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2021年12月21日火曜日

JR西日本どこでもきっぷを使ったフェリーと鉄道旅行1日目「山陽新幹線~特急サンダーバード~北陸新幹線~万葉線~富山県営渡船 乗船」

こんにちはnaitya2000です。今日から、JR西日本どこでもきっぷを使ったフェリーと鉄道旅行記を4回に分けて書きたいと思います。今日は、第1回目です。


 12月中旬の平日早朝、まだ夜が明けず暗闇広がる西鉄久留米駅から、5時28分発西鉄福岡行普通列車に乗りました。車両は6000形電車4両編成です。車内はガラガラですが、女子高校生や通勤客がちらほら乗っています。


列車は暗闇の中を各駅に停車していきます。車内は、次第に乗客が増えていきます。なお4扉車のせいか停車するごとに寒気が入り、車内は寒いです^_^。筑紫到着時には、ほぼ満席になりました。

筑紫から急行列車に変わり、走りが代わります。他私鉄だと、準急や区間急行等の種別を作ると思うんですが、西鉄は頑なに「普通列車(筑紫から急行)」の表示です^_^。車内では、仕事関係の本を読んで過ごします。目的地の薬院には、定刻6時13分到着到着しました。


薬院駅で下車後、すぐに博多駅行西鉄バスに乗り換えます。早朝ですが、車内は通勤通学客でほぼ満員です。約10分程乗車して6時30分到着。まだ夜は明けず、暗闇状態です。


博多駅到着後、すぐにJR西日本みどりの窓口自動券売機でネットe5489で予約購入したJR西日本どこでもきっぷ3日間22000円と指定席券を発券します。3日間JR西日本全域新幹線を含む特急自由席乗り放題きっぷです。しかも特急指定席も6回まで使用可能です。




切符発券後、自動改札機を通り、駅構内のセブンイレブンで朝食を購入します。朝食購入後、13番線から6時56分発さくら540号に乗車しました。


車両は、N700新幹線8両です。今回は指定席を利用し、車両半分がグリーン車の6号車6番A席にしました。指定席は2+2の4列シートで、グリーン車並みにゆったりしています。また、今はネットで好きな席が選べるので、便利です。山陽新幹線は無料WiFiが使え、スマホ充電用コンセントがあるので、非常に助かります。



発車後、さっそくセブンイレブンで買ったハムロールパンとお高菜にぎり、ミネラルウォーター合計370円で朝食にします。JR西日本駅構内のコンビニはセブンイレブンなので、非常に助かります。



朝食を食べ終えた頃、小倉駅に到着。発車後、新関門トンネルをくぐって本州に入ります。なお優等列車では珍しく、新下関に7時24分停車しました。向かいホームからは、ちょうど博多行500系こだまとすれ違いました。




新下関発車後、しばらく車窓を眺めて過ごします。新山口に7時39分に停車後、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めたら広島でした。広島発車後、車窓から広島カープ本拠地マツダスタジアムが見えます。



広島発車後、今朝は4時過ぎに起きたせいか知らない間に爆睡してしまい、再び目が覚めたら岡山でした。


岡山を過ぎてからは車窓からの景色を眺めて過ごしますが、朝の陽射しが眩しい状態が続きます。その後、姫路・新神戸と停車していき、終点新大阪には定刻9時38分に到着しました。



新大阪到着後、すぐに連絡改札口を通って9時46分発特急サンダーバード13号に乗りました。車両は683系交直流電車9両編成です。




今回は最後尾指定席9号車6番A席に座ります。事前にネットe5489で予約、博多駅で指定席券を発券しました。ゆったりしたリクライニングシートで快適です。ただし無料WiFiはありません。




発車後、複々線を時々普通列車をゴボウ抜きして爆走します。京都には10時8分到着。京都発車後、敦賀まで停まりません。このサンダーバードは、停車駅が少ない速達タイプのようです。列車は東海道線から湖西線に入り、線路の状態が良い高架を爆走します。速度アプリで計測すると、時速120キロ台で走っています。




心地良い揺れと走りっぷりを堪能し、敦賀には11時2分到着。車窓からは北陸新幹線の工事現場が見えます。敦賀までは、近々開通しそうな雰囲気です。車窓は、北陸らしい山々連なる景色と北陸新幹線の高架が見えます。



列車は福井に11時34分に到着。発車後、車窓からはえちぜん鉄道の車両が見えます。



その後、田園風景と北陸新幹線高架が時々見える光景が続きます。芦原温泉・加賀温泉と停車後、終点金沢には12時20分に到着しました。



金沢駅到着後、新幹線連絡改札口を通り、12時31分発北陸新幹線つるぎ710号富山行に乗り換えます。



車両はw7系で、今回は2号車自由席に座りました。発車後、約10分程乗車し、隣駅である目的地の新高岡に12時44分到着しました。




新高岡駅到着後、すぐに高岡駅方面への路線バスに乗りました。新高岡駅〜高岡駅間は、グーグルマップで調べると約1.7km離れています。そのせいか両駅間は路線バスが約10分間隔であり、私も駅を出てすぐ路線バスに乗車出来ました。



新高岡駅から約3分程で高岡駅南口に到着。運賃は160円でした。なおニモカ等交通系ICカードは利用出来ません。高架駅である高岡駅を通り抜け、賑やかな方の高岡駅北口へ歩きます。




昼食は、高岡駅北口近くにあるラーメン屋らぁめん次元に入りました。今回はご当地グルメセット1100円にしました。内容は富山ブラックラーメン・高岡コロッケ・昆布おにぎりで、期待どおりの美味しさでした。特に富山ブラックラーメンは、甘さを帯びた濃厚な醤油ラーメンでバリ旨でした。




昼食後、新高岡駅構内にある万葉線ホームから、13時30分発越ノ潟行路面電車に乗りました。車内は地元客と私を含め10人弱です。列車はしばらく小規模地方都市らしい光景が続きます。




米島口電停発車後、専用軌道に入り、川を渡ります。路面電車にしては駅間が長いと思ってネットで調べたら、次の能町口まで1.1kmありました。


その先、六渡寺以降は、地方ローカル私鉄線の雰囲気です。単線専用軌道を走り続け、途中駅で上り路面電車と交換待ちが、いくつかありました。結局、終点越ノ潟には14時18分に到着しました。路面電車の良さとローカル私鉄の良さが合わさった路線でした。終点越ノ潟までの運賃は400円で、ニモカ等交通系ICカードは使えず、現金で支払ました。


越ノ潟駅で下車後、向いに建っている富山県営渡船越ノ潟発着場から、14時37分発越ノ潟フェリーに乗船しました。フェリーと言っても、乗用車・トラックを乗船させず、徒歩・自転車乗船客のみ乗船可能です。




出港後、新湊大橋を眺めながら、対岸の堀岡発着場へと航行します。約5分程で堀岡発着場に到着。乗船料は、なんと無料でした。利用客は、学生と地元客中心で約10人程でした。






堀岡発着場到着後、待合室近くにある新港東口バス停から、15時発富山駅行富山地鉄路線バスに乗りました。




最初は乗客が私だけでしたが、富山高専前で学生が大量に乗り込み賑やかになりました。知らないうちにウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、富山市内を走っていました。結局、終点富山駅には15時43分に到着しました。





富山駅到着後、駅構内のセブンイレブンに立ち寄ります。なお富山駅には、黒部峡谷鉄道乗車旅行以来です。


北陸新幹線改札口を通り、15時57分発つるぎ565号に乗車しました。車内は平日のせいか、ビジネス客が多いです。約20分程乗車し、16時20分頃終点金沢に到着しました。




金沢到着後、連絡改札口を通り16時29分発特急サンダーバード36号に乗り換えます。車両は683系交直流電車9両編成です。今回は自由席6号車窓側席に座り、結構な混み具合です。



発車後、列車は小雨がぱらつく中、快調に走ります。行きのサンダーバードと違い、松任・小松・加賀温泉・芦原温泉とこまめに停車していきます。車窓は、時々工事中の北陸新幹線高架が見えます。



17時過ぎてからは辺りも暗くなり、車窓も期待出来ない状況になったので、たまっている旅行記を書いて過ごします。列車は福井・敦賀で乗客が増え、ほぼ満席になりました。あと自由席のせいか、車掌が頻繁に車内改札をして回ります。


敦賀から先は湖西線に入り、高架を快調に走ります。途中、近江今津・堅田と停車しました。

京都には18時55 分に到着し、東海道本線複々線を爆走します。目的地の新大阪には、定刻19時19分に到着しました。



新大阪駅到着後、新大阪駅構内にある高級スーパー・パントリーで夕食とアルコール類を調達しました。



買い物後、新大阪駅から徒歩3分位の場所にあるホテルニューオーサカにチェックインしました。今回もじゃらんでネット予約し、2泊朝食付で7800円と激安価格でした。ただし新型コロナウイルスワクチン接種証明コピーと運転免許証等身分証明書を見せると言う条件付き激安プランです。


部屋は1003号室の一般的なバス・トイレ付シングルルームです。ポット・ドライヤー・冷蔵庫がありますが、ホテルにはコインランドリーはありません。建物自体は古めですが、綺麗です。



シャワーを浴び、下着類をバスルームで洗濯した後、夕食をとります。まずは焼ビーフン298円、麻婆茄子丼350円をツマミにビールを飲みます。焼ビーフン・麻婆茄子丼がバリ旨です。


続いてチリ産赤ワイン ラ ミシオン カベルネ・ソーヴィニヨン レセルバ1200円を飲みます。甘さ帯びて濃厚で美味しいです。ツマミに温野菜サラダ298円、砂ずり塩ダレ和え298円を追加します。コンビニとは違う味で、美味しかったです。結局、明朝早いので23時頃眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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