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2018年10月18日木曜日

フェリーとLCCで行く秋の北海道3「観光バス ピリカ号で摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖観光」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第3回目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、朝5時過ぎに起きました。身支度して、たまっている旅行記を書きます。


 ※ホテル 自室からの光景

朝6時半に1階レストランが開店し、さっそく朝食をとります。朝食はバイキング式で、品数が非常に多く、美味しかったです(^^)。なお3連休のせいか、小・中学生のハンドボール、野球チームが宿泊していたようです。




朝食後、朝7時半頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは釧路駅裏側にあるものの近く、建物が若干古いものの設備が整っており、良かったです。


ホテルを出た後、鉄道をまたぐ歩道陸橋を渡ります。偶然、根室からの普通列車が通り、すかさず写真撮影しました。





ホテルから約5分程で、釧路駅バスセンターに到着。8時発の観光バス ピリカ号の乗車手続きを行います。釧路駅~摩周湖~硫黄山~屈斜路湖~阿寒湖~釧路駅の1日コースで、4600円でした。





バスは、釧路駅を8時に出発しました。今回のバスガイドさんは、入社1年目の新人バスガイドさんだったりします。途中釧路フィッシャーマンズワーフMOO・釧路プリンスホテルと乗客を拾った後、国道38号を走ります。




国道38号から、県道58号線を走ります。昨日路線バスで通った同じ道だったりします。途中車窓からは、釧路湿原が見えました。




その後、車内でうとうと寝てしまいました。バスガイドさんの丹頂鶴の案内で目が覚めました。車窓からは、予想以上の丹頂鶴がたくさん見えます。なお、バスガイドさん曰く、こんなにたくさん丹頂鶴が見れるのは、珍しいとの事です。




その後、バスはエンジン音を轟かせながら爆走します。なお今回の運転手さんは、日本のバス会社にしては、運転が荒いです(^_^;)。車窓からは、北海道らしく放牧された乳牛が見えます。

バスは、国道274号~県道53号と走ります。その後釧路川を渡り、弟子屈町内に入ります。10時頃最初の観光地である摩周湖第1展望台に到着しました。





摩周湖は、まさに霧の摩周湖で、全く見えません(^_^;)。ある意味、がっかりと言うより、笑えるレベルです。なお土産屋で地元のミネラルウォーターを買いました。







摩周湖を観光後、約15分位バスに乗り、硫黄山に到着しました。バスを降りた瞬間から、硫黄の匂いが漂います。辺りは、煙がたちこめ、まさに温泉地特有の雰囲気です。







硫黄山観光後、お土産屋で、定番の温泉玉子100円を食べました。この硫黄山は、期待以上の良さでした。






硫黄山からバスで約15分程移動し、屈斜路湖の砂湯に到着。約20分程の自由時間となりました。屈斜路湖は、寂しさが漂う美しさです。なお砂浜を少し掘ると、ぬるい温泉が湧きます。またクッシーの像もあります(^_^;)。売店では、無料で飲める温泉があり、中国人観光客が群がっていました。







屈斜路湖砂湯を出発後、阿寒湖へと移動します。バスは、国道243号~国道241号と走ります。国道241号に入ってからは山道となり、急カーブが続きます。バスは約1時間程で、13時頃阿寒湖温泉に到着しました。ここで2時間自由行動時間となります。




バス下車後、すぐ近くにある郷土料理屋・奈辺久で昼食をとります。今回はワカサギ天丼750円にしました。店内は私を含む観光客で大賑わいです。




約15分程かかって、ワカサギ天丼が来ました。山盛のワカサギの天ぷらが載っており、圧巻です。しかも揚げたてなので、ボリュームがありバリ旨です。これは、まさに安旨でオススメだと思います。




昼食後、温泉街を約10分程歩き、阿寒湖畔エコミュージアムへと歩きます。阿寒湖畔エコミュージアム到着後、隣接している遊歩道を散策します。遊歩道は、既に紅葉が、始まっており綺麗です。






遊歩道を約10分程歩くと、泥沼の温泉ボッケに到着しました。泥がぼこぼこと煮えたぎっており、煙がたちこめています。





その後、阿寒湖畔をゆっくり散策します。途中、遊覧船の航行シーンと野生の鹿に遭遇しました。









遊歩道を散策後阿寒湖畔エコミュージアムを見学します。館内には、阿寒湖のマリモが展示されていました。








阿寒湖畔エコミュージアム見学後、温泉街を通り、集合場所のバス停に戻ります。途中、観光案内所に立ち寄りトイレを、借ります。館内には、最近多いご当地萌えキャラのパネルがありました。





バスは、予定通り14時に出発しました。国道241号~国道240号とかなりのスピードで走ります。観光疲れのせいか、いつの間にかうとうと寝てしまいました。途中、釧路空港に立ち寄った後、16時30分頃定刻より早く釧路駅バスセンターに到着しました。







釧路駅到着後、和商市場にあるセイコーマートで、今晩晩酌する酒のツマミ類を購入します。




セイコーマートで買い物後、約5分程で、今晩宿泊するスーパーホテル丹頂の湯に到着しました。今回もじゃらんでネット予約し、1泊2食5800円と言う激安価格でした。




チェックイン時に、夕食の宅配寿司と一緒に貰います。夕食を提供するレストランが無い宿では、非常に良いサービスだと思います。部屋は402号室で、広々としたセミダブルベッド・バストイレ・冷蔵庫・空気清浄機付きです。





部屋で落ち着いた後、1階コインランドリーで洗濯をします。洗剤は無料サービスで、洗濯機・乾燥機共に1回100円と良心的な料金です。




その後大浴場で、ゆっくり旅の疲れを洗い流します。浴槽の湯は、ちゃんと温泉でした。なお大浴場は、洗い場3箇所とこじんまりしています。なお時間帯で交代式になっており、私は18時50分までの男性入浴時間帯に入りました。



 ※コーヒーを飲みながら待ちます。

入浴と洗濯後、部屋でゆっくり夕食兼晩酌をします。まずはホテル提供の宅配寿司をツマミにビールを飲みます。宅配寿司の中身は、にぎり寿司7貫・蕎麦・サンギ(北海道版鶏の唐揚げ)・茶わん蒸しです。期待以上に美味しかったりします。



 ※イクラがこぼれてるのは、ご愛敬で(^^;)。

引き続きセイコーマートブランドのメロンサワーを飲みます。これも風変わりですが、美味しいです。




最後に、セイコーマートで買ったポテサラと鶏のむね肉唐揚げをツマミに、昨夜飲み残した赤ワインを飲みます。地元の居酒屋で飲むのもいいですが、ホテルの部屋で晩酌もアリだと思います。結局、22時前には、ほろ酔い具合で眠りにつきました。




 ※何故か飲んでいるときに限って、吉田類の酒場放浪記を見ています(^^;)。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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