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2019年7月21日日曜日

夫婦で台湾旅行2「鉄道・バスで行く九份観光、バリ旨しらす炒飯屋台、寧夏夜市」

こんにちはnaitya2000です。今日は、夫婦で台湾旅行の2回目を書きたいと思います。

昨夜は疲れはてていたせいか、朝7時15分頃起きました。身支度して、地下1階の朝食会場で朝食を食べました。朝食はバイキング式で、種類は少なめですが、美味しかったです(^^)。


※ホテル部屋からの光景


朝食後、身支度して8時40分過ぎにホテルを出ました。これから、九分へ観光と食べ歩きに出かけます。まずはMRT雙連駅まで歩き、台北駅まで移動します。運賃は、悠々カード利用で16台湾ドル(約60円)です。







台北駅到着後、台鉄に乗り換え、9時25分発宣蘭行区間車(普通列車)に乗りました。車内は、ロングシートの通勤電車仕様です。




列車はしばらく地下を走り、地上に出ると、車窓から台鉄の車庫が見えます。旅行記を書きながら車窓を眺めるうちに、約1時間程で目的地の瑞芳に到着しました。運賃は悠々カード利用で、49台湾ドル(約180円)でした。







瑞芳到着後、駅降りて信号の無い交差点を渡り、左に曲がって約300m程で瑞芳駅前バス停がありました。これからバスで九分へ向かいます。





瑞芳駅前バス停から、すぐに827番のバスに乗りました。目的地の九分老街までの運賃は、15台湾ドル(約55円)でした。支払いには、悠々カードが使えます。なお乗車時と降車時にタッチします。車内は、地元客で満席です。





バスは、瑞芳市街を抜けると、山道を走ります。なお台湾の路線バスは、運転が荒いです(^_^;)。約15分程で、目的地の九分老街に到着しました。




バスを降りた後、さっそくセブンイレブン横の九分入口から散策します。予想通り観光客で賑わっているものの、平日午前中のせいか、九分定番の大混雑まででは、ありません。





お土産屋・飲食店が連なる細い路地・基山街を歩き、まずは魚丸湯(魚のつみれ汁)で有名な九份傳統魚丸と言う店に入りました。さっそく総合魚丸湯50台湾ドル(約180円)を食べました。イカ・魚すり身・小さな小籠包4種類程すり身団子が入っており、バリ旨でした。






その後、賑やかな路地を歩き続けますが、片言日本語の売り込みも激しいです(^_^;)。途中、阿蘭草仔粿と言う店で、草餅1個15台湾ドル(約55円)を買いました。やわらかい甘さとほのかな塩味があり、美味しいです。







次に早めに小師父と言う店で、早めの昼食をとります。今回は、妻が要望していた小籠包・空心菜炒め・味ご飯とミネラルウォーターを頼みます。合計で260台湾ドル(約940円)でした。小籠包は、皮が若干固めでしたが、美味しかったです。なおレストランでは、水は別途有料が多いようです。






昼食後、基山街の端まで歩き、豎崎路の階段を延々と降ります。ガイドブックに載っている撮影スポットで、多くの観光客と共に撮りまくりました。










写真撮影後、大混雑する基山街を歩き、バス停へ向かいます。多くの観光客は、昼頃から来るようです。タイミングが少し遅れたたら、落ち着いて食べ歩き出来なかったと思います。



九分老街から、すぐに来た788番基隆行バスに乗って、瑞芳駅まで移動します。まだ昼過ぎのせいか、車内は地元客のみでガラガラでした。約15分程で、瑞芳駅近くのバス停に到着しました。




瑞芳駅到着後、十分に行こうか悩みましたが、妻の要望により、しらす炒飯のリベンジに向かう事にしました。

瑞芳から13時51分発樹林行筥光号(急行)に乗り、台北へ向かいます。なお筥光号は本来急行運賃59台湾ドル(約210円)で、全席指定ですが、悠々カードを利用して利用距離70キロ以内で空席に座るならば、区間車の運賃49台湾ドル(約180円)で乗車可能です。




乗車後、車内は冷房が効いていて、ガラガラです。日本には既に廃止された貴重な定期客車列車です。



台北まで、車窓を眺めながら乗り心地を堪能します。結局台北には、14時35分過ぎに到着しました。








台北駅到着後、台北駅構内を散策します。定番の駅中央広場には、地べたに座って寛ぐ地元客を多く見かけました。





その後、台北駅から中山地下街をゆっくり雙連まで歩きます。途中、お洒落な誠品書店の店舗を見かけました。所々に公衆トイレもあり、非常に助かります。途中、広場でダンスの練習をする若者が、たくさんいました。









雙連駅到着後、大橋頭までMRTで移動します。大橋頭駅到着後、大通りを約5分程歩き、目的地の屋台街に到着しました。屋台街は、お寺の前に広がっています。なおGoogle Mapによると目的の阿蘭大鼎魩仔魚炒飯と言う屋台は、15時半までの営業のようで、ギリギリ間に合いました。







さっそく阿蘭大鼎魩仔魚炒飯の屋台で、しらす炒飯50台湾ドル(約180円)を2つ頼みます。しらすたっぷりで、今回の旅行で一番美味しかったです。来た甲斐がありました。なお昼からビールを飲んで盛り上がっている地元客がいます(^_^;)。







しらす炒飯を食べた後、大橋頭から雙連に移動し、一旦ホテルに戻ります。ホテルの部屋は、幸い掃除が終わり、キレイになっていました。

ホテルで一休みした後、買い物と夕食調達に再び出かけます。まずはドラッグストアWatsonsで、娘の土産として、台湾製美容パックを買いました。





その後、幸福堂と言うドリンクスタンドで、黒糖タピオカミルクティー40台湾ドル(約150円)を買って、飲みます。現在、日本ではタピオカミルクティーブームですが、台湾だと半額以下で飲めます。







タピオカミルクティーを飲みながら、雙連市内を散策します。夕食で今回食べたい
滷味(ルーウェイ)の店を探しますが、なかなか見つかりません…。結局、小春園滷味と言う滷味(ルーウェイ)屋さんを見つけ、150台湾ドル(約540円)程買いました。




その後昨日同様、寧夏夜市で夕食を調達しました。今回は、新たに蒸し餃子やビーフンも買ってみました。








次に昨夜同様エリンギ焼をMサイズ100台湾ドル(約360円)で買いました。寧夏夜市帰り際、長い行列になっている滷味(ルーウェイ)屋台を見つけました。次回は、是非買いたいです。






後にセブンイレブンでビールを調達し、ホテルに戻りました。




ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、さっそく買ってきた食材で夕食にします。特に蒸し餃子とルーウェイが美味しいです。しかしビーフンは独特な風味で、イマイチだったりします。ただ買いすぎて、大飯食らいの私でも食べきれませんでした(^_^;)。結局、満腹とほろ酔いで、22時半頃には爆睡してしまいました。





次回が、今回の旅行記の最終回になります。以上、naitya2000でした。





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