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2022年5月17日火曜日

行きはJAL、帰りは新日本海フェリー・名門大洋フェリー乗船旅行1日目「まずはJALで札幌千歳空港、特急とかちで帯広へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて、フェリー乗船等旅行記を書きたいと思います。まずは1日目・第1回目です。

GW明けの金曜日。梅雨のような雨降る中、西鉄久留米駅から9時15分発福岡空港行高速バスに乗りました。車内は私を含めて20人以上乗っており、中国武漢で発生した新型コロナウイルス蔓延以降、久しぶりの賑わいです。バスは定刻より約4分遅れで発車しました。福岡空港まで片道1260円で、ニモカ等交通系ICカードも使えます。



久留米ICまでバスは、国道210号線を走ります。途中、十三部から1人、久留米IC南から3人乗車しました。


久留米ICから九州自動車道に入り、快調に走ります。既にバスは定刻より遅れていますが、遅れを取り戻すような走りはしません。速度アプリで計測すると、時速80km前後でした。





基山からも2人乗車し、車内は6割位の乗車率です。太宰府ICから福岡都市高速を走りますが、幸い渋滞には捕まりませんでした。福岡都市高速を降りてから、一般道を少し走り、目的地の福岡空港国内線ターミナルには、定刻約10分遅れの10時17分に到着しました。


福岡空港到着後、さっそく自動チェックイン機で搭乗券を発行します。これから貯まったマイレージの無料特典航空券で札幌新千歳空港まで移動します。日頃はLCCばかりなので、JALを含むレガシーキャリアに搭乗するのは2021年3月の那覇〜石垣島間以来久しぶりです。


搭乗券発行後、雨降る展望デッキにて写真撮影を少しした後、博多屋初太郎・三日月で、機内で食べる弁当等を購入しました。最近、搭乗時に購入する弁当に悩んでしまいます^_^。



保安検査を無事通過後、6番搭乗口前で、11時40分発札幌新千歳空港行JAL3513便の搭乗を待ちます。11時25分から搭乗開始となり、優先搭乗終了後、Group3で搭乗しました。


機体はボーイング737−800で、日頃LCCで搭乗するA320と同サイズの小型機です。座席は20K窓側席です。搭乗機は離着陸待ちの後、12時2分に福岡空港を離陸しました。



機窓からは、厚い雲が見え、揺れが続きます。12時20分頃安定飛行に入り、ベルト着用サインが消灯しました。機窓からは青空は見えず、一面雲海が広がっています。




12時半過ぎにドリンクサービスがあり、一緒に昼食をとります。飲み物はJALらしくスカイタイムを選びました。昼食は博多屋初太郎で買った博玉巻き約640円です。わさびマヨネーズが程良い非常に美味しいタマゴ巻きでした。


デザートに、福岡空港内の三日月で買った抹茶クロワッサン約260円を頂きます。程良い甘さでバリ旨でした。昼食後、時々機窓から青空と雲海を眺めながら、旅行記を書いて過ごします。



グーグルマップで確認すると、13時20分頃秋田県あたりを飛んでいます。


搭乗機は次第に高度を下げ、津軽海峡を越えて北海道に入ります。機窓から北海道らしい広大な畑が見えます。目的地の札幌新千歳空港には、定刻より2分早く13時58分に到着しました。






新千歳空港到着後、少し空港内をぶらつきます、今晩晩酌するワインを探しましたが、以前小樽ワインを買って不味かったので、今回は辞めました。





これから帯広へ列車で移動します。その前に、事前にネット予約・購入していた割引特急券・乗車券を自動券売機で発券します。



新千歳空港駅から、14時42分発札幌方面行快速エアポートに乗込みます。車内は、ほぼ満席です。約10分弱乗車し、目的地の千歳駅に到着しました。千歳駅には、去年10月以来です。



千歳駅下車後、約10分弱歩いてセイコーマートに到着。今晩飲むワイン等を購入しました。5月中旬ですが途中、桜が咲いてるのを見つけました。その後、近くのイオンショッピングモールに立ち寄り、時間を潰します。





千歳駅に戻った後、15時45分発苫小牧行普通列車で隣駅の南千歳駅まで移動しました。なおニモカ等交通系ICカードが使用出来て、運賃は200円でした。


南千歳駅は乗換駅的な存在のせいか、駅前はガランとしています。駅近くのアウトレットモールレラに行ってみましたが、可哀想な位ガラガラです。さらに空き店舗も目立ちます。やはり中国武漢で発生した新型コロナウイルス蔓延の影響で、外国人観光客が来なくなった為と思われます。




 ※誰もいません。

南千歳駅から、16時26分発帯広行特急とかち5号に乗りました。今回は、事前にネットで「特急とかち限定お先にとくだ値」にて購入し、指定席利用片道2850円でした。車両はキハ261系ディーゼル車4両編成です。


乗車後、3号車7番A席窓側席に座ります。北海道も生憎の雨空です。列車は爆走し、速度アプリで計測すると、時速120km前後の猛スピードで走行しています。





追分には16時38分到着。停車時間は短く、すぐに発車します。石勝線は線路の状態良く、ハイスピード走行が続きます。車窓は、北欧のような木々・山々がみえます。




新夕張停車後、占冠には17時23分到着。降りる乗客がいません。石勝線は、新夕張〜新得間普通列車の運行は無く、占冠・トマムは特急しか停まりません。次のトマムには17時37分に到着しました。





ここまで快調に走っていた特急とかち5号ですが、新得到着寸前に動物との接触事故により急停止しました。幸い車両の不具合は無く18時12分頃運転再開し、新得には定刻約17分遅れの18時15分到着しました。


新得発車後、列車は十勝平野を爆走します。十勝清水で、交換待ちしていた札幌行特急おおぞら10号とすれ違います。18時39分頃芽室に到着。新型車両H100型とすれ違いました。

日が沈み、列車は薄暗くなった帯広市街を爆走します。速度アプリで計測すると、時速120km超えの猛スピードです。終点帯広には定刻約16分遅れの18時52分に到着しました。



帯広駅到着後、駅近くのセイコーマートで買い損ねたアルコール類を購入します。今晩宿泊するふく井ホテルには、19時頃到着しました。今回もじゃらんで予約し、一泊2食付8000円でした。



部屋はバス・トイレ付シングルルームで、加湿器・冷蔵庫・ポット・ドライヤー付です。建物は古いですが、部屋は綺麗です。荷物整理後、地下一階にある天然モール温泉大浴場で旅の疲れを癒やします。ちゃんと脱衣場入口には、貴重品ロッカーがありました。


入浴後、2階レストランで夕食をとります。夕食は数種類の定食から選び、今回は帯広名物豚丼セットにしました。ボリューム満点バリ旨です。無料サービスで角ハイボールを頂きました。

夕食後、自室でゆっくり晩酌します。まずはセイコーマートで買ったチリ産赤ワイン・G7カベルネ・ソーヴィニヨン ミニチュアボトル240円を飲みます。酸味強めですが、苦味渋みとほのかな甘みも合さり美味しいです。


その後、セイコーマートのミントハイボールを飲みますが、バリ旨でした。最後はカップ煮干し塩ラーメンを頂きましたが、想定以上に美味しかったです。セイコーマートのプライベートブランドは美味しいと思います。結局眠りについたのは、22時過ぎでした。



続きは、又後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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