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2024年6月27日木曜日

阪九フェリーと高松、岡山観光鉄道乗りつぶし旅行2日目「泉大津から南海フェリーと特急うずしおで高松へ。フェリーめおん乗船後、快速マリンライナーで岡山へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日はフェリー旅行記2日目を書きたいと思います。

フェリー旅行2日目。昨夜は早く寝たせいか、深夜2時過ぎに目が覚め、寝付けなくなりました。仕方がないので、たまっている旅行記を書いて過ごします。4時過ぎに、しっかり起きて身支度します。現在、薄闇の中、明石海峡大橋付近を航行しています。




今朝は、雨と風が強く外部に出る事が出来ません。午前4時半過ぎ、前方展望室から明石海峡大橋通過を見届けます。まさに梅雨らしい天候です^⁠_⁠^。

5時にレストランがオープンしたので、朝食をとります。今回は、朝カレーセット550円にしました。長距離フェリー会社のレストランでは、非常に安いと思います。安旨な朝食でした。


朝食後、外部デッキに出れないので、売店前公共スペースでFacebook等SNSをしながら時間を潰します。なお設定が難しかった船内無料WiFiが、簡単に接続しやすくなっていました。ただし繋がりは、イマイチです^⁠_⁠^。船内出口は、トラックドライバー・ヴィーナストラベル団体客が多く待っています。泉大津港には、ほぼ定刻6時に到着しました。



フェリー下船後、すぐに無料送迎バスに乗り換えます。泉大津港の無料送迎バスは、岸和田観光バスが委託運行しています。泉大津港は、あいにく大雨です^⁠_⁠^。

無料連絡バスの乗客は、私を含め3人だけです。泉大津港から下船したトラックで、泉大津港フェリーターミナル付近は渋滞です^⁠_⁠^。渋滞から抜けると、バスは遅れを取り戻すべく爆走します。目的地南海泉大津駅には、6時30分頃到着しました。

南海泉大津駅の自動券売機で、南海電鉄和歌山港までの乗車券+徳島港までの南海フェリー乗船券がセットになった好きっぷ2500円を購入します。何故かお釣り500円をとり忘れていた事をトイレに行った後に気付き、あわてて戻った時には、既に盗まれていました^⁠_⁠^。


泉大津から、7時発和歌山市行急行列車に乗ります。車両は、ベテラン7100系電車です。乗車時は通勤ラッシュ時間のため座れませんでしたが、次の岸和田から座れました。



乗車中、深夜2時以降寝付けなかったせいか、爆睡してしまい、起きた時はみさき公園を過ぎた頃でした。終点和歌山市には7 時45分到着。すぐに7番線に停車している7時50分発和歌山港行普通列車に乗り換えます。車両は、加太線用7100系電車2両編成です。



約5分程乗車して、和歌山港に到着しました。和歌山港駅到着後、長い連絡陸橋を歩きます。これから南海フェリーで徳島港まで移動します。



和歌山港8時25分発徳島港行は、8時10分から乗船開始となりました。今回は、ベテラン船のフェリーかつらぎです。船内は、座敷席とリクライニングシートが並び、前方には追加料金が必要なグリーン室があります。今回は、座敷席を利用します。





フェリーかつらぎは、雨降る中、和歌山港を出港します。外部デッキから和歌山港出港シーンを撮影します。写真撮影後、寝不足なので座敷席で爆睡しました。なお船内は、無料WiFiが使えます。



10時頃に目が覚めると、結構揺れがあります。フェリーかつらぎの防振装置はフィンスタビライザーではなく、アンチローリングタンクです。外部デッキに出ると、前方に徳島市街が見えます。


徳島港に入ると、昨日新門司港で阪九フェリーひびき船上から見えたオーシャン東九フェリー・フェリーしまんとが既に徳島港に到着し、停泊しています。徳島港着岸シーンを外部デッキから見届けた後、10時30分徳島港に到着しました。




下船後、徳島港から徳島市営バスで徳島駅まで移動します。支払いは現金のみで、運賃は210円です。発車後、途中停留所で、思った以上に地元客が乗り降りします。車内は次第に混み合い、11時6分徳島駅に到着しました。





徳島駅から、11時23分発特急うずしお12号に乗ります。車両は、2600系気動車です。今回はJR四国チケットアプリ・しこくスマートえきちゃんを使用し、徳島から高松まで特急自由席片道合計2,550円でした。同区間の高速バス片道が2,300円なので、JR特急を使う事にしました。




車内はリクライニングシートが並び、無料WiFi・スマホ充電用コンセントもあります。発車後、池谷・板野とこまめに停車していきます。徳島〜高松直行普通列車の本数が減った反面、特急の停車駅が増えているような気がします。



板野あたりで、車掌さんの車内改札がありました。JR四国は、しっかり車内改札があります。板野から先、列車は爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速107キロ出ています。



三本松を過ぎると、路線が良くなったせいか、更にスピードが出ています。速度アプリで計測すると、最高時速115キロ超えています。高架駅の栗林に停車後、終点高松には、12時35分に到着しました。





列車下車後、うどん屋さんで昼食をとります。ただ普通に食べても面白くないので、高松駅近くのうどん屋さん食べ比べをします。まずは釜揚げうどん岡じまで、しょう油うどん中と鶏ささみ天合計600円を頂きます。



続いてめりけんやで、しょう油うどん小と茄子天合計500円を頂きます。共に甲乙付けがたい美味しさでした。特に天ぷらが揚げたてで、共に美味しかったです。2軒ハシゴしたので、満腹になりました。

昼食後、高松港フェリーターミナルから女木島へ向かいます。まずは乗船券売場で、高松港〜女木島往復乗船券740円を購入します。なおフェリー会社は、雌雄島海運です。



入港するフェリーめおんを写真撮影し、折り返し14時発男木島行に乗船します。平日金曜日のせいか、それ程混んではいません。船内は、2021年2月竣工した船のせいか新しく、非常にキレイです。短距離航路ですが、自販機、ウォッシュレット付トイレがあります。






高松港出港シーンを後方外部デッキから見届け、撮影します。梅雨入りしたんですが、梅雨明けのような青空が広がり、まさに夏です。高松港に入港する第一こくさい丸とすれ違いました。


高松港出港後、前方先頭席に座ります。既に前方には、女木島が見えています。約20分程乗船し、14時20分頃女木島に到着しました。



フェリー下船後、女木島を少し散策します。高松近辺離島界隈は、「アート」展示が多かったりします。アート作品20世紀の回想・女根と散策しながら見ますが、微妙です^⁠_⁠^。あと平日金曜日のせいか、閉館して見れないアートもありました。



ただ逆に平日のせいか人が少なく、長閑な雰囲気です。時の流れが、ゆっくり感じます。女木海水浴場からは、高松市街が見えます。ある意味、地中海的な雰囲気です。




約30分程散策後、鬼の館と言うフェリー乗場に戻ります。隣接する乗船券売場で、御船印500円を購入します。先日、40社分の御船印を御船印事務局に郵送し、「船長」の称号を申請中です。なお88社集めたらレジェンド船長なる称号が頂けるようですが、当面目指しませんm(_ _)m。



女木島から、15時20分発高松行フェリーに乗船しました。船内は、行きより混んでいます。帰りは、ゆっくり後方外部デッキ席に座ります。出港時、去りゆく女木島を眺めます。



梅雨入りしたとは思えない真夏のような青空と映える海を眺めながら、約20分程で高松港に到着しました。高松港入港時に、四国汽船のフェリーあさひとすれ違います。



フェリー下船後、連絡橋を歩き、高松駅へ移動します。高松駅から、16時10分発岡山行快速マリンライナー46号に乗りました。車両は、5000系+223系電車5両編成です。今回は自由席に座ります。運賃は、1680円でした。




高松発車後、状態の良い複線電化路線のせいか爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速119キロ出ていました。青空に水田が映える景色を見ているうちに、坂出に15時24分到着。発車後、四国を離れ瀬戸大橋を渡ります。




瀬戸大橋走行時、瀬戸内海に浮かぶ島々が見えます。フェリーマニアの私は、瀬戸大橋を船で「くぐる」機会は多いですが、瀬戸大橋を「渡る」のは2回目だったりします。瀬戸大橋を渡りきり、15時39分に児島に到着。JR四国乗務員から、JR西日本乗務員に交代しました。





児島発車後、田園風景の中を爆走します。車内は、途中からの乗客で混んでいます。茶屋町・妹尾と停止していき、終点岡山には、17時3分に到着しました。




岡山駅で降りた後、今晩の夕食とアルコール類を調達すべく、スーパー巡りをします。地場スーパーをハシゴしますが、海鮮類がイマイチです。結局、品揃え微妙な天満屋食品館で調達しました。巨大な岡山イオンモールの方が、良いかもです。


買い物後、約20分程歩いて、18時5分今晩宿泊するくれたけイン岡山に到着。さっそくチェックインします。今回は楽天トラベルを利用し、一泊朝食付き5,600円でした。

部屋は911号室で、バス・トイレ付シングルルームで、冷蔵庫・ポット・ドライヤーがあります。小さなバルコニー付の少し広めな部屋で、キレイです。さっそくシャワーを浴びて、4階コインランドリーで洗濯します。コインランドリーの洗濯機・乾燥機が、なんと無料で利用出来ます。洗剤はフロントで50円で購入しました。



洗濯中、自室で夕食をとります。内容は、握り寿司550円・野菜サラダ138円・関西風お好み焼き200円・チーズ入りメンチカツ158円です。ソコソコの美味しさでした。

追加で、チリ産赤ワイン・サンライズ・カベルネ・ソーヴィニヨン250ml398円を頂きます。甘さ丸み帯びて、安旨なワインでした。最後にコーヒーを頂きながら、洗濯乾燥が終わるのを待ちます。結局、洗濯を終え眠りについたのは、21時30分頃でした。




次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。




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