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2023年2月13日月曜日

週末、阪九フェリーと山陽新幹線乗り比べ旅行1日目「JR快速・特急ソニックと乗り継ぎ、阪九フェリーやまとで、新門司港から神戸へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日からフェリーと鉄道旅行記を3回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

曇り空の金曜日午後、JR久留米駅から、16時5分発福間行普通列車に乗りました。車両は、811系電車4両編成です。車内は転換クロスシートで、快適です。





約10分程乗車して鳥栖に到着。博多方面へ乗り換えるべく地下道を通ります。

鳥栖から17時21分発小倉行快速列車に乗りました。車両は817系3000番台です。車内はロングシートで、シートが固く、ハズレ車両です^⁠_⁠^。JR九州の在来線はダイヤ改正後、特急や新幹線に乗せたいようで、直通列車が減り、不便になりました。




発車後、ガラガラだった車内は基山・原田・二日市と停車するごとに下校する学生等で混んできます。車窓もまともに見れない状態が続き、博多には16時50分に到着しました。当初は小倉まで乗車する予定でしたが、博多で乗り換える事にします。


博多から、17時発佐伯行特急ソニック41号に乗り換えました。車両は、885系電車6両編成です。今回は小倉まで自由席特急券600円をホームの券売機で購入して乗り込みます。車内はほぼ満席ですが、幸い通路側席に座る事が出来ました。




発車後、列車は快調に走ります。香椎を過ぎてから全速モードのようです。速度アプリで計測すると、時速120キロ近く出ています。古賀過ぎたあたりで、車掌さんによる車内改札がありました。



列車は折尾・黒崎と停車していきます。乗降客はありますが、満席状態です。速度アプリで計測すると、常に時速110キロ前後出ています。目的地の小倉には定刻17時41分に到着しました。



小倉駅到着後、新幹線みどりの窓口にある自動券売機で、ネットで予約・購入済の帰り用山陽新幹線乗車券と特急券を発券します。みどりの窓口は、自動券売機・有人窓口共に長蛇の列です。今回の旅行目的は、九州〜関西へフェリーと新幹線乗り比べ旅行です。山陽新幹線小倉駅は、週末金曜日のせいか大混雑でした。



小倉駅北口バス停から、18時40分発新門司港行阪九フェリー無料送迎バスに乗ります。週末のせいか無料送迎バスは、珍しく2台でした。なお名門大洋フェリーの無料送迎バスは、なんと4台です。新型コロナ蔓延化以降フェリー利用客が増えたのでしょうか?なお阪九フェリーは、西鉄バスが委託、名門大洋フェリーは、北九州市営バスが委託しているようです。




バスは、8割位の乗車率で発車。ゆっくり門司方向へ海沿いの道を走ります。19時頃門司駅で若い学生グループ客が乗り込み、車内は満席になりました。門司駅から小さい峠をトンネルでくぐり抜けて、阪九フェリー新門司港ターミナルには19時20分頃到着しました。


バス下車後、さっそく乗船手続きを行います。新門司港〜神戸港・片道・スタンダード洋・ネット割引で5,790円です。乗船券売場が幸い空いていたので、すぐに乗船手続きが終わりました。旅行割引を使わなくても、非常に安いです。なお旅行割引利用客は、手続きが煩雑なので、専用カウンターが長蛇の列になってました。



乗船手続き後、さっそく乗船する阪九フェリー・やまとを撮影します。阪九フェリーは、去年秋に台風を気にしながら乗船して以来です。写真撮影後、旅行割引手続で手間取ってる多くの乗船客より早く、空いているうちに乗船します。


そうは言っても船内は、既にトラック運転手やマイカー客で賑わっていました。まずは今回利用するスタンダード洋の船室に、荷物を置きます。安い船室ですが、スマホ充電用コンセント・読書灯・100円返却式貴重品ロッカーがあります。

荷物を置いた後、売店でタオル230円とパイシュー170円を購入し、露天風呂付き展望大浴場に入浴します。既に、そこそこ混んでましたが、快適に入浴出来ました。阪九フェリー名物露天風呂も、しっかり堪能出来ました。脱衣場には、冷水器・ドライヤー・鍵付きロッカーがあります。まさに移動ホテル・移動旅館です。

入浴後、船内レストランで夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今回は少し奮発?して、ステーキ鉄板・おでん・冷奴・瓶ビール大2,520円にしました。さすが阪九フェリーさん、バリ旨です。正直、太平洋フェリーさんのステーキより美味しいです。なお定番ホルモン鉄板が、何故かありませんでした。


夕食後、レストラン横のロビーで、缶チューハイを飲みます。日頃はワインを飲みますが、今回はやめました。晩酌後、阪九フェリー名物パイシューとコーヒーで〆ました。






最後にマッサージ機15分200円で、疲れと慢性肩こりを癒やします。船内には、1日30分×4回の無料WiFiがありますが、入りはイマイチです。船室に戻り、眠りについたのは22時30分頃でした。


 ※私が阪九フェリーを好きになったきっかけの船です。

次回の旅行記は、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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