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2023年5月17日水曜日

マレーシア鉄道旅行記1日目「シンガポール空港で、シンガポール経由でマレーシア・クアラルンプールへ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて、マレーシア鉄道旅行記を書きたいと思います。まずは第1回目・1日目です。

既に明るい西鉄久留米駅から、6時30分発福岡空港国際線ターミナル行西鉄高速バスに乗りました。車内は約25人程乗車しており、新型コロナウィルス蔓延時とは比較にならない賑やかさです。海外旅行と思われる客も結構乗車しています。



発車後、久留米ICまで停留所をこまめに停車していき、乗客が増えていきます。福岡空港行きのせいか、キャリーバッグ持参客が多いです。ゴールデンウィーク明けの平日ですが、車内は混んでいます。

久留米ICから九州自動車道に入り、快調に走ります。バスは、宮の陣・基山・筑紫野と停車していきます。車内はいつの間にか、ほぼ満席になりました。バスは渋滞に捕まる事無く、太宰府ICから福岡都市高速道路を走ります。




青空広がる街並みを見ているうちに金の隈ICから国道3号線を走ります。福岡空港国内線ターミナルには、7時28分に到着。大半の乗客が降りていきます。なお久留米から福岡空港国際線ターミナルまで行くバスは、今年1月のダイヤ改正で大幅減便され、朝の1日3便しかありません。終点福岡空港国際線ターミナルには、7時43分に到着しました。到着場所がダイヤ改正後、出発フロアに変更されています。



バス下車後、ターミナル1階にあるレンタルWiFi貸出ロッカーから、事前にネット予約支払済のレンタルWiFiルーター類を取り出します。今回はグローバルWiFiで、マレーシア6日間4G大容量1日1.1Gを借り、料金は4,734円でした。タイや台湾旅行時に借りた時より、国がマイナー扱いなのでしょうか?少し割高です。


レンタルWiFiを借りた後、3階出発ロビーに移動し、マレーシア・クアラルンプール国際空港までの搭乗手続きを行います。今回は、往復シンガポール航空エコノミークラス利用で、65,020円でした。日頃はLCC利用が多いので、去年8月以来の国際線レガシーキャリア利用です。シンガポール航空の搭乗カウンターは混んでおらず、搭乗手続きは、すんなり終了しました。

搭乗手続き終了後、ターミナル1階にある吉野家で朝食をとります。今回は牛丼並558円にしました。空港内のせいか割高ですが、安旨でした。店内は、韓国人男性グループや貸切バス運転手さんグループが食事しています。なお今年3月台湾旅行時は、吉野家は閉まっていました。


朝食後、早めに保安検査・出国審査を通過します。今年3月台湾旅行時は大混雑してましたが、今日は拍子抜けする程空いており、すんなり通過しました。無事、制限エリア内に入ってからは搭乗口前ベンチで旅行記を書いて過ごします。なお日本が嫌いなのに、何故か日本に来る韓国人が多いです^_^。


なおミネラルウォーターを買おうとしたら制限エリア内のセブンイレブンは大混雑で、自販機で購入しました。制限エリア内には、両替所が2箇所ありますが、レートは悪いです。あと制限エリア内の飲食コーナーはラーメンや牛丼、カレー等が、平均1000円以上しており割高です。空港ターミナル内には無料WiFiがありますが、電波弱めです。


54番ゲートより10時発シンガポール航空SQ655便は、9時35分頃から搭乗開始となりました。今回は窓側席52Kで、機内は8割位の搭乗率ですが、幸い隣席が空席で快適です。シートには個別モニター・スマホ充電用端子とコンセントがあります。ちなみに機内では、日本人は少数派です^_^。機体はボーイング787−10です。





搭乗終了後、しばらく待機した後、福岡空港を10時18分に離陸しました。機窓からは、霞んではいますが福岡市街が一望出来ます。機体は福岡空港から、鹿児島・沖縄方向へと飛行します。安定飛行後、ドリンクサービスがあり、今回はホットコーヒーにしました。





コーヒーを飲みながら、しばらくKindleで地球の歩き方マレーシアを読みあさります。今回の主な目的は鉄道ですが、プラスアルファで観光地も訪れたいと思います。WiFiはありますが、エコノミークラスは追加料金が必要のようです。時々、機窓から雲海と青空を眺めます。



日本時間12時30分過ぎに、機内食が来ました。今回はビーフカレーを選びました。牛肉ゴロゴロ入っており、十分美味しかったです。一緒にタイガービールを頂きます。デザートにハーゲンダッツアイスクリームも頂きました。日頃、LCCばかり乗ってるので、エコノミークラスでも贅沢に感じます^_^:。

お腹も満たされ、ほろ酔い気分で、旅行記を書いたりKindleで地球の歩き方マレーシアを読みながら過ごします。しっかり食後のコーヒーも頂き贅沢気分です。フライトマップを確認すると、既に台湾を通り過ぎました。



その後、モニターでBBCニュース日本のアニメでリコリスリコイルを見て過ごします。アニメ自体見るのは久しぶりです。日本のアニメなので、字幕英語・音声日本語なので見やすいです。



シートベルト着用サイン点灯後、機体は高度を下げていきます。日本とシンガポールの時差は1時間あり、シンガポール・チャンギ国際空港には現地時間15時3分(日本時間16時3分)に到着しました。




シンガポール・チャンギ国際空港は非常に広いです。福岡空港発シンガポール行は、第3ターミナルに到着し、次のクアラルンプール国際空港行は第2ターミナルまで移動する必要があります。徒歩だと約30分弱かかる為、空港内を走るスカイトレインに2回乗って第2ターミナルへ移動しました。




第2ターミナル到着後、フードコートやセブンイレブンに立ち寄ってみますが、円安と空港内価格で日本の2倍位高い金額でした。とりあえずクレジットカードが使える自販機で、スナック菓子1.6シンガポールドル(約170円)を買って、小腹を満たします。なおチャンギ国際空港内のトイレは、ウォッシュレットトイレで非常に綺麗です。




58番搭乗口から、18時35分発シンガポール航空SQ126便クアラルンプール行に乗ります。なお搭乗口直前に保安検査があり、ミネラルウォーターが没収されました。機体は、A350−900最新鋭機です。保安検査後、待合室でしばらく待ってからの搭乗です。機内はほぼ満席でした。搭乗時間約1時間ですが、国際線です。





搭乗遅れ客待ちや長い誘導路走行の挙げ句、シンガポール・チャンギ国際空港を19時7分に離陸しました。安定飛行後、すぐにドリンクサービスがありました。機内が冷えてるので、今回はホットコーヒーにしました。離陸後の飛行時間は45分のようです。





飛行時間が短いせいか、すぐに高度を下げていきます。シートベルト着用サイン点灯後、前に座っている中国系老夫婦が、繰り返し席を立つので、客室乗務員が数回注意していました。マレーシア・クアラルンプール国際空港には、定刻約15分遅れの20時1分に到着しました。



着陸後、搭乗ゲートまでの移動〜搭乗機を降りるまで時間がかかりました。更に入国審査も前の中国人グループで時間がかかります。入国審査後、空港内両替所で5,000円だけ両替します。146.53リンギットに両替され、1リンギット=34.2円と非常に悪いレートでした。明日、必要なお金をKLセントラルの両替所でしたいと思います。結局、出口を抜けたのは、20時50分頃でした。



まずはレンタルWiFiを繋げ、すぐに地下階のバスターミナルに移動します。切符売場で、KLセントラルまでの高速バス乗車券を購入します。ネット情報通り、片道15リンギット(510円)でした。幸い21時発のバスにギリギリ乗る事が出来ました。

発車後、何故か車内の照明を消し、車内真っ暗で爆走します。途中、クアラルンプール第2ターミナルに停車し大勢の乗客が乗り込んできました。車内は、ほぼ満席になり、賑やかです。再び車内真っ暗状態で走り、高速道路を爆走します



速度アプリで計測すると、時速100km近く出ています。爆走した挙げ句、終点KLセントラル駅には、22時頃に到着しました。渋滞が無ければ、約1時間で行けるようです。クアラルンプール国際空港〜KLセントラル駅間を結ぶ鉄道が、片道56リンギット(1,904円)するので、オトクだと思います。




駅地下にあるバスターミナルから、KLセントラル駅経由で、ホテルへ向かいます。途中、food stationというレストランで夕食を持ち帰りで購入し、コンビニKK super martでアルコール類を購入しました。




今晩宿泊するCity central Hotelには、22時40分に過ぎに到着しました。さっそく片言英語でチェックインします。今回はBooking.comで予約し、一泊素泊り91.67リンギット(3,116円)でした。

部屋は、118号室のダブルルームで、トイレシャワー付です。ポット・冷蔵庫はありますが、何故か椅子がありません^_^。あとシャワールームが狭く、トイレシャワー一体型で、シャワーを浴びると便器が水浸しになります。






とりあえずシャワーを浴びた後、遅い夕食をとります。今回はチキンナシゴレン13.9リンギット(442円)とカップ麺2.9リンギット(100円)です。ナシゴレンはスゴイボリュームで、そこそこの美味しさです。カップ麺は、薄味でイマイチでした。

なおカールスバーグロング缶が、12.9リンギット(441円)もする割には、味が薄くイマイチです^_^。2本目のタイガービール8.9リンギット(310円)は、安心の美味しさでした。ほろ酔い満腹になり、結局眠りについたのは、深夜1時過ぎでした。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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