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2021年2月21日日曜日

週末パスを利用した信州フェリーと鉄道旅行2「阪九フェリーいずみ・泉大津港下船後~南海本線~南海汐見橋線~大阪から高速バス・青春昼特急6号で東京へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第2回目を書きたいと思います。 


昨夜は早く寝たせいか、真夜中3時に起きてしまいました。寝つけないので、たまっている旅行記を書いて過ごします。



早朝5時からレストランが開店したので、朝食をとります。今回は鮭定食+納豆を選び、720円でした。レストラン内は、トラックドライバーのおじさん達で賑わっています。ドライバーの方々は、ご飯・味噌汁大盛が多かったりします。なお並盛のご飯でも、多めです。



朝食後、身支度して外部デッキに出ます。まだ暗闇の中、泉大津港着岸シーンを見届け、定刻6時泉大津港に到着しました。




フェリー下船後、搭乗口からエレベーターで降りて、泉大津駅まで無料送迎バスに乗ります。乗客は私を含め4人です。暗闇の中、バスは快調に走り、約10分程で南海泉大津駅に到着しました。



南海泉大津駅から、時間があるので6時31分発難波行普通列車に乗ります。今日は平日なので、既に通勤通学ラッシュです。




幸い普通列車なので座る事が出来ましたが、途中堺で急行と特急2本抜かれました^_^。堺発車後、各駅に停車していき、7時5分目的地の岸里玉出に到着し、下車しました。


岸里玉出から、大都会の秘境路線・通称汐見橋線に乗ります。通勤ラッシュ時間帯でも1時間に2本で、7時25分発汐見橋行に乗りました。ラッシュ時間らしく、席が半分弱埋まる程度に乗っています。車両は2230系電車2両編成です。




発車後、都会の混沌かつ静かな街中を走ります。途中、津守で多くの乗客が降りました。そんな中、西成地区に女子高生が降りていったのでびっくりします。調べると、近くに大阪府立西成高校があるようです。



列車は、木津川・芦原橋と昭和の雰囲気が残る駅を停車していき、7時36分終点汐見橋に到着しました。折返し岸里玉出行となり、通勤客が乗り込みます。常にガラガラなこの線では、一日で一番の混み具合かもしれません。なお汐見橋駅は有人駅で、現在トイレ等改装中でした。





南海汐見橋駅から、JR大正駅まで約10分程歩いて移動します。大阪下町らしい、混沌とした雰囲気が結構好きです。



JR大正駅から、環状線で大阪駅まで移動します。車両は、221系電車です。あいにく通勤ラッシュ真っ只中で、約15分程で大阪には8時過ぎに到着しました。




大阪駅到着後、これから長時間バスに乗るので、非常食と水を駅構内セブンイレブンで調達します。JR西日本はセブンイレブンと提携しているようで、非常に助かります。





大阪駅高速バスターミナルから、9時10分発東京行高速バス・青春昼特急6号に乗車します。大阪から東京まで片道3820円と激安でした。車両は、エンジンとシャーシがスウェーデン・スカニア製、ボディがベルギー・バンホール製のダブルデッカーです。ただし2+2の4列シートです。車内は、安いせいか7割位の乗車率です。なおリュックを置く網棚が無く、足元に置くかトランクに預けるしかありません。




発車後、名神高速道路に乗るまで渋滞にハマります。幸いスマホ充電用USBとフリーWi-Fiがあるので、ネットをしながら車窓を眺めます。吹田ICから名神高速道路に入ってからは、快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速約90km台で走っています。




最初の停留所である京都深草には、定刻より約15分遅れの10時20分に到着しました。乗客が3人乗り込みます。発車後、混んでいる名神高速道路から新名神高速道路へと入ります。


新名神高速道路をしばらく走り、10時55分最初の休憩停車である甲南PAに到着。11時15分まで20分休憩です。この間にトイレを済ませ、早い昼食ですが、ソースたこ焼400円を食べました。普通に美味しかったです。





甲南PA発車後、バスは快調に走ります。車内は無料Wi-Fiのスピードが速いので、YouTubeも問題なく見れます。しばらく洋楽プロモビデオを見ながら楽しみます。移動しながら充電も出来て、無料でネットが使えて非常に快適です。




バスは三重県に入り、桑名から木曽川を抜けると、愛知県名古屋港へと走ります。途中、太平洋フェリーきそが停泊しているのが見えました。ラッキーです。


 ※木曽川



名古屋港から、バスはひたすら東名高速道路を走り続けます。場所柄、鈴与のトラックをちらほら見かけます。車内で音楽プロモビデオを見て、時々景色を見る時間が続きます。





愛知県から静岡県に入ってすぐ、三ヶ日ICで降りてすぐのバス休憩所で、バス運転手が交代しました。JR西日本バスから、JR関東バスの運転手へ交代です。バスはワンマンで、長距離なので中間地点で交代しているようです。


再び発車後、東名高速道路を走ってすぐの浜名湖SAに13時15分に到着。2回目の15分間の休憩停車がありました。定刻より約10分遅れています。足早とトイレを済ませ、コンビニで調理パン一個買いました。昼食をSAやPAで食べる時間が無いので、次回は大阪駅で、昼食用のちゃんとした弁当を買った方が良さそうです。


 ※浜名湖

浜名湖SAを発車後、先程買った調理パンと非常食で買ったセブンイレブンのシナモンロールを食べます。セブンイレブンのシナモンロールは、本場の味に近く、安旨だと思います。



しばらくして久しぶりの停留所浜松北に13時45分に停車しました。幸い隣に座っていた女性が下車し、足元に無理矢理置いていたリュックを隣席に置きます。バスは天竜川を渡り、車窓からは静岡らしく茶畑が見えます。



 ※天竜川



しばらくして、バスが大井川・安倍川と走り抜けているうちに、ウトウト寝てしまいました。目が覚めた時は、東名富士バス停に、15時過ぎに到着していました。定刻より約10分程遅れているようです。

 ※大井川


 ※安倍川



発車後、車窓からは山々と新東名高速道路が見えます。東名御殿場には15時34分に停車後、3回目最後の休憩停車である足柄SAに15時40分に到着しました。足柄SAで買いたい物は特に無く、トイレを済ませてすぐバスに戻ります。バスは、約15分の休憩後、15時55分に発車しました。


 ※東名御殿場バス停



足柄SA発車後、バスは山中を走り神奈川県に入ります。神奈川県に入ってからバス停に停車が続き、その都度乗客が降りていきます。東京に近づくにつれ交通量が増え、東名高速道路終点の東京ICを過ぎて首都高速道路に入ると、酷い渋滞に捕まりました。


 ※東名厚木バス停
 ※東名大和バス停
 ※東京IC



バスは池尻料金所で首都高速道路を降り、池尻大橋停留所に17時20分頃停車しました。その後平日のせいか、慢性的な酷い渋滞に捕まり、バスタ新宿には定刻より約40分遅れの17時57分に到着しました。当初は終点東京駅まで乗る予定でしたが、バスタ新宿で降りました。エコノミーな青春昼特急も、これはこれで面白かったですが、次回は3列シートのグラン昼特急に乗りたいと思います。




JR新宿駅到着後、すぐに山手線に乗り、上野まで移動します。若干遠回りですが、乗り換え無しなので楽です。約25分程で18時30分頃上野駅に到着しました。





上野駅到着後、駅構内の高級スーパー・THE Garden Jiyugaokaとホテルに向かう途中にあったセブンイレブンで夕食とアルコール、ツマミ類を調達します。上野駅構内では、東京らしく、商船三井フェリー・さんふらわあの広告がありました。






ホテルは、上野駅から歩いて約10分弱の場所にありました。今晩の宿は、スーパーホテルJR上野入谷口です。今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付で3500円と言う東京ではあり得ない破格値でした。たぶん新型コロナウィルスに伴うGotoトラベル中止の影響で、利用客激減に伴うバーゲンだと思います。


部屋はバストイレ付シングルで、問題ない広さと綺麗さです。ポット・冷蔵庫・ドライヤーはありましたが、加湿器や空気清浄機はありませんでした。


シャワーを浴びた後、先程スーパーで買った牛すき焼重約800円とチキンときのこバジルマリネ約300円で夕食にします。さすが高級スーパー?で買った為か、美味しいです。

食事をしながら、コインランドリーで洗濯も同時進行で行います。なお洗濯機100円・洗剤無料サービス・乾燥機30分100円です。


晩酌はYoutube動画を見ながら、昨日飲んだチリ産赤ワイン エイティーン カベルネ・ソーヴィニヨン残り半分を飲みます。酸味が若干増しましたが、美味しいです。ツマミはトルティーヤチップスとチェダーチーズです。最後に、タンメンカップ麺で〆ました。



晩酌後、明日使用する週末パスを買い忘れていた事に気づき、あわててJR上野駅に向かいます。無事指定席自動券売機で週末パス8880円を購入し、ホテルに戻ります。週末パスは、休日前日までしか買えません。


結局、ホテルに戻り眠りについたのは、23時頃でした。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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