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2022年4月20日水曜日

週末 石垣島・波照間島旅行2日目「安栄観光高速船ぱいじま2で波照間島へ 波照間島観光後石垣島経由八重山観光フェリーで竹富島観光」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、波照間島・石垣島旅行記第2回目です。

今朝は早朝5時に起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。6時30分に本館1階レストランで朝食をとります。朝食はバイキングで、ふーちゃんぷるーやじゅうしい等沖縄料理が有り、品数多いバイキングです。昨日同様、バリ旨でした。そのせいかレストランは早朝なのに、すぐ満席になりました。


朝食後東館にある自室に戻り、無料コーヒーを飲みながら旅行記を書いて過ごします。7時25分頃ホテルを出て、石垣港離島ターミナルへ徒歩で移動します。

今日は雨は降っていませんが、どんよりした曇り空です。現在建替え中の竹富町役場を通ります。なお竹富町長選挙が、4月17日に行われるようです。ちなみに前竹富町長は、収賄事件で捕まったようです。約10分程歩いて石垣港離島ターミナルに到着しました。


 ※新竹富町役場

さっそく石垣港離島ターミナル内にある石垣島トラベルセンターでネットで予約していた波照間島日帰りバスツアーのチケットを発券、クレジットカードで購入します。波照間島への往復乗船券・観光バスチケット・昼食クーポンが付いて13,590円でした。



チケット購入後、1番右端の乗船場から、小倉〜松山を結んでいた石崎汽船の元シーマックスだった安栄観光 ぱいじま2に乗船しました。実は、シーマックス航路廃止後、小豆島土庄港にしばらく留置されていたんですが、安栄観光が購入しぱいじま2として復活しました。なお小豆島土庄港留置の時、その状態を訪れたことがあります。

 ※小豆島土庄港留置時代の現ぱいじま2(元シーマックス)
 ※小豆島土庄港留置時代の現ぱいじま2(元シーマックス)

船内はリクライニングシートがズラリと並び、前方席は使用禁止になっています。





無料Wi-Fiが使えて、ジュース自動販売機・ウォッシュレットトイレがあります。


乗船率は半分位で、観光客が大半です。今回は念の為、乗り物酔い防止薬アネロンを服用します。定刻8時に石垣港離島ターミナルを出港し、港内は徐行航行します。その後、竹富島あたりまで、適度なスピードで航行します。速度アプリで計測すると、時速30km前半でした。






竹富島を過ぎて黒島あたりから、スピードが上がります。速度アプリで再び計測すると、時速40km弱で航行しています。十分速いですが、八重山諸島高速船の中では遅めの高速船だと思います。縦揺れ横揺れがそこそこありますが、大型高速船らしいゆっくりした揺れで、酷くはありません。





しばらくして、波照間島の島影が見えますか、驚く程起伏が無い平坦な島です。波照間港には、9時35分過ぎに到着しました。


波照間島到着後、旅客船ターミナル隣に停車しているマイクロバスに乗ります。今回、観光バス利用は私だけの大名旅行です。まずは集落中心部に移動します。途中、車窓からはさとうきび畑が見えます。波照間島在住ガイドさんによると、波照間島の主産業はさとうきびとの事です。




集落中心部でバス下車後、ガイドさんの案内で集落内を歩きます。幻の泡盛・泡波で有名な波照間酒造所がありました。現在来月まで設備改装工事中で、稼働していないとの事です。家族経営の、非常に小さな酒造所です。



あと野生でマンゴーやグワバが実っているのには、驚きです。島唯一の小中学校・郵便局・交番・ガソリンスタンドと巡ります。

 ※マンゴーの木 

 ※グワバの木


 ※日本最南端の交番


その後、島で1番古い南共同売店に立寄り、波照間島産黒砂糖150円を購入しました。なお共同売店は、住民が共同で運営しているとの事です。


再びバスに乗車後、最近まで日本最南端だった灯台を車窓から眺め、現在は休止中の波照間空港に立ち寄ります。ガイドさんによると、今年4月30日から第一航空により、週3便石垣〜波照間島定期航路が復活するようです。






再びバス乗車後、星空観測タワーに立ち寄り、隣接する公衆トイレを利用させて頂きました。星空観測タワーは、1億円事業で建てたとの事です。なお台風で観測ドームが故障しているようです。


その後、有名な日本最南端の碑でバスを下車し観光します。ガイドさん曰く、本物と偽物?があるとの事です。日本最南端の碑前方は、断崖絶壁の海岸になっています。


 ※本物


 ※偽物?



あと日本最南端の碑近くに、真上から見ると2頭の龍が絡んでいる姿になる波照間の碑があります。碑には全国都道府県の銘版があり、福岡県もしっかりありました。



 ※福岡ありました。


 ※沖縄はもちろんあります。

日本最南端の碑を観光後、ニシ浜へとバスで移動します。船から見た波照間島は平坦でしたが、いざ島に上陸すると、高低差が結構有り、レンタサイクルではキツイと思います。ニシ浜到着後、サンゴ礁広がるライトブルーの砂浜を眺めます。まだ4月上旬ですが、ビキニ水着で泳いでいるお姉さんやカップルがいらっしゃいました。





ニシ浜観光後、最後に昼食をとるべくバスで移動します。今回は居酒屋あがんで昼食を頂きました。店内には、泡波のボトルキープがずらりと並んでいます。沖縄本島に2年住んでいた私には、あり得ない光景です。メニュー表には、しっかり泡波のロック・水割がありました。




ツアー昼食は、八重山そば・ふーちゃんぷるー・じゅうしい・モズク酢でした。十分なボリュームで、美味しかったです。追加で、波照間島産黒糖使用黒蜜バニラアイス350円を頂きました。



昼食後バスで、船客ターミナルへと戻りました。短い時間でしたが、1人でマイクロバスを利用すると言う「大名旅行」が出来て良かったです。あと重った以上に起伏が激しいので、レンタサイクルで回らなくて良かったです。


船客ターミナル到着後、売店に泡波のミニチュア瓶が販売されているのを見つけ、すかさず1本410円で購入しました。今年1月に購入した石垣港離島ターミナルの売店より安いです。



波照間島から、13時15分発石垣港離島ターミナル行安栄観光の高速船に乗船しました。船舶は大型高速船ぱいじまです。期待?していた小型高速船ではありませんでした。そのせいか、乗船客は小型高速船では乗り切れない人数です。



出港後、船は快調に航行します。明らかに行きに乗船したぱいじま2よりスピードが出ています。速度アプリで計測すると、時速50km前後で航行しており、約10km程速いです。





揺れは酷くなく、心地良いエンジン音を聴きながら爆睡してしまいました。目が覚めた頃、西表島大原港到着前でした。


西表島大原港到着後、数名乗降客がありました。先に、西表島大原港発安栄観光小型高速船が出港後、横で乗船対応中の八重山観光フェリーの高速船より先に乗船しているぱいじまが出港しました。どうやら、本来の安栄観光・西表島大原港発石垣行の小型高速船では乗り切れない乗船客がいたようです。


西表島大原港を出港後、船は快調に航行します。今日は天候が良いせいか波も小さく、揺れもたいした事ありません。船窓から波しぶきが見えますが、今年1月に乗船した第八あんえい号の時に比べれば、大丈夫です。船窓から竹富島が見えた後、石垣港離島ターミナルには14時45分頃到着しました。





結果的に、西表島大原港に寄港して所要時間1時間30分位なので、行きに乗船したぱいじま2より速いです。次回は、小型高速船でスリル?を味わいたいです。


石垣港離島ターミナル到着後、すぐに八重山観光フェリー窓口で竹富島往復乗船券1740円と御船印300円を購入します。再び「船長」になるべく御船印集めを始めたので、八重山観光フェリーが2社目になります。



その後すぐに、石垣港離島ターミナル15時発竹富島行高速船に乗船しました。使用船舶はあやぱにです。


出港後、石垣港内は徐行しましが、すぐに加速します。速度アプリで計測すると、時速50km前後です。あっという間に15時10分過ぎ、竹富島に到着しました。




竹富島到着後、待機していたレンタサイクル屋さんの送迎バスに乗ります。今回は友利レンタサイクルを利用しました。約3分程乗車して、レンタサイクル営業所に到着。今回は電動アシスト付自転車(1時間700円)にしました。



さっそく自転車で、まずはコンドイ浜へ向かいます。約5分程走り、15時30分頃コンドイ浜に到着しました。実は去年3月に来ましたが、今回は青空のもと広がるビーチが、非常に綺麗です。やはり泳いでいる家族客がいます。


続いて前回行きそこねたカイジ浜に立ち寄ります。思ったより観光客が少ないビーチでした。静かで、観光客も少ないです。




その後、ぐるりと竹富島中心部へと自転車で爆走します。電動アシスト付のせいか、坂道でも負担が少ないです。あまり疲れません。真夏のような青空と、南国らしい光景が続きます。



最後に去年3月に立ち寄った西桟橋に行きます。やはり有名観光地のせいか、1番観光客が多いです。青空に映える西桟橋と海を撮影後、レンタサイクル営業所に戻ります。





レンタサイクル営業所に戻る途中、石垣が連なる街並と竹富小中学校を撮影します。




16時20分頃、レンタサイクル営業所に到着。約1時間の利用で、700円で済みました。つくづくケチらず、電動アシスト付自転車を借りて良かったと思いました。非常に駆け足の竹富島観光でした。


レンタサイクル営業所16時30分の送迎バスで、竹富島旅客船ターミナルに戻ります。送迎バスは必ず高速船の便に接続しているようです。竹富島旅客船ターミナル到着後、16時50分発八重山観光フェリーの高速船に乗船しました。使用船舶は、最新の大型双胴型高速船やいまです。



乗船時、横には安栄観光の元福岡市営渡船うみかじ2が入港してきました。次回は乗船したいです。



出港後、揺れもほぼありません。石垣港内で、停泊しているRORO船かりゆしを船窓から撮影します。約10分程で石垣港離島ターミナルに到着しました。






石垣港離島ターミナル到着後、今朝利用した石垣島トラベルセンターで明日利用する石垣島定期観光バスの乗車券4700円を購入しました。クレジットカードで支払えるので、助かります。




今日の観光が終了したので、夕食を調達します。東運輸石垣バス営業所から、石垣空港行バスに乗り、かねひで前まで移動します。運賃は150円でした。


バス下車後、タウンプラザかねひでで夕食を調達しようとしましたが、品揃えがイマイチで、近くのマックスバリューに徒歩で移動します。



マックスバリューでなんとか夕食とアルコール類を調達しましたが、帰りのバスがいい時間に無く、約30分弱歩いてホテルに戻りました。今回は夕食難民になりかけました^_^。途中、新型コロナウイルス蔓延でも、繁盛している飲屋街を通ります。




ホテル到着後、部屋の掃除はされていませんでしたが、ゴミはちゃんと捨ててあり、ドアノブに新しいタオル類が入ったビニール袋がかかっていました。シャワーを浴び、たまっている洗濯物をホテル1階コインランドリーで洗濯します。洗剤無料・洗濯機200円・乾燥機30分200円の良心的価格でした。


洗濯中に、自室で今回の旅行最後の夕食をとります。まずはスペイン産赤ワイン マルケス デ テナ ティント残り半分を飲みます。酸味苦味が強くなり、昨日の方が美味しいです。


ツマミは、キメジマグロ刺身580円・野菜サラダ約100円・モズク天ぷら約180円です。昨夜とあまり変わらないツマミで、キメジマグロ刺身が美味しかったです。ただモズク天ぷらは粉っぽくイマイチでした^_^。次回は、もっと贅沢な夕食をとりたいです。


最後にシークワーサー酎ハイを飲みながら、シークワーサーポテトチップスで〆ました。結局、早々と21時過ぎには眠りにつきました。


次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。

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