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2022年5月21日土曜日

行きはJAL、帰りは新日本海フェリー・名門大洋フェリー乗船旅行2日目「池田ワイン城観光と苫小牧東港から新日本海フェリーらいらっく乗船」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記第2回目・2日目を書きたいと思います。

今朝は6時15分頃起きました。今朝も生憎の雨です。身支度して6時30分過ぎに2階レストランで朝食をとります。今回は和定食を選び、でっかいホッケと品数多いボリュームでバリ旨です。食後ケーキも頂き、満足な朝食でした。



朝食後、たまっている旅行記を書いて過ごします。荷物整理後、8時50分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは駅近く、建物自体は古いですが、部屋は綺麗で良かったです。特にレストランの食事は、ボリュームがあって、非常に美味しかったです。


ホテルチェックアウト後、曇り空のもと帯広市街を歩きます。繁華街を歩いている途中、2014年12月に宿泊したパコホテルの前を通りました。




約10分程歩いて9時頃、目的地の六花亭本店に到着。家族へのお土産を購入しました。開店直後ですが、既に私を含む観光客が訪れていました。





六花亭本店を買い物後、ゆっくり歩いて帯広駅へ戻ります。土曜日朝ですが、閑散としています。帯広駅到着後、駅構内にある観光案内所で池田町の観光パンフレットを頂きました。



帯広駅から、10時26分発釧路行普通列車に乗ります。車両は、新型車両電気式ディーゼル車H100 2両編成です。車内は席が程良く埋まる程度の混み具合です。





帯広発車後、しばらく高架を走ります。約5分程で次の札内に到着しました。







札内発車後、次の幕別には10時40分頃到着。帯広行普通列車とすれ違います。前回2021年1月乗車時はキハ40でしたが、この辺りの普通列車は全て新型車両H100電気式ディーゼル車に代わったようです。


幕別発車後は、北海道らしい広大な光景が続きます。車窓を眺めているうちに、2019年5月に旅行したフィンランド郊外の光景を思い出しました。目的地の池田には、10時52分に到着。運賃は540円でした。




池田駅到着後、駅から左に曲がり、池田ワイン城へと歩きます。途中、跨線橋を渡り、約10分程で小高い丘にある池田ワイン城に到着しました。





池田ワイン城到着後、館内を見て回ります。1階に売店・ブランデー蒸留室、2階に池田町のワイン造りの歴史がわかるミュージアム、4階がレストラン、屋上が展望テラスです。






屋上からは、池田町の街並みとぶどう畑を一望出来ます。地下1階には、ワイン樽が眠る地下熟成室がありました。



一通り見学した後、11時30分頃少し早いですが4階レストランで昼食をとります。今回は、ハンバーグステーキ1350円と池田ワインである赤ワイン山幸のグラスワイン750円を頂きました。



赤ワインは、酸味強く超辛口野性味ある感じがします。尖ってますが美味しいです。初めて日本国産ワインで美味しいと思いました。赤ワインに、ハンバーグステーキとフランスパンがピッタリです。見晴らしの良い景色と共に、美味しく頂きました。



昼食後ほろ酔い気分で、池田ワイン城から池田駅へと再び約10分程歩いて戻ります。





池田駅から、札幌行特急おおぞらを見送った後、12時50分発新得行普通列車に乗りました。


車両は新型車両H100型電気式気動車単行です。車内は地元客で、思ったより混んでました。

発車後、列車は快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速90km前後出ています。駅間が長いせいか、結構飛ばします。目的地の帯広には、定刻13時17分に到着しました。





帯広駅到着後、隣ホームに停車している札幌行特急とかちに乗り換えます。車両は昨日同様261系ディーゼル車4両編成です。帰りもお先にとくだ値で購入し、帯広〜南千歳間指定席片道2,850円でした。




発車後、帯広市街から貨物駅を通り過ぎ、十勝平野の広大な平原を爆走します。芽室駅には、13時45分到着。速度アプリで計測すると、最高時速120km前後出ています。芽室から先、新得駅停車後は石勝線を走ります。





石勝線にはいってからも猛スピードで走行します。トマムには14時36分に到着です。



トマム発車後、山深い中を走ります。占冠・新夕張と停車していきますが、駅近辺の集落規模が小さいせいか、乗降客がいません。




新夕張駅発車後、普通列車しか停車しない滝ノ上で、交換待ちがありました。その後、列車は緑映える平原を爆走し、目的地の南千歳には15時51分に到着しました。




南千歳駅到着後、一旦改札を出て、ニモカで再び入ります。南千歳から15時57分発快速エアポートで次の千歳まで乗車しました。車内は立ち客が出る程の混み具合でした。快速エアポートは、JR北海道唯一のドル箱列車だと思います。南千歳〜千歳間は200円でした。



千歳駅到着後、昨日とは違うセイコーマートへ歩きます。何故か今回の旅行は、2日連続千歳駅近辺を歩いています^_^。途中、ドラッグストアサッポロに立ち寄ります。セイコーマート到着後、今晩飲む安いワインを購入しました。





セイコーマートの後、去年10月訪問時に立ち寄った交通公園〜千歳川沿い遊歩道を歩きます。街中を流れる川にしては透明度高く綺麗です。




遊歩道を歩き続け、鉄道ガード下をくぐり抜けた時点で右折し、千歳駅へ戻りました。千歳駅到着後、待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。




千歳駅から17時26分発新夕張行普通列車に乗りました。車両はキハ150単行です。車内は約5人程の地元客と脚立や大きい荷物を持った撮り鉄が乗っています。発車後、約4分程で目的地の南千歳に到着しました。





南千歳駅下車後、空港反対側出口すぐのバス停から、17時50分発の新日本海フェリー苫小牧東港行連絡バスに乗車しました。運賃は1200円で、前払です。道南バスが委託されて運行し、使用車両は路線バス車両です。


約10人程の乗客を載せてバスは発車し、国道36号線を苫小牧方面へと走ります。信号が少ないせいか、快調に走り続けます。


苫小牧市内から日高自動車道無料区間をひた走ります。土曜日ですが、渋滞に捕まらず快調に走ります。厚真ICを降りて、日高本線を横切った後、18時34分苫小牧東港フェリーターミナルに到着しました。




これから19時30分発秋田・新潟経由敦賀行寄港便に乗船します。フェリーターミナル到着後、まずは乗船する新日本海フェリー らいらっくを撮影します。全長224.8m、総トン数16,897トンある巨大な船体は、簡単に全体を写せません。駐車場には、乗船待ちのマイカーの列も目立ちます。



写真撮影後、フェリーターミナル内待合室は、団体ツアー客で大賑わいです。新型コロナ禍ですが、最近は徐々に観光業界も立ち直りつつあるようです。なおフェリーターミナル入場時、アルコール消毒と検温があります。



18時50分頃乗船開始となり、さっそく乗船します。今回は、ネットで予約支払済で、事前にパソコンにて印刷したバーコード付乗船券を入手済です。苫小牧東港〜敦賀まで、ツーリストA片道10,900円でした。なおステートルーム以上の上等船室はツアー団体客利用のせいか、売り切れです。



船内に入り、まずは二晩利用する77番ベッドに荷物を起きます。ツーリストAは階段式2段ベッドで、コンセント付き読書灯があります。なお新日本海フェリーのシーツは、セルフです。窓側ベッド席なので、個室感があります。なお私が利用する船室は、私を含む2人だけの利用でゆったりしています。




船室に荷物を置いた後、展望大浴場で入浴します。今回は案内所で、タオル・バスタオルを、300円でレンタルしました。今回恥ずかしながら、初めて新日本海フェリーのレンタルサービスを知りました。大浴場内は、シャンプー・ボディソープが備え付けてあり、脱衣場には100円返却式ロッカーがあります。


入浴後、レストランで夕食をとります。らいらっくのレストランは、定食+カフェテリア方式です。今回は、前回乗船時同様名寄ジンギスカン定食+グレープフルーツ酎ハイ1850円にしました。ジンギスカンが安定の美味しさです。


夕食後、売店でマグカップを購入し、カフェコーナーのテーブル席でゆっくり晩酌します。今回はチリ産赤ワイン G7メルロー約500円です。甘さ帯びて、苦味渋み合さり飲みやすく美味しいです。日頃安いワインを飲んでるせいか、昼飲んだワインより好きです。ツマミは、セイコーマートで買ったコーンポタージュスナックと池田ワイン城で買ったビーフジャーキーでした。




晩酌後、マッサージ機10分100円で凝りと疲れを癒やします。結局、船室に戻り眠りについたのは、22時頃でした。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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