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2021年8月12日木曜日

オーシャン東九フェリーと東京九州フェリー乗り比べ旅行3「東京から特急しおさいで銚子へ。銚子電鉄乗りつぶし、犬吠埼観光、その後千葉で宿泊」

こんにちはnaitya2000です。今日は、オーシャン東九フェリーと東京九州フェリー乗り比べ旅行記第3回目を書きたいと思います。


 夜中2〜3回程目覚めたものの、朝4時半に起きました。身支度して、オーシャンプラザで菓子パン140円を購入。軽い朝食をとります。既に空は明るく、船窓から見える朝日が綺麗です。



軽い朝食後、夜間は立入禁止だった外部デッキが開放されたので、外部デッキから東京港着岸シーンを見届けます。最後の見所、東京ゲートブリッジをくぐります。





着岸シーンをしっかり見届けた後、東京港には定刻より約10分遅れの6時10分頃到着しました。




到着した東京フェリーターミナルは、オーシャン東九フェリーしか使用してないせいか、非常に静かです。ターミナル一階から、フェリー会社手配のハイヤーで、国際展示場駅まで移動します。料金は、乗船中にフェリー船内案内所で支払った210円です。なお乗客は、私だけでした。必ず乗船中下船までに国際展示場駅までの乗車券を購入する必要があります。




約5分程で国際展示場駅に到着し、りんかい線で新木場まで乗車します。国際展示場駅では、東京オリンピックボランティアの方々を見かけました。





車両は、JR209系ベースの70-000形電車です。車内は、私以外ほぼ乗車していない状態です。約5分程で新木場に到着しました。



新木場からJR京葉線に乗り換え、東京まで移動します。しばらく高架を走り続け、潮見を過ぎてから地下に入ります。新木場から約10分ほどで6時47分東京に到着しました。





東京駅到着後、長いエスカレーターと自動歩道を乗り継いで、約10分かかって東京駅丸の内口に到着しました。





東京駅丸の内駅舎を撮影した後、自動券売機でえきねっとでネット予約購入した切符を発券します。東京〜銚子まで、特急しおさい指定席利用ですが、えきねっと得だ値と言う早割で片道2510円でした。



東京駅丸の内改札口を通っだ後、駅構内の築地寿司清で、鮭ハラスいくら定食750円を朝食として頂きました。この店は3回目の利用です。やさしい味わいで、非常に美味しかったです。



朝食後、横須賀線総武線快速地下ホーム1番線から、7時37分発特急しおさい1号に乗車しました。車両は、255系電車9両編成です。今回は3号車7A席に座ります。




発車後、地下をしばらく走り、錦糸町に停車します。列車は街中を走り、東京から千葉県に入ります。船橋には、定刻7時57分に停車しました。速度アプリで計測すると、最高時速110キロ出ています。その後、ウトウト寝てしまい目が覚めた時は千葉に到着しようとしていました。






※ぼけてます。

千葉を過ぎてからは、田んぼ広がるのどかな光景が続きます。今朝は早起きかつ列車の心地よい揺れでいつの間にか爆睡してしまいます。目が覚めた時には、成東でした。


成東発車後もウトウト寝てしまい、まともに目が覚めたのは、旭に停車した時でした。その後、飯岡に停車し、終点銚子には定刻9時34分に到着しました。





銚子到着後、陸橋を渡り、2・3番ホーム端にある銚子電鉄乗り場に移動します。9時47分発外川行元京王電鉄の車両2両編成が、停車しています。




乗車後、【銚子電鉄】激つらチャンネルで有名な女性車掌さんから、1日乗車券700円を購入します。車内は日曜日のせいか、結構な賑わいです。




発車してすぐに銚子電鉄本社がある仲ノ町に停車します。車内は観光客と鉄道マニアで大賑わいです。なお車内に私鉄総連の吊り広告が印象的でした。




その後、髪毛黒生で交換停車がありました。銚子電鉄は、懐かしいタブレット式です。車窓からは、ひまわり畑が見えます。乗車して、10時10分頃終点外川に到着しました。






外川到着後、銚子半島先端である長崎鼻目指して歩きます。静かな町並みから、波が激しい太平洋が見えます。約12分程歩いて長崎鼻に到着しました。想定以上に綺麗な光景です。





帰り道、波が激しいせいかサーフィンをする人を多く見かけます。サーフィンで有名な場所かもしれません。


外川駅到着後、10時48分発銚子行列車に乗り、隣駅である犬吠で下車しました。




犬吠駅下車後、有名な犬吠埼目指して歩きます。なお駅構内には、映画「電車を止めるな」の大きな看板があります。




犬吠駅から、犬吠埼目指して、炎天下の中を歩きます。途中、潰れた水族館がありました。



約10分程で目的地の犬吠埼に到着。まずは遊歩道で波打ち際まで歩きます。荒ぶる波を堪能でき、思った以上に絶景で、来てよかったです。夏休みらしく、子供連れ家族客が多いです。





その後、犬吠埼灯台(入場料300円)を見学します。狭い階段を上り、灯台上部から360度犬吠埼の絶景を眺めます。





その後、冷房の効いた展示室で小休止しました。




犬吠埼観光後、犬吠駅近くにある島武水産で昼食をとります。今回は奮発して、上刺身舟盛り定食2200円にしました。



約5分程して来たのは、ボリューム満点の刺身舟盛・サラダ・アラ汁です。鮮度バツグン・バリ旨です。

満足な昼食をとった後、犬吠駅構内お土産屋で銚子電鉄名物ぬれ煎餅とまずい棒を家族へのお土産として大量購入しました。



ひまわり畑が広がる犬吠駅から、12時49分発銚子行に乗りました。あとは観光をせず、気になった駅に下車してみます。



銚子電鉄本社と車庫がある仲ノ町に13時3分到着。駅を降りると、ヤマサ醤油工場が広がっています。





仲ノ町駅舎を撮影してから、再び13時14分発外川行に乗車します。




約5分程乗車して本銚子駅で下車しました。駅舎は、24時間テレビで芸能人ヒロミが大改修した事で有名だったりします。改修から約4年経ったせいか、適度に劣化?している感じです。





駅思い出ノートに印象的な記載がありました。なお駅目の前に小学校があります。


折返し本銚子から13時54分発銚子行に乗車します。約5分程乗車し、14時終点銚子駅で下車しました。




銚子駅下車後、少し駅近辺を歩きますが閑散としています。最近の地方では多い若い外国人を見かけます。たぶん外国人技能実習生と思います。銚子駅に戻り、アイスモナカを食べて時間を潰します。




銚子から14時58分発総武線千葉行に乗車しました。車両は、209系電車です。今回は先頭車にある数少ない固定クロスシートに座りました。発車後、思った以上にスピードが出ています。千葉には16時34分着で、所要時間1時間36分です。行き乗車した特急しおさいの千葉〜銚子間の所要時間を調べると、1時間23分なので、結構速い普通列車だと思います。






列車は、松岸・猿田・倉橋と快調に欄走り、停車していきます。なお日差しがキツイですが、窓にブラインドがありません^_^。





車窓からは、緑映える水田が広がります。心地良い揺れと疲れで、ウトウト寝たり起きたりを繰り返します。ほぼ爆睡状態で、終点千葉に定刻16時34分に到着しました。





千葉駅は予想以上に大きく、駅構内に飲食店・お土産屋・本屋・食料品高級スーパー等非常に充実しています。


千葉駅下車後、駅チカの成城石井と魚力と言う魚屋さんで夕食とアルコール類を調達しました。品揃えが多く、夕食調達には困りません。


千葉駅から約10分程歩きます。やはり県庁所在地のせいかモノレールも走っており、思った以上に都会です。途中、セブンイレブンでカップ麺を調達しました。



今晩宿泊する三井ガーデンホテル千葉に17時20分頃到着。さっそくチェックインします。今回は早めにアゴダで予約し、一泊素泊り3870円と言う激安価格でした。



部屋は1238号室のバストイレ付シングルルームで広くて綺麗です。部屋には冷蔵庫・加湿機能付き空気清浄機・ポット・ドライヤーが備え付けられています。新型コロナウイルス蔓延で緊急事態宣言に伴う国内旅行客や、外国人旅行客が全くおらず、値崩れしているようです。






シャワーを浴びた後、さっそく千葉駅デパ地下で調達した食材で夕食にします。まずはデパ地下の魚屋さん魚力で買ったタイムサービスの海鮮丼540円と成城石井で買った人参サラダ値引品209円で夕食にします。海鮮丼が期待通りの美味しさです。あと行きのオーシャン東九フェリー船内で、冷凍食品やレトルト食品を食べていたので、生野菜を欲しています^_^。一緒にタイビールChang220 円を飲みます。久しぶりに飲むタイビールも美味しいです。

続いて成城石井で買ったオーストラリア産赤ワイン・ジェイコブス・グリーク シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ハーフボトル690円を飲みます。酸味有り辛めでバリ旨です。ツマミは、トリュフ風味ポテトチップス・銚子電鉄名物ぬれ煎餅・サラミチーズです。ぬれ煎餅が、赤ワインに意外にピッタリでした。

オリンピック中継も飽きたので、YouTube動画を見て過ごします。一緒に成城石井オリジナルのジントニックを飲みます。なおホテルには無料Wi-Fiがあり、そこそこのスピードです。


最後に煮干し醤油味カップラーメンを食べて〆ました。味的には良かったんですが、少し塩辛かったです。結局、21時半頃には眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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