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2022年11月16日水曜日

東京九州フェリーとさんふらわあ、マイナポイント利用鉄道乗りつぶし旅行3日目「東海道本線普通列車で、熱海・来宮神社~駿河湾フェリー乗船後、静岡鉄道で静岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、東京九州フェリーとさんふらわあ、マイナポイント利用鉄道乗りつぶし旅行3日目・3回目です。


 昨夜は遅く寝ましたが、6時15分頃起きました。身支度して、一階フロントで朝食券500円を購入します。1階朝食会場で、朝食券を店員に渡してパンとドリンクのみの朝食をとります。シンプルですが、美味しかったです。

朝食後、荷物整理・たまっている旅行記を書いて過ごします。7時40分過ぎ、早々とチェックアウトしました。このホテルは、駅近く便利ですが、通常料金(14,000円)では泊まらないと思います。チェックアウト後、通勤客とは逆方向に歩き、JR川崎駅へ向かいます。

約5分程でJR川崎駅に到着。自動券売機で自由席グリーン券をニモカで購入します。




川崎から8時5分発熱海行普通列車に乗りました。車両はE231系電車15両編成です。グリーン車は4号車・5号車の2両です。九州在住の私にはあり得ない長大編成です。



今回は5号車の二階窓側席に座ります。川崎から熱海まで平日自由席グリーン券1000円でした。東京から遠ざかる列車ですが、車内は結構混んでいます。大船までは、並走路線があるせいか、駅間が長いです。並走する列車も見れて、結構楽しいです。なお、すれ違う東京方面への列車は満員です。


乗車中、客室乗務員の車内改札がありました。なおスイカでグリーン車乗車は出来ますが、私のニモカは事前にグリーン券を買う必要があります。乗っているのは普通列車ですが、グリーン車だと特急に乗っているような感じがします。





大磯あたりになると、さすがにホームで待っている客も少なくなります。小田原を過ぎると、進行方向左側には、日差しが眩しいながらも、海が見えます。終点熱海には、定刻9時31分に到着しました。





熱海から、伊東線9時40分発伊豆急下田行普通列車に乗り換えます。車両は元東急の伊豆急行8000系電車です。平日ですが、車内は結構混んでいます。約2分程乗車して、9時42分目的地の来宮に到着しました。川崎〜来宮までニモカ使用で、1,518円でした。




来宮駅下車後、3分程歩いて来宮神社(きのみやじんじゃ)を参拝します。



参拝後、書き置きの御朱印300円を頂きました。参拝後、樹齢2100年超国指定天然記念物大楠を見学しました。平日ですが、参拝客が多いです。





来宮神社参拝後、約20分程歩いて熱海駅まで移動します。途中、温泉街らしいアーケード街を通ります。お土産はまだ早いと判断し、買いませんでした。





熱海駅から、10時51分発沼津行普通列車に乗りました。車両は、当たり車両の313系8000番台です。



車内は特急のような雰囲気で、転換クロスシートが並びます。発車後、すぐに丹那トンネルに入ります。函南停車後、11時4分三島で下車しました。なお熱海駅がJR東日本とJR東海の境界駅で、交通系ICカードで東京方面から下車せずに静岡方面へ乗り通す事が出来ません。





三島駅下車後、早めに昼食をとるべく駅隣の沼津魚がし鮨三島駅南口店に入ります。今回は満腹12貫ランチ1400円にしました。シーザーサラダと吸い物付、ネタもデカく非常に美味しかったです。店を出た時、既に行列が出来ていました。




昼食後、11時50分発静岡行普通列車に乗ります。車両は、ベテラン211系電車です。




車内は、この区間定番のロングシートです。発車後、駅間が長いせいかスピードが出ています。速度アプリで計測すると、最高時速110キロのようです。車窓からは、幸い富士山が見えます。目的地の清水には、定刻12時39分に到着しました。




清水駅の改札を通ると、ホームグラウンドが清水なので、清水エスパルスの旗等が目立ちます。これから駿河湾フェリーに乗船します。



清水駅南口から、12時55分発無料連絡バスに乗りました。マイクロバスの車内の乗客は、私を含め4名です。バスは発車後、約10分程清水港フェリーターミナルに到着しました。





バス下車後、さっそく乗船券を購入します。今回は土肥港で下船せずに往復する駿河湾周遊チケットを購入しました。通常2,760円ですが、静岡県宿泊施設利用半額キャンペーンを使用して1,380円でした。新型コロナウイルス蔓延後、顧客を確保すべく各観光地必死です。

乗船券購入後、タイミング良く入港してきたフェリー・富士を撮影します。秋晴れに船影が映えます。着岸後、土肥港からのバス・マイカーが下船します。ほぼ満車だったようです。土肥港からの車両・乗客下船終了後、前方車両甲板から乗船します。フェリー・富士は、総トン数1554トンと駿河湾フェリーのホームページに書かれています。




車両甲板から船内に入り階段を上がると、客室・特別室・売店・後方外部デッキに屋台があります。



まずは売店で御船印ニ種類600円を購入しました。これで御船印の船長まで18社目です。


御船印購入後、清水港出港シーンを見届けます。秋晴れのもと遥か先に富士山が見えます。清水港を出ると、秋晴れの天候ですが海は意外に荒れており、揺れが酷いです。




後方デッキの屋台で無愛想なお姉さんから、223焼きカスタード味200円を購入しました。普通に美味しかったです。他にたこ焼き540円も売ってました。

船は、晴れているのに時化ている駿河湾を航行します。揺れは結構酷いです。速度アプリで計測すると、時速16ノット前後で航行しています。駿河湾フェリーは、清水市から伊豆半島先端部土肥を結ぶショートカット航路です。進行方向左側には、断崖絶壁の伊豆半島が見えます。





土肥の街並みが見え、着岸シーンを後方外部デッキから見届けます。ほぼ定刻14時40分頃土肥港に到着。私以外の乗客が下船し、客室乗務員がすばやく船内を掃除しています。




すぐに土肥港からの乗客が乗船し、船内が賑やかになります。土肥港を14時50分に出港しました。帰りは特別室を利用する為、売店で特別室券500円を購入しました。特別室内は、ソファとリクライニングシートが並びます。


しばらくしてホットコーヒーの無料サービスがありました。大きく揺れる中、コーヒーを飲みます。速度アプリで計測すると、行き同様時速16ノット前後で航行しています。





しばらくリクライニングシートで寛ぎます。なお最前方席は見晴らしは良いですが、日差しが強く眩しいです。右側には、行き同様富士山が見えます。





清水港が近づいてからは、外部デッキに移動します。清水港着岸シーンを見届けた後、16時5分頃清水港に到着しました。なお海が荒れてるせいか、折り返し16時15分発土肥港行は欠航になっていました。




フェリー下船後、すぐに無料連絡バスに乗車します。帰りは5分程乗車して、静岡鉄道新清水駅で下車しました。



新清水駅から、16時26分発新静岡行に乗車します。静岡鉄道は、ニモカを含む交通系ICカードが使えます。車両は新型A3000形電車2両編成です。発車後、駅間が短いせいか、加速してすぐに減速停車の繰り返しです。ただ複線のせいか、交換停車はありません。



速度アプリで計測すると、時速65キロ前後出ています。約20分程乗車して、16時46分終点新静岡1つ前の日吉町で降りました。運賃はニモカ使用で330円でした。



今晩宿泊するホテルドルフ静岡は、駅を降りてすぐにありました。今回もじゃらんで予約・支払を行い、一泊朝食付き6800円が、旅割と貯まったじゃらんポイント利用で、2280円という破格の値段で宿泊出来ました。ただし、ワクチン接種証明書・身分証明書の掲示が必要です。


部屋はバストイレ付シングルルームで、冷蔵庫・ポット・ドライヤー付です。建物は古いですが、部屋は綺麗です。



荷物を置いた後、隣の新静岡駅までアルコール類と夕食を調達します。静岡鉄道をひと駅だけ利用です。運賃は140円です。新静岡駅地下にはしずてつストアがあり、ワインと夕食を購入しました。



18時頃ホテルに戻り、シャワーを浴び、ホテル屋上のランドリーコーナーで洗濯をします。フロントで購入した洗剤60円以外、洗濯機・乾燥機使用料無料でした。

洗濯中、ホテルの自室で無料夜食サービスの静岡おでんと豚皿、しずてつストアで買ったまぐろ漬け丼550円で夕食にします。夜食は原則1階食事コーナーでイートインですが、自室のテイクアウトも可能です。発泡酒も無料サービスで頂きました。まぐろ漬け丼が、期待通りバリ旨です。


続いてチリ産赤ワイン・ルイス・フェリペ・エドワーズ カベルネ・ソーヴィニヨン250ml約360円を飲みます。甘さ丸み帯びてバリ旨です。静岡おでんと豚皿にぴったりです。晩酌後、洗濯物を取り込みます。乾燥機の性能がイマイチのせいか、十分乾いていません。洗濯物を部屋に干した後、21時30分頃眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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