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2019年6月7日金曜日

北欧フェリーと鉄道、シンガポール旅行記6「マーライオン等シンガポール観光後、シンガポール航空・深夜便で福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第6回目・最終回を書きたいと思います。

シンガポール・チャンギ空港到着後、第2ターミナルE26ゲートから、徒歩とスカイトレインで第3ターミナルへ移動します。途中、行きがけヘルシンキへ向かう際に立ち寄ったjewelが見えます。






第3ターミナル到着後、両替所で残った80ユーロをシンガポールドルに両替しました。約122シンガポールドルとなり、日本円だと約10000円位だと思います。両替後、身支度して第3ターミナルロビーで、8時半頃まで、時間調整を兼ねて寛ぎました。





その後、ガラガラのゲートを通って入国審査を無事通過します。しかし税関審査で呼び止められ、X線検査を受けたものの、無事通過しました。



入国後、チャンギ空港第3ターミナル地下二階フードコートにあるYa Kunで朝食を取る事にします。今回は、カヤトーストセット4.8シンガポールドル(約400円)にしました。思ったより安旨で、良かったです。なお店員のノリが、香港の喫茶店に似ているような気がします(^_^;)。でも、店を出る時の対応は、良かったです。





朝食後、チャンギ空港からシンガポールのMRT(地下鉄)に乗ります。まずは、自動券売機でraffle's placeまでのstandard ticket2.5シンガポールドル(約208円)を購入します。なお紙幣は、5シンガポールドルまでしか使えません。






まずはeast-west lineでTanah Merah乗り換えで、raffle's placeまで乗ります。チャンギ空港から約30分程で、目的地raffle's placeに到着しました。





raffle's place駅から約15分程歩いて、目的地のマーライオンパークに到着。世界三大がっかりのマーライオンを撮影しました。あと今回は立ち寄りませんが、marina bay sandsも撮影しました。






マーライオン観光後、再びraffle's place駅まで歩いて戻ります。さすがに亜熱帯のせいか暑さで、汗だくになります。途中、セブンイレブンでミネラルウォーターを2シンガポールドル(約170円)で買いました。




raffle's placeから、east-west line~circle lineと乗り換え、botanical gardenまで移動します。運賃は、1.9シンガポールドル(約160円)でした。物価が高いと言われるシンガポールですが、MRT(地下鉄)は安いです。





botanical garden駅到着後、広大な熱帯雨林広がるsingapore botanic gardenを散策します。庭園内は、思った以上に広いです。しかも飛行機での長距離移動の寝不足と暑さで、かなり疲れています。途中、何度かベンチで小休止しました。






とりあえずbotanical garden駅から、1.3キロ離れたNational Orchid Gardenだけ観光して、次の観光地リトルインディアに行く事にします。



orchid garden到着後、5シンガポールドル(約420円)払って見学します。有料施設だけあって、綺麗に整備した庭園と蘭が非常に綺麗です。なお中国系観光客が、至るところで立ち止まって記念撮影しているのが、印象的でした。









orchid garden見学後、暑さの中botanical garden駅まで歩いて戻ります。暑さが、体力の消耗と疲れを蓄積させていくのがわかります。途中、庭園内に野生の大トカゲがいました。







botanical gardenから、MRT downtown lineで移動します。運賃は、1.7シンガポールドル(約125円)です。





リトルインディア駅下車後、駅近くのテッカセンターのホーカーズ(屋台)で昼食をとります。今まで見た事がない雑然・混沌とした雰囲気に、思わず一瞬たじろいでしまいました(^_^;)。





幸いネットで調べていた屋台ALLAUDDIN'S BRIYANIを見つけ、チキンビリヤニ・カレーセット6シンガポールドル(約500円)を頂きました。ボリュームがあって、予想以上に辛く旨かったです。ある意味、香辛料と辛さで少し元気になりました。





昼食後、リトルインディアの街並みをムスタファセンターまで歩きます。途中、スリ・ヴィラマカリアマン寺院を撮影します。シンガポールでもここだけは、雑然としたインドだと実感しました。なお目的地のムスタファセンターは、あいにく建て替え工事中でした。(なお帰国後、この工事中ビルの裏にムスタファセンターがあるのに気づきました(^^;)。勘違いしてしまいました。次回こそ行きたいです。)







ムスタファセンターが残念な結果だったので、Farrer park駅からMRT north-east line~downtown lineと乗り継ぎ、BUGISまで移動します。運賃は、1.5シンガポールドル(約125円)でした。なお切符は、最初に買ったstandard ticketをICカードのようにチャージして繰り返し使います。なお6回以上使うと、10セント安くなります。





BUGIS下車後、約10分程歩いて、アラブストリートを散策します。まさにイスラムの
世界で、食べ物も独特な美味しそうな屋台が並んでいます。なお目的地のsultan mosqueは、観光客入場不可でした。










アラブストリートまでを今回最後の観光地とし、MRT・BUGIS駅からeast-west lineでチャンギ空港へと戻ります。結局チャンギ空港には、16時過ぎに戻りました。






チャンギ空港第三ターミナル到着後疲れていたので、早いですが出国審査を受けてトランジットエリアに入ります。なおチャンギ空港のトイレには、海外では珍しいウォシュレットが備えつけられています。私を含む日本人には、貴重な情報だと思います。




トランジットエリア内のフードコート・encik tanと言う店で、レモンライムジュース1.8シンガポールドル(約150円)を買いました。その後、充電設備付ソファーに座って、飲みながら旅行記を書いて過ごします。しかし、疲れていたせいか、いつの間にかウトウト寝てしまいました(^_^;)。





19時過ぎに第3ターミナル内のお土産屋・免税店を巡り、買いたいお土産が無いか?探しますが、結局ありませんでした。しかも今回は機内持込みのリュックだけであり、既に重くてパンパンです。


その後、90シンガポールを日本円7000円に両替しました。結局、半日観光して交通費・食事代込で約3000円ですみました。なお1シンガポールドル=約78円とレートは悪いです(^_^;)



 19時半過ぎ、第3ターミナル3階にあるSATプレミアラウンジに入ります。実は、シンガポール航空のキャンペーンで、空港ラウンジ無料利用含む様々な特典があり、今回事前にネットで申込み使用しました。







本来は、シンガポール航空常連客が利用するラウンジを、私のような慣れない「お上りさん」が使用する次第です。まずは、ヘルシンキ出発から全く入っていないシャワーを浴びます。実質2泊3日エコノミークラス利用飛行機の旅なので、本当に助かります。




シャワーを浴びた後、ラウンジ内の簡単なバイキングで、カレーとサラダを食べました。特筆すべきは、ビール・ワイン等飲み放題だったりします。





今回は、タイガービールの後に旅も最後なので、チーズをツマミに赤ワインを少し多目に飲んでしまいました(^_^;)。最後に、パクチーたくさんのフォーを食べて〆ました。




赤ワイン関係が飲み落ち着いた後、ミルクティーを飲みながら、旅行記を書いて過ごします。なお次第に深夜便待ちと思われる乗客で、ラウンジ内は混雑してきました。結局、ラウンジは22時半頃出ました。ラウンジは非常に便利ですが、個人的にはマイル修行したり、楽天ゴールドカード・プライオリティ・パス等作ってまでは、したくないと思いました。ただシャワーのみ使用料を払って使えるラウンジもあるので、長旅にはシャワーは有効かと思います。




深夜1時20分発シンガポール航空SQ656便は、一番端のA21番搭乗口でした。途中からスカイトレインに乗って移動します。





しばらくA21搭乗口近くの待合室で旅行記を書きながら待ちます。しかし先程ワインをしこたま飲んだ為、アラームをかけて約30分程ウトウト寝てしまいました。



0時20分から福岡行A21搭乗口の保安検査が始まりました。シンガポールチャンギ空港は、搭乗直前に各搭乗口で行います。なおアメリカ等に比べて厳しくないと思います。



搭乗は一番最後のグループとなり、さっそく乗り込みます。機体はA330-300で、古めの機体です。席配列は2+4+2で、今回は真ん中39K窓側席です。機内は日本人が多く、ほぼ満席です。





機体は、深夜1時35分頃離陸しました。離陸後、街の灯りが結構明るく感じます。安定飛行に入るとすぐ、ドリンクサービスがあり、オレンジジュースを選びました。ドリンクサービス後、機内は真っ暗となり、眠りにつきました。






日本時間6時頃機内の照明が点きました。機窓からも、朝日の眩しい光が入ってきます。前方モニターで航路表示を見ると、もうすぐ台湾です。






6時半頃朝食が配られました。今回の旅行最後の機内食です。最後は久しぶりに鶏飯・フルーツ・パンを選びました。久々に箸で食べます。シンガポールで調理した為か、問題なく美味しかったです。





食事後、貴重な日本のバラエティー料理番組を見納めします。たぶん今回の旅行で同じ番組を5回見たと思います(^_^;)。番組を見終わった頃、機体は既に日本国内沖縄を飛んでいます。結局、福岡空港には定刻朝8時35分に到着しました。








福岡空港国際ターミナル到着後、自動入国ゲートと税関を素早く、無事通過します。福岡空港は、こじんまりしているので楽です。





無事、出口を出た後、レンタルWIFIを返却します。福岡空港で借用・返却出来るのは、楽です。すぐタイミング良く、福岡空港国際ターミナル9時7分発久留米行高速バスに乗る事が出来ました。







バスは、すぐに福岡都市高速道路に入り、九州自動車道と渋滞なく快調に走ります。乗車中、書き残した旅行記を書いて過ごします。車内は、平日・朝の久留米方面のせいかガラガラです。結局、西鉄久留米駅には、朝10時過ぎに到着しました。








今回はシンガポール経由で北欧と非常に時間がかかるルートでしたが、シンガポールも観光出来て良かったです。次回は、スウェーデンを中心に旅行したいと思います。以上、naitya2000でした。





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