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2022年3月17日木曜日

週末マリックスライン・クイーンコーラルクロス乗船旅行3日目「那覇からやんばる急行バスで本部 フェリーぐすくで伊江島往復 備瀬のフクギ並木観光」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記3日目を書きたいと思います。

 今朝は、早朝5時前に起きました。何故か旅先では早起きです。身支度して、旅行記を書いて過ごします。朝7時から1階朝食会場で、朝食をとります。じゅーしぃ・豆腐チャンプルー・もずく等沖縄料理有りの美味しいバイキングでした。なお60代男性が列に割り込んだ挙げ句、味噌汁のお玉を落とすアクシデントに遭遇してしまいました^_^。

朝食後、荷物整理と旅行記を書いて過ごします。結局、8時30分頃チェックアウトしました。スーパーホテルは、朝食が美味しく、部屋も綺麗なので、また利用したいです。

ホテルを出た後、約5分程歩いて、おもろまち1丁目バス停まで移動します。

バス停前にはスターバックスがあるので、わかりやすいです。おもろまち1丁目から、8時53分発やんばる急行バスに乗りました。 



車両は高速バス用4列シートです。無料Wi-Fiやスマホコンセントはありません。支払いは前払いで、なんとクレジットカードやPayPay等電子マネーでの支払いも可能です。今回は、本部港まで片道1750円をクレジットカードで支払いました。


発車後、しばらく国道330号線を走り、西原ICから沖縄自動車道に入りました。車内は、地元客が大半で約10人位です。


沖縄自動車道に入っても、こまめに停車し、乗降客があります。新型コロナウイルスの影響で、観光客は私以外乗ってないようですが、しっかり「地元の足に」なっている感じがします。


バスは沖縄自動車道を快調に走ります。車窓からは、米軍基地住居区画が見えます。9時35分頃、伊芸サービスエリアで約10分程トイレ休憩がありました。





伊芸サービスエリア発車後、石川市・宜野座・辺野古と通り、許田ICで沖縄自動車道を降りました。その後、国道58号を走り、名護市役所・名護バスターミナルと停車します。





名護バスターミナル停車後、国道58号から本部南道路(国道449号)を走ります。車窓からは、亜熱帯らしい透明度の高い海が見えます。途中、約7年前に家族沖縄旅行で利用したホテル&レストラン オン・ザ・ビーチ ルーを通り過ぎました。目的地の本部港には、定刻5分遅れの10時35分に到着しました。


昨日クイーンコーラルクロスで寄港した本部港に、翌日再びバスでやって来たのには、理由があります。実は、今まで訪問した事が無い伊江島訪問と伊江島村営フェリーぐすくに乗船するのが今日の主な目的です。

フェリーターミナルに入る時、体温検査・問診票を記入し、乗船券を購入します。本部港〜伊江島往復1390円です。クレジットカードでの支払いも、自動券売機で出来ました。非常に便利です。

乗船券購入後、さっそく伊江島村営フェリー ぐすくに乗船します。今回は、後部車両デッキからの乗船です。船内には、シート席・座敷席・トイレ・ジュース自販機があり、売店まであります。約30分の短距離航路にしては、豪華なフェリーだと思います。





出港時、外部デッキに出て本部港出港シーンを見届けます。すぐに瀬底大橋通過シーンも動画と写真で撮影しました。瀬底大橋を通過後、外洋のせいか思った以上に揺れが続きます。




澄んだ海を眺めているうちに、すぐに伊江島が前方に見えます。伊江港入港時に、僚船いえじまが停泊していたので、すかさず撮りまくります。伊江島伊江港には、11時30分に到着しました。





伊江島到着後、乗船していたフェリー ぐすくを撮影します。撮影後、フェリーターミナル2階にある海人食堂で昼食をとります。今回は、おすすめ定食1500円にしました。




約10分程待って、てんこ盛りのマグロカツ・アイザメ唐揚げ・刺身・魚汁・もずく等が来ました。すごいボリュームで美味しかったです。ただ、もう少しタルタルソースを多くして貰えば、うれしいですm(_ _)m。

昼食後、フェリーターミナル売店でお土産を購入した後、港近くを散策します。港近くの砂浜でも十分綺麗なビーチがあるのには、驚きです。



再び、12時30分頃に13時発本部港行フェリーに乗船しました。今回は、フェリー乗船が目的なので、ほぼ着発旅行です。船は、先程と同じフェリー ぐすくです。



乗船後、売店でコーヒー200円を買って、テーブル席に座りくつろぎます。座席にコンセントがあるので、スマホを充電します。船内は地元客、高校生で混んでいます。



伊江港出港時、外部デッキに出て出港シーンを見届けます。修学旅行?と思われる高校生が乗船しているせいか、盛大な見送りがされていました。




伊江港出港後、しばらく揺れが続きます。天候が良いせいか、青空と澄み渡る海が綺麗です。



船は瀬底大橋を通過後、13時30分過ぎ、本部港に到着しました。





本部港到着後、フェリーターミナル内を散策します。ターミナル内は警備員と職員しかおらず、閑散としています。マルエーフェリーとマリックスラインの乗船券売場がありました。



本部港バス停から、13時55分発65番路線バスに乗りました。




車内は私を含め5人程です。バスは基本国道449号を走りますが、集落に立ち寄るべく脇道を走ります。海浜公園前で2名下車した後、目的地の備瀬入口には、14時20分頃到着しました。運賃は380円で、交通系ICカードが使えないので、現金で支払いました。




バス下車後、備瀬のフクギ並木を散策します。綺麗な並木ですが、思ってたより俗化・観光地化されていました。個人的には、もっと鄙びた・のどかな雰囲気だと思っていました。




備瀬のフクギ並木を通り抜けると、備瀬崎と言う綺麗な浅瀬がありました。浅瀬では、地元の子供達が遊んでいます。なお駐車場は有料で、一回500円です。レンタカーで観光される方は、要注意だと思います。




備瀬のフクギ並木、備瀬崎と観光後、やんばる急行バスのバス停があるホテルオリオンモトブ&スパまで歩きます。再び備瀬のフクギ並木を通り抜け、約15分程でホテルオリオンモト&スパに到着しました。






ホテルオリオンモトブリゾート&スパからは、約6年以上前に沖縄家族旅行で訪れたエメラルドビーチが見えます。約10分程待った後、15時12分発那覇空港行きやんばる急行バスに乗りました。




バスは本部港までこまめに停車し、地元客が乗り込んで来ます。前払いなので、停車ごとに発車まで若干時間がかかります。本部港発車後は、名護市内までノンストップで走ります。



名護・道の駅許田を発車後、国道58号線から沖縄自動車道に入ります。車窓からは、ため池のようなダムが見えます。





16時20分頃伊芸サービスエリアに到着。約10分程トイレ休憩がありました。




伊芸サービスエリア発車後、車窓からは石川市の街並が見えます。沖縄市あたりから停車するバス停がこまめに続き、地元客が乗り込んできます。那覇市内〜沖縄中部間を高速道路で結ぶので、地元客には定着しているのかもしれません。


西原ICで沖縄自動車道を降り、国道330号を走ります。目的地のおもろまち1丁目には、17時15分頃到着しました。やんばる急行バスは、クレジットカードや電子マネーが使えるので、非常に便利だと思います。



バス下車後、向かいの那覇メインプレイス内にあるスーパー・サンエーで、昨夜同様夕食とアルコール類を調達します。



夕食調達後、那覇メインプレイス真向かいにあるホテル東横インに、17時50分頃チェックインしました。ホテル外装は、絶賛工事中のようです。



今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付きで3960円でした。フロントが何故か全員外国人(中国人)でした。琉球大学の留学生でしょうか?部屋は、バス・トイレ付セミダブルルームです。東横インは、部屋のレイアウト・ホテル内設備位置、各設備全く同じのようです^_^。建設時に同じ設計図を使用しているのかもしれません。



まずシャワーを浴びた後、1階コインランドリーで洗濯をします。洗剤30円、洗濯機200円、乾燥機30分100円と良心的な価格です。


洗濯中、自室で今回の旅行最後の夕食・晩酌をします。まずはバジルチキン398円・ゴーヤチャンプル265円・野菜サラダ105円・島豆腐98円で晩酌します。スーパー惣菜でも、十分美味しいです。

続いて昨夜飲んだチリ産赤ワイン ビーニャ オチャガビア エスプエラ約600円残り半分を飲みます。ツマミに追加で、ベビーチーズともずく天ぷら約90円を追加します。赤ワインは、丸みを帯びて安旨です。


晩酌中に洗濯物を取り込み、結局眠りについたのは、22時半過ぎでした。

次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。

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