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2023年4月11日火曜日

週末台湾旅行4日目「フェリーで旗津半島観光後、高雄ライトレール乗りつぶし。最後は高雄からタイガーエアで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、台湾鉄道旅行4日目・4回目を書きたいと思います。

昨夜は早めに寝たせいか、早朝5時過ぎに起きました。身支度して、たまっている旅行記をコーヒーを飲みながら書いて過ごします。朝7時に2階レストランが開いたので朝食にします。朝食料金99元(440円)と言う安い朝食なので期待してませんでしたが、品数多く、魯肉飯も食べられて美味しかったです。



朝食後、荷物整理とたまっている旅行記を書いて過ごします。結局、8時40分過ぎにホテルをチェックアウトしました。コインランドリーが使えなかった以外は、良いホテルだと思います。ホテルを出た後、約5分程歩いてMRT市議会駅へ移動します。



MRT市議会駅到着後、西子湾まで移動します。平日通勤ラッシュ後の時間のせいか、列車内はガラガラです。約3分程で終点西子湾に到着しました。


MRT西子湾到着後、細路地を歩きます。これからフェリーで旗津半島へ向かいます。約10分程でフェリーターミナルに到着。約4年前に乗船して以来です。なおバイク入口と徒歩入口が違うので、注意が必要です。今日は夏のように暑く、歩いていると汗をかきます。




改札口は、悠遊カードが使える自動改札機でした。約5分程の航路なので、実質渡船です。フェリーは双頭船で、一階部分がバイク・二階に客室と外部デッキがあります。出港後、僚船とすれ違い、旗津半島へと航行します。約5分程で対岸の旗津半島に到着しました。運賃は、片道30元(134円)でした。






下船後、大通りをまっすぐ歩き、旗津海水浴場へ向かいます。通り沿いの店は開店準備中です。約5分程歩いてビーチに到着。今日は快晴のせいか、海が綺麗で絶景です。遠方にはコンテナ船が航行しているのが見えます。





旗津海水浴場散策後、通り沿いのお土産屋で海鮮煎餅等をお土産に買いました。今回は預かり手荷物無しのLCC利用なので、これでリュックがパンパンになりました。物欲が無い私は、いつも土産が少なめです。


帰りも旗津フェリーターミナルから、対岸の鼓山フェリーターミナルまで乗船します。




出港後は揺れもなく、約5分程乗車して鼓山フェリーターミナルに到着しました。このフェリーは、徒歩客が少なく、バイクがメインのようです。



フェリー下船後、約15分程歩いてMRT西子湾駅を経由して旧打狗駅故事館に到着しました。


入場料は無料です。ここは元臺鐵高雄港駅で、館内には切符や使用された機材が展示されてました。




旧高雄港駅前には、旧型客車やディーゼル機関車が静態保存されています。



その後、哈瑪星駅から愛河之心行高雄ライトレールに乗りました。乗車時、悠遊カードを駅又は車内ICカード読み取り機にタッチします。下車時はタッチ不要です。ある意味、不正乗車しまくりのような気がします。



高雄ライトレールは、4年前にも乗車した事がありますが、今回は新たに延長した区間を乗車します。10時43分に発車後、芝生が敷かれた専用軌道を走ります。車窓からの景色は、思った以上に良いです。あと路面電車にしては、けっこうスピードが出ています。


高雄は萌えキャラが多いです。

途中、臺鐵との乗り換え駅である鼓山・臺鐵美術館と停車していきます。平日10時過ぎという時間帯のせいか、車内はガラガラです。約20分程乗車し、11時5分終点愛河之心に到着しました。


これで今回の旅行目的は全て終了しました。MRT凹子底駅から、時間があるので、終点小港まで乗ります。高雄のMRTは、台北のMRTより空いています。約20分程乗車して終点小港に到着しました。




小港駅近辺は、高雄郊外の街並みが広がります。台湾は、バイクの交通量が非常に多いです。グーグルマップによると、駅近くに麺料理屋さんがあるようで行ってみますが、グーグルマップでは開店表示なのに、何故か閉店していました。続いてMRTで草衛駅前のタロコ草衙道に行ってみましたが、昼食に入りたい飲食店がありませんでした。

小港駅近辺

タロコ草衙道

仕方がないので、再びMRTで高雄国際空港に移動します。12時30分過ぎに高雄国際空港に到着。地方都市によくあるこじんまりした国際線ターミナルに向かいます。これから15時25分発タイガーエアIT270便で福岡に戻ります。

出発ロビー到着後、すでに搭乗カウンターは行列が出来ていました。20分程並んで搭乗手続きが終了。ワクチン接種証明書の確認がありました。なおスマホによるVisit Japan Webの検疫手続事前登録表示は通用しませんでした。あと重量チェックはありませんでした。

搭乗手続き後、空港内の台湾銀行で2500台湾ドルを日本円に両替します。10,000円と台湾ドルの小銭が戻り、1台湾ドル=4.23円でした。3泊4日間の旅行で約15,000円現金を使ったようです。クレジットカードを使ったのは、ホテル宿泊代とユニクロだけでした。両替後、国際線ターミナル内唯一のレストランで昼食をとろうとしましたが、臨時休業でした。


仕方がないので、保安検査と出国審査を通過します。保安検査は空いており、思ったほど厳しくなく、出国審査は自動ゲートでした。制限エリア内に入ってからレストラン又は売店を探しますが、免税店しか開いてません^_^。


結局、制限エリア内で唯一開いていたカフェで昼食にします。メニューが非常に少なく、ハムチーズホットサンド120元(539円)と豆乳60元(269円)にしました。思ったより美味しかったですが、量少なめです^_^。あわや昼食難民になりかけました。


昼食後、29番ゲート待合室で旅行記を書いて過ごします。15時過ぎから搭乗開始となり、後部座席から搭乗します。私は前方10A席だったので、最後の搭乗になりました。搭乗機は、行きと同じA320−200ceoです。機内は大半が台湾人で、日本人や他外国人は少数派です。機内は全員マスク着用しています。




搭乗終了後、空港内は混んでおらず、すんなり高雄国際空港を15時47分に離陸しました。機内は満席で、LCCなのでシート間隔が狭く、過密状態です。





安定飛行後、予約した搭乗客の機内食が配られます。行き同様、事前予約でも360元(1616円)以上するので辞めました。福岡空港到着まで空港自販機で買ったミネラルウォーター20元(90円)でしのぎます。


搭乗中は残りの旅行記を書き上げます。ある意味、時間つぶしにもなるので、退屈にはなりません。機窓からは、陽射しが差し込み、青空と雲海が広がりますが、次第に夕陽へと変わっていきます。


日本時間18時30分過ぎにベルト着用サインが点灯し、高度が下がっていきます。機窓からは、夕日と海が見え、日が沈んだ後は福岡の夜景を見ながら着陸体制に入ります。



 結局福岡空港には、定刻より分遅れの19時10分に到着しました。到着後、バスで国際線ターミナルに移動します。バス下車後、Visit Japan Webを使用して検疫手続・入国審査を通過します。その後、税関検査もVisit Japan WEBで入力した後にQRコードで無事通過しました。たぶん搭乗機を降りた乗客では機内預かり荷物も無いため最速で、19時35分に出口に到着しました。

すぐにレンタルWiFiを返却して、高速バス停留所に向かいます。しかし何故か久留米行高速バスの停留所がありません。西鉄ホームページを確認すると、今年1月21日のダイヤ改正で、福岡空港発久留米行高速バスは、全て国内線ターミナル始発で、国際線ターミナルを停車しない事になったようです。

仕方がないので、長い行列を並び国内線ターミナル行無料バスに乗ります。約10分程乗車して20時10分頃福岡空港国内線ターミナルに到着。ターミナル内を3分程歩き、高速バス乗り場へ移動しますしかも。ダイヤ改正(改悪)で大幅減便され、1時間1本しか久留米行高速バスがありません。

20時30分発福岡空港国内線ターミナル行き西鉄高速バスに何とか乗れました。車内は7割位の乗車率で混んでいます。発車後、国道3号〜福岡都市高速と渋滞に捕まる事なく快調に走ります。車内は無料WiFiスマホ充電端子があり、快適です。

太宰府ICから九州自動車道に入り、筑紫野・基山・宮の陣と停車していきます。久留米ICで九州自動車道を降り、久留米市内をこまめに停車し、旅行客がスーツケースをトランクから取り出して降りていきます。目的地の西鉄久留米駅には21時25分に到着。今回の旅行が終わりました。


久しぶりの台湾ですが、非常に良かったです。また行きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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