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2022年1月1日土曜日

JR西日本どこでもきっぷを使ったフェリーと鉄道旅行3日目後半〜4日目「最後は、名門大洋フェリー 新造船フェリーきょうとで九州へ」

こんにちはnaitya2000です。あけましておめでとうございます。元旦ですが、今日は旅行記最終回を書きたいと思います。

 旅行3日目後半、大阪南港フェリーターミナルに18時30分頃到着後、名門大洋フェリー乗船券売場前で検温をします。記念品として、ポストカードとミニトートバッグを頂きました。これから12月16日に就航してばかりのフェリーきょうとで新門司まで乗船します。今日は12月18日で、就航3日目です。就航初日はフェリーマニアの方も大勢乗船し、満員だったようです。




検温後、さっそく長い屋内スロープを歩き、フェリーきょうとに乗船します。




船内は既に賑やかな雰囲気です。今日はシティライントラベルとクラブツーリズムの団体客も乗船しています。今回は新しいクラスのコンフォート(一段寝台)を利用し、片道新門司まで7,784円でした。


部屋はF02-14で、窓側席です。カプセルホテルタイプのベッドですが一段寝台なので、広いです。ベッドにはコンセント付き読書灯があります。しかもベッド下部に、荷物収納スペースがあります。名門大洋フェリーのコンフォート(一段寝台)は、太平洋フェリーのS寝台テレビ無しに近いと思います。





ベッドに荷物を置いた後、まず売店でタオル370円と御船印2種類600円を購入します。名門大洋フェリーは、今年6月に御船印入手済ですが、違う船に乗船するごとに購入したいと思います。なお女性客室乗務員さん曰く、運航初日は、売店も行列が出来る程大繁盛だったようです。なおフェリー定番のマッサージ機を探しましたが、設置されていませんでした。名門大洋フェリーさんは、今後マッサージ機を設置しない方針のようです。




売店でタオルを購入後、展望大浴場でお風呂に入ります。以前より脱衣場も広くなり、浴場の浴槽も3つに増設されていました。脱衣場には、無料で使える鍵付きロッカーがあります。洗い場は10ヶ所あり、名門大洋フェリー定番の馬油シャンプー・ボディソープも健在でした。



入浴後、すぐにレストランで夕食をとります。名門大洋フェリーのレストランはバイキング形式です。約5分程行列に並んだ後、入口で食券を購入して入ります。夕食バイキングは、記念価格で1000円と激安価格でした。



夕食バイキングは品数も豊富で、サイコロステーキもあります。正直、9月末に乗船したさんふらわあきりしまで利用したバイキングより良いと思います。あと今年6月に名門大洋フェリー フェリーきょうと2に乗船した時より、味が良くなったような気がします。

 ※第一ラウンド

食事中、facebookで趣味のfacebookグループ「日本のフェリーが好き」のメンバーさんHさんが乗船していた事がわかりました。さっそくレストラン内で会い、レストランのテーブル席透明アクリル板越しに約15分程会話しました。Hさんありがとうございますm(_ _)m。結局、生ビール2杯500円×2杯飲んだ後、レストランを出ました。

 ※第二ラウンド

夕食後、ちょうど明石海峡大橋通過時間だったので、外部デッキに出ます。名門大洋フェリーに乗船すると、いつも見ている光景ですが非常に綺麗です。ただ風が非常に強く、写真撮影した後、早々と船内に戻りました。



船内に戻った後、売店で家族へのお土産を購入します。なお名門大洋フェリーの売店では、関西・九州両方のお土産を購入出来ます。今晩は疲れていたので、先程購入したワインで晩酌せず、フェリーでは定番のセブンティーンアイス180円を食べた後、22時頃眠りにつきました。




旅行4日目。翌朝は6時前に起きました。身支度して船室でたまっている旅行記を書いて過ごします。6時20分過ぎに、レストラン前で朝食の列に並びます。幸い6時40分オープンなんですが、6時30分からオープンしました。朝食もバイキングで、記念価格500円と激安でした。


激安価格でも品数は多く、デザートまであります。朝から満腹になり、満足な朝食でした。朝食後は荷物整理をして、しばらく旅行記を書いて過ごします。

8時前に外部デッキに出て、新門司港入港シーンを見届けます。前方には阪九フェリーのやまとが航行しています。ここで昨夜お会いしたHさんと再び会い、少しフェリー関係の会話をし、別れました。新門司港には、ほぼ定刻8時30分に到着しました。




新門司港からは、小倉駅行無料送迎バスに乗り換えます。今回は珍しくマイクロバスでした。車内は8割位の乗車率です。


発車後、たまっている旅行記を書きながら過ごします。門司駅で半分程下車し、終点小倉には9時10分頃到着しました。なおバスが緑ナンバーに変更されているのに気付きました。ネットで調べると、北九州市交通局に委託しているようです。そのせいか小倉駅北口停車時も小倉駅北口前の有料駐車場から、北九州市交通局小倉駅北口バス停に変更されていました。



小倉駅到着後、すぐに賑やかな南口へ移動し、西鉄高速バス停留所へ向かいます。幸い停車していた9時20分発高速バスなかたに号福岡天神行に飛び乗りました。





小倉駅発車時の乗車率は半分程でしたが、北九州モノレール駅沿線を走る為、停車ごとに乗客が増えます。小倉東IC近くにある中谷バス停発車時には、補助席が埋まるほど満員状態になりました。




小倉東ICから九州自動車道を快走します。途中直方PA・若宮ICと停車しますが、乗客はありません。福岡ICから福岡都市高速道路に入り、目的地の天神中央郵便局前には10時58分に到着しました。


いつもは、まっすぐ久留米に戻るんですが、今日は妻が夕方まで外出しており、自宅に昼食がありません^_^。せっかくなので、福岡市内で参拝・御朱印を頂いていない神社を訪問する事にします。


天神から福岡地下鉄で室見まで移動します。約10分程乗車して運賃は260円でした。


室見駅下車後、室見川を渡り鷲尾愛宕神社を目指して歩きます。鳥居から長い階段が続きます。息切れしながら室見駅から約15分程で鷲尾愛宕神社に到着しました。





さっそく参拝して御朱印500円を頂きます。何故か御朱印と一緒に千鳥饅頭4個頂きました。小高い山頂上に神社があり、福岡タワー・能古島を眺望出来て絶景です。






愛宕神社参拝後、帰りは緩やかな坂道を歩き、室見駅に戻ります。室見駅から、地下鉄福岡空港線で天神に戻りました。時間的に12時半を過ぎていたので、天神で昼食を取る事にします。



今日は日曜日のせいか、非常に人が多いです。ソラリアステージ地下レストラン街に寄りましたが、三密状態でした。結局、西鉄福岡駅構内にあるやりうどん西鉄福岡店に入ります。今回はちゃんぽんうどん790円を頼み、薄味あっさりですが、野菜がたっぷり食べられて美味しかったです。


昼食後、西鉄福岡駅から13時30分発大牟田行特急に乗りました。車両は日曜日昼間ですが、通勤型電車5000形6両編成です。発車後、残りの旅行記を書いて過ごします。目的地の西鉄久留米には、14時5分頃到着しました。



今回は、天候に振り回され旅行プランを大幅に変更しましたが、柔軟に対応出来て、結果的には楽しかったです。以上、naitya2000でした。


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