こんにちはnaitya2000です。今日は、マレーシア鉄道観光旅行記の2回目を書きたいと思います。
今朝は6時半過ぎに起きました。なお部屋には窓が無いので、時間感覚がわかりません。
身支度して、7時過ぎにホテル横のインド料理屋ABCビストロカフェで朝食をとります。ウェイターにホテルから貰ったチケットを渡し、ロティとカレーのセットを選び、食べました。予想以上にバリ旨で、ミルクティも美味しかったです(^^)。
朝食後、身支度をしている最中、数ヶ所の顧問先から電話やメールがあり、対応でドタバタしました。テレビでは、コロナウイルス関連のニュースが流れています。対応が落ち着き、ホテルをチェックアウトしたのは、9時40分過ぎでした。このホテルは駅やコンビニ、ショッピングモール似近く非常に良かったです。
ホテル近くのモノレール・クアラルンプールセントラル駅からHang Tuahまで乗ってみます。運賃は、2.7リンキッド(73円)でした。
来たモノレールは2両編成です。発車後、車窓から見える景色は、高い場所を走行しているせいか、非常に良いです。約10分弱で目的地のhang Tuahに到着しました。
Hang TuahからLRTに乗り換え、Masjid Jamekに移動します。運賃は、1.6リンキッド(43円)でした。乗車後、二駅目ですぐ下車します。
Masjid Jamek駅到着後、駅すぐ近くのモスク・マスジッドジャメを参拝、観光します。参拝料金は無料ですが、記帳が必要です。イスラム教のモスク内を参拝、観光するのは、約12年程前に社内旅行でマレーシア・ジョホールバルに行って以来です。モスク内は、日本人の私から見ると、ヨーロッパや近隣アジアとは違う別世界で、新鮮です。
なおイスラム教は、肖像を拝む必要は無い考えの為、参拝する絵や像がありません。なお日本語のコーランがあるのを初めて知りました。
マスジッドジャメ参拝、観光後、LRTでクアラルンプールセントラルへ移動します。運賃は、1.3リンキッド(約35円)です。長い連絡道を移動して乗車後、二駅目のクアラルンプールセントラルで、すぐに下車しました。
クアラルンプールセントラル駅到着後、これから乗車するButterworth行列車の改札を男性駅係員に確認します。幸い丁寧に場所を教えて頂きました。これから長距離列車KTM intercityで、Butterworthまで乗車します。Butterworthまでの距離は356.2 kmで、運賃はエコノミークラスで77リンキッド(2079円)です。KTM(マレーシア鉄道公社)ホームページから、ネット予約・購入しました。
改札口は、長距離列車KTM intercityと近郊列車KTM Comuterで場所が違います。またKTM intercityは、該当列車が到着し乗車準備が出来るまで、改札しないシステムです。
11時15分発Butterworth行列車まで若干時間があるので、列車内で食べる軽食を購入しました。
11時15分発EP9102 ETS Platinum Butterworth行列車の改札は、11時から開始となりました。さっそく乗車します。
KTM intercityは、ETSと言う高速電車のようです。車両は、中国製のようです。今回は、A号車エコノミークラス 11D席に座ります。車内は2+2の4列席で、フットレスト付のリクライニングシートです。車内には、時速・次の停車駅等を表示するモニターがあります。乗車率は半分程で、それほど混んではいません。
列車は、定刻11時15分に発車しました。さっそく先程セブンイレブンで買ったスイートパイを食べます。次のクアラルンプール駅にすぐ停車した後、ゆっくりした走りで、近郊列車が走行している区間を走ります。しばらくして車掌による車内改札がありました。
クアラルンプールセントラル駅を発車してから約40分程ゆっくり走り続けた後、列車本来のスピードで走ります。
途中、顧問先からの電話がたて続けにあり、しばらく対応にドタバタします。平日に旅行しているので、自業自得です。なお車内は、携帯電話の通話禁止ではありません。
電話対応が終わった時、既に12時過ぎていたので、昼食をとります。車内にはビュッフェがあり、ナシレマ8.5リンキッド(230円)を買い、自分の座席で食べました。電子レンジでチンした冷凍食品ですが、列車内で温かい食事が出来るのは助かります。量は少なめですが、味は良かったです。
昼食後、しばらく車窓を眺めて過ごします。この列車ETS platinumは、クアラルンプールからKamparまで約2時間全く停車しません。
なお車内はネットでの前評判通り、冷房が利きすぎて寒く、上着のライトダウンジャケットを着てちょうど良い位です。列車に乗る為の、十分な「防寒対策」をオススメします。女性の場合、下半身防寒対策の膝掛けも必要だと思います。
ネット情報の通り、マレーシア国鉄はタイ国鉄より新しく綺麗な車両が多い反面、冷房は冷蔵庫並みに寒いのは本当のようです。個人的には、タイ国鉄の古い非冷房客車も好きだったりします。
途中観光地で有名なIpohでまとまった下車客がありました。車窓からは、近郊列車車両の廃車体が見えます。
ipoh発車後、列車は快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速130~140キロ台で走行しているようです。車窓の景色は、次第に良くなっている感じです。
途中何度か、トイレに行きましたが、中国製の為でしょうか?「機器の故障を防ぐために、トイレットペーパーをトイレに投げ込むことを許可しないでください。」と表示がありました…。なお洋式で、手動ウォッシュレット付です。
列車は、綺麗な水辺~熱帯雨林らしい光景が続きます。
Padang Besarとの分岐点であるBukit Besarに15時20分に到着しました。久しぶりにホームには列車待ちの地元客を見ます。
Bukit Besar発車後、川を渡り約10分程で終点Butterworthに定刻15時33分に到着しました。冷蔵庫のような寒さの列車から降り、むわっとした暑さが体にまといます。
Butterworth駅下車後、すぐにフェリーターミナルへ歩いて移動します。途中、バスターミナルが入ったショッピングモールがあり、多くの店舗がありました。
フェリー乗り場到着後、さっそく乗船運賃1.2リンキッド(32円)を支払います。フェリーは1時間に2~3本あるようで、16時過ぎに15時50分発のフェリーが遅れて到着し、乗り込みました。
船は二層構造の双頭船で、乗用車と徒歩客の船室が仕切り無く同じと言う強烈な構造です(^_^;)。なお小さな売店とトイレは、ちゃんとあります。
出港後、既に見えている対岸のペナン島へ航行します。海はベタ凪で、全く揺れがありません。船内は満席ですが、穏やかな雰囲気です。
途中、僚船とすれ違い、つかさず撮影します。約20分程で、対岸のペナン島George townに到着しました。
George townフェリーターミナル到着後、すぐにコムター行CAT(無料)バスに乗り換えます。車内は地元客で満員です。発車後、イギリス植民地時代の影響を受けた綺麗な街並みを車窓から眺めます。約10分程で、目的地のコムターバスターミナルに到着しました。
バスを降りた後、Googleマップを見ながら、今晩宿泊するホテルまで歩きます。約5分程で今晩宿泊するwowホテル ペナンに到着しました。
ホテル到着後、さっそくチェックインします。今回はBooking.comで予約し、1泊朝食付で3657円でした。別途デポジット代50リンキッド(1350円)を支払います。
部屋は、広いツインルームで、シャワーとトイレが独立しています。またシャワーが、固定ではなくハンドシャワーなのも助かります。あとドライヤー・冷蔵庫・ポット・アイロンもあり、いたせりつくせりです。なおマレーシアのトイレは、トイレットペーパーが流せますが、手動ウォーターガンも付いています。水圧が、トイレによっては低い場所があります。。。
ホテルで30分程休憩した後、夕食を調達すべく出かけます。まずはGAMAと言うショッピングモールに入っているスーパーで、カップ麺やお土産を購入しました。なおアルコール類は、ノンハラールコーナーとして一箇所にまとめられていました。ただビールが常温で売られていたので、パスします。
その後、ビールを購入すべくhappy martと言うコンビニで購入しました。
その後、ネットで調べたsup hameedと言うレストランに行きますが、先程訪れたショッピングモールGAMAの裏に移転していました。カタコト英語で、なんとかナシゴレン8. 5リンキッド(230円)を購入しました。店内は、地元客しかいません(^_^;)。
ホテルに戻った後、シャワーを浴び、汗だくになった下着類洗濯します。海外旅行の場合、コインランドリーが無い場合もあるので、手洗いする場合も多いです。
一息ついた後、部屋にて晩酌しながら夕食をとります。テレビでは、コロナウイルス関連のニュースが流れています。ナシゴレンとペナン・ホワイトカレーカップ麺がバリ旨です。なおビールは、シンガポール産ビール・アンカーより、やはりカールスバーグが美味しかったです。結局、眠りについたのは、早々と22時頃眠りにつきました。
続きは、また後日掲載したいと思います。以上、naitya2000でした。
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