。
朝食後、自室に戻りジャスミンティーを飲みながら旅行記を書いて過ごします。ジャスミンティーが、想定外で不味いです^_^。旅行記を書くのが落ち着いた後、荷物整理・身支度を行います。洗濯物は、シャツとハンカチは乾きましたが、下着・靴下は生乾きでした^_^。ホテル自室を出る時、カードキーを閉じ込めてしまいました。近くの職員にGoogle翻訳を使って説明すると、日本語が出来る職員が親切に対応してくれました。インドネシア人は、本当に親切です。
結局、8時30分頃ホテルをチェックアウトします。チェックアウト時、タイのホテルと同じく部屋のチェックがあります。問題なかったので、無事チェックアウトしました。このホテルは、MRT駅に近く、スーパーも近くにあり、非常に良かったです。ホテル従業員も親切で、またジャカルタで宿泊する時は、利用したいです。
ホテルを出た後、MRTブロックM駅から自動改札機を通り、Lebak Bulus Grab行に乗り込みます。インドネシア初日にことごとく自動改札機で引っかかってたので、ドキドキします^_^。
車内は思ったより混んでいません。日本車輛製のせいか、乗り心地は良いです。車窓からジャカルタ郊外の市街を眺めながら、約15分程乗車して、8時53分終点Lebak Bulus Grabに到着しました。
列車下車後、駅構内と駅近辺を少し散策します。駅構内には、ファミリーマートや簡単な飲食店があります。駅隣にはMRTの車両基地があり、ジャカルタ郊外等へ向かう路線バスとの乗り換え拠点のようです。
再び自動改札機を通り、折り返し9時5分発Bundaran HI行に乗り込みます。車内は遅い通勤客が多いようです。客層が、ジャカルタ近郊電車より良いような気がします。約25分程乗車して、目的地のDakuh Atas BNIには9時30分頃到着しました。
MRT下車後、空港列車に乗るべく、BNIシティ駅へと歩きます。これからスカルノハッタ国際空港へと向かいます。今日がインドネシア最終日で、出国日だったりします。
駅構内の案内所で、空港列車の切符を買いたい旨伝え、綺麗なお姉さんが、自動券売機を代わりに操作して貰い、スカルノハッタ国際空港までの乗車券70,000ルピア(700円)を購入出来ました。たぶん外国人旅行者一人では、自動券売機操作は難しそうです。現金は使えず、クレジットカードで支払いました。
自動改札機通過後、警備員の案内で待合室で待ちます。警備員の案内で、エスカレーターでホームに移動します。BNIシティ駅から、10時8分発スカルノハッタ国際空港行空港列車に乗りました。車両はインドネシア・INKA製EA203系電車です。冷房が効いた車内はクロスシートが並び、快適です。
発車後、徐行運転でジャカルタ中心部を走ります。車内は3割位の乗車率です。車窓は、混沌としたジャカルタ市街です。Duriで進行方向が逆になり、数分停車後10時25分に発車しました。Duri駅発車後はスピードが出て、快調に走ります。
バトゥチェペルで地元客が多く乗り込み、発車後は一番スピードが出ています。速度アプリで計測すると、時速86キロ出ていました。終点スカルノハッタ国際空港には、定刻10時54分に到着しました。
列車下車後、無料のスカイトレインで第3ターミナルへ移動します。列車は無人自動運転と思ったら、有人運転でした。約10分程乗車して第3ターミナルに到着。ジャカルタに到着してから、日本人とは全く遭遇せずに、スカルノハッタ国際空港に戻って来ました。
これからエバー航空で、台湾・台北桃園国際空港へ向かいます。しかしエバー航空の表示が見つからず、エバー航空のチェックインカウンターを探すのに少し迷います。11時19分エバー航空チェックインカウンターに到着。さっそく搭乗手続きを行います。通路側を希望したら、非常口前席になりました^_^。幸い、最終目的地福岡空港までの搭乗券を発行して貰いました。
搭乗手続き後、空港内両替屋で残りのインドネシアルピアを日本円に両替します。635,400ルピアが6,000円となり、1ルピア=0.01059円でした。両替後、保安検査・出国審査と通過します。保安検査は混んでおらず、出国審査は自動ゲートで、すんなり通過します。制限エリア入口には、11時55分頃到着しました。
台北桃園国際空港行の出発時刻が14時20分発なので、昼食をとります。今回は、Delicoと言う飲食店で、ナシゴレンと水135,000ルピア(1,350円)を頂きました。制限エリア内なので割高ですが、ソコソコの美味しさです。ただ昨夜食べた露店のナシゴレンの方が美味しかったりします。
昼食後、5番搭乗口待合室で旅行記を書きながら時間を潰します。あたりはインドネシア人ばかりです。どうやら台湾へ働きに行く労働者のようです。また日本への外国人技能実習生もいるようです。空港内は、無料WiFiが使えるので、助かります。
14時20分発台北桃園国際空港行エバー航空BR238便は、14時20分から搭乗手続き開始となりました。ゾーン4と搭乗後ろですが、スムーズに搭乗します。今回は、非常口前45C通路側席です。前にモニタが無い代わりに、足元が広いです。機体は、行き同様ボーイング777-300です。搭乗率は、エコノミークラスは満席のようです。前方には、プレミアムエコノミークラス・ビジネスクラスの座席が見えます。
スカルノハッタ国際空港〜台北桃園国際空港まで航行距離3,813キロで、所要時間4時間45分です。滑走路への長い誘導路を走行し、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港を15時11分に離陸しました。あいにく隣真ん中席は、ヨーロッパ系老人女性が座っています。
安定飛行に入った後、可動式モニターでフライトマップを見る事が出来ました。客室乗務員から、台湾入国カードを貰います。行きの福岡空港〜台北桃園国際空港搭乗時は入国カード貰えなかったんですが、何故でしょうか?続いてスナックとソフトドリンクのサービスがあり、今回は喉が渇いていたので、コーラにしました。
16時過ぎ、早々と機内食が配られます。内容は、牛肉麺・ポテトサラダ・フルーツ・パン・デザートにザッハトルテです。牛肉麺には、牛肉がゴロゴロ入っていて美味しいです。ボリュームも多く、日頃LCCばかり乗る私には、贅沢なひとときです。客室乗務員から、温かいウーロン茶も頂きました。
機内食を頂いた後、時々フライトマップを見ながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。17時10分(台湾時間18時10分)頃ボルネオ島・マレーシア・コナキタバル上空を航行しています。その後、フィリピン諸島西側海上を飛び続け、マニラを通り過ぎます。
台湾がフライトマップに表示された後、台湾時間20時34分(インドネシア時間19時34分)、シートベルト着用サインが点灯します。台北桃園国際空港には、20時49分に到着しました。
搭乗機を降りた後、食物検疫のX線検査と入国審査を通過します。幸い混んでおらず、問題無く、すんなり通過しました。制限エリア出口には、21時10分に到着しました。
夜も遅いので、すぐに桃園MRTで台北駅近くの予約しているホテルへ向かいます。自動チャージ機でチャージした後、幸い21時25分発直達列車に乗る事が出来ました。
発車後、旅行記を書きながら、時々車窓から夜景を眺めます。外国なんですが、台湾に着いてホッとしています。気軽にMRT・列車に乗れるありがたみをインドネシアを旅行して実感します。約40分弱乗車して、22時5分台北駅に到着しました。
台北駅到着後、ホテルへと歩きます。22時過ぎのせいか、人も少ないです。途中、ホテルが入っている雑居ビル1階のセブンイレブンでビールとツマミを購入します。ホテルには、22時20分頃到着しました。
今晩宿泊するjust inn taipeiは、セブンイレブンが入っている雑居ビル3階にあります。実は今年5月に宿泊したリチェンジ・ホテルと同じビルです。空港乗り継ぎホテル利用ならば、便利な場所だと思います。
さっそくフロントのお兄さんに言ってチェックインします。今回もアゴダで予約して、1泊素泊まり5,506円です。部屋は316号室で、シャワー・ウォッシュレットトイレ付シングルルームです。正直非常に狭いです^_^。なお設備はドライヤーはありますが、冷蔵庫・ポットはありません。
シャワーを浴びた後、軽く台灣ビールで晩酌します。ツマミの煮卵とスナックが非常に美味しいです。疲れていたので、深夜0時頃眠りにつきました。
次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。
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