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フェリーとLCCで行く秋の北海道旅行2「関西空港からLCCピーチで釧路へ、釧路湿原観光」
こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第2回目を書きたいと思います。
早朝6時過ぎ、泉大津港フェリーターミナルから、南海泉大津駅無料連絡バスに乗り込みます。車内は何故か立ち客が出る程の混雑ぶりです。
発車後、車窓からは、先程乗船した阪九フェリー・ひびきが見えます。バスは、約15分程で南海泉大津駅に到着しました。
南海泉大津から、6時48分発和歌山市行普通列車に乗ります。関西国際空港までは、直通の急行がありますが、座れないと予想し、途中まで普通列車で移動します。泉大津~関西空港までの運賃は、片道670円です。
列車は、予想通りガラガラです。発車後各駅に停車し、岸和田・貝塚を経由して、約20分程で泉佐野に到着しました。
泉佐野からは、7時17分発関西空港行急行に乗り換えます。車内は予想通り満席で、立ち客となりました。発車後、車窓からは、先月の台風21号による道路損傷橋梁復旧工事現場が見えました。約10分程で、関西空港に無事到着です。
※橋げたが撤去され、ありません。
関西国際空港到着後、まずは第1ターミナル内にあるすき家で朝食をとります。今回は、まぜのっけ朝食ご飯大盛370円にしました。関西国際空港で安く朝食を済ませたいならば、お薦めだと思います。
朝食後、エアロプラザに移動し、第2ターミナル行無料送迎バスに乗ります。バスは、最近見かけるようになった連接バスです。なお自動車メーカーは、ベンツだったりします。発車後、約5分程で第2ターミナルに到着しました。
第2ターミナル到着後、さっそく自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。関西国際空港から釧路空港まで、早めにネットで購入した為、片道7440円でした。ただし欠航にならない限り、キャンセル出来ません。
※第3ターミナル内の朝食も、手頃な価格でした。
搭乗手続き後、すぐに保安検査を通過します。国内線のせいか、それほど厳しくありません。保安検査通過後、KTX―ITMカードのポイント追加手続きを専用端末機で行いました。KTX―ITMカードは、関西国際空港利用時にレストランや休憩施設等が割引になるカードです。
9時50分発釧路空港行MM125便は、悪天候の為、引き返す可能性ありの条件付き運航のままでした。なお札幌千歳空港行は、問題無いようです…。とりあえず、待合室で旅行記を書きながら待ちます。幸い空港内は、無料WIFIとスマホ充電施設があるので、非常に助かります。
搭乗は、9時35分から開始となりました。機体は、LCC標準のA320です。機内の座席は3+3の配列で、搭乗率は台風のせいか6~7割位です。今回の座席は10F窓側で、真ん中席が空席なので、ゆったり出来て楽です。
機体は10時15分頃離陸しました。安定飛行後、機窓からは青空が広がり、日射しがまぶしいです。なお後ろに座っている子供が、離陸時まで泣き騒いだ後、私が座っている席を蹴り続けます(^_^;)。泣くのは仕方がないですが、前方座席を蹴るのは良くないと思います。やむを得ず、後ろの30代美人なお母様に注意致しましたm(__)m。
機体は揺れもなく、安定飛行を続けます。しばらく音楽を聞きながら過ごしているうちに、うとうと寝てしまいました(^_^;)。到着35分前の機内放送で、目が覚めました。搭乗機内は、厚い雲へと突っ込み、着陸体制に入ります。結局、定刻約5分遅れで、無事11時55分頃釧路空港に到着しました。
釧路空港到着後、すぐに釧路駅行連絡バスに乗ります。乗車券は、空港出口前の自動券売機で購入し、バスに乗り込みました。釧路駅までは、片道940円です。
バスは12時15分頃出発し、しばらく北海道らしい光景広がる道を走ります。車内は、約10人位の乗車率です。しばらくして、釧路市街に入り、約40分程で釧路駅に到着しました。
まずは釧路駅構内に立ち寄りましたが、寂れっぷりが半端無いです(^_^;)。また駅前も、中心街から若干離れており、寂れています。駅構内の観光案内所で、これから行くラーメン屋と観光地の場所を確認しました。パンフレットも頂き、親切に教えていただいて非常に助かりましたm(__)m。
釧路駅から約10分弱歩いて、釧路ラーメン屋・銀水に到着しました。今回は醤油ラーメン大盛780円を頼みました。店内は、ひっきりなしに地元客が出入りして、賑やかです。
約10分程待って、醤油ラーメン大盛が来ました。具は、ネギどっさり・メンマ・チャーシューが載っています。麺は細いちぢれ麺で、素朴なあっさりした醤油味で美味しかったです(^^)。
昼食後、有名な観光地である和商市場に立ち寄りました。ガイドブックを見ると、市場内でご飯をまず買った後、好きな刺身やいくらを魚屋で買って載せる勝手丼が必ず掲載されています。しかし結果的には割高で、ネットでの口コミ評判がイマイチだったりします。
実際、勝手丼用の刺身は1枚100円~と割高で、少し欲張ったら2000円を軽く超してしまいます。勝手丼の店には、外国人観光客で賑わっていました。和商市場は、大阪の観光地化した黒門市場に似ているような気がします。
※刺身1枚の値段です。
和商市場から、再び釧路駅に戻ります。どうやら台風25号の影響で、札幌行の特急を中心に運休しているようです。時間があったので、待合室で旅行記を書いて過ごします。幸い無料WIFIも使えるので、助かります。
旅行記をある程度書いた後、釧路駅バスターミナルへ移動し、釧路湿原がある温根内ビジターセンターまでの往復乗車券(片道720円×2=1440円)を自動券売機で購入します。なおバスセンター内の阿寒バスの女性職員が、親切です。バスセンター内の待合室には、外国人観光客が結構います。
釧路駅から14時45分発グリーンパークつるい行阿寒バスに乗りました。車内は私を含め2人だけです。発車後、釧路市内をこまめに停車し、地元客の乗り降りが結構あります。
釧路市街を抜けた後、バスはダイヤの遅れを取り戻すべく、爆走します。辺りは、北海道らしい木々・緑が広がる光景になりました。結局、目的地の温根内ビジターセンターには、定刻より約10分遅れの15時35分頃到着しました。
バス下車後、足早に釧路湿原を散策します。まず森林内の遊歩道を歩き、温根内ビジターセンターから左側のバリアフリー木道を歩きます。
最初は木々と湿原が続きますが、しばらくすると地平線まで湿原が続きます。まさに自然広がる世界ですが、台風通過後の曇り空なのが残念です。途中水ごけ湿原が広がります。
約20分程歩き、高層湿原の広がる場所で折り返しました。途中、温根内ビジターセンターで、トイレを借りてからバス停に戻りました。トイレが非常にキレイだったりします。
温根内ビジターセンターから、16時28分発釧路駅経由市民病院前行バスに乗ります。なお運転手さんは、行きと同じです。
最初は、車内の乗客は私だけでしたが、湿原展望台から観光客グループが乗り込んで来ました。釧路市内に入ると、地元客がこまめに乗車してきます。目的地の栄町6丁目で、17時15分頃下車しました。
バス停下車後、釧路の繁華街を5分程歩き、 目的地のレストラン泉屋に到着しました。店内は、地元客でいっぱいですが、幸いすぐに座る事が出来ました。
少し早いですが、夕食をとる事にします。今回はガイドブックにも載っているスパカツ980円にしました。
約10分程待って、鉄板で焼かれたスパカツが来ました。ボリュームたっぷりで、思ったより味は濃くなく、ペロッと食べられます。ヤバい旨さでした。
夕食後近くのコンビニ・セイコーマートに立ち寄った後、今晩宿泊するホテルまで約20分程小雨の中、歩きます。釧路駅の歩道橋を渡り、駅北側すぐに今晩宿泊するラスティングホテルがありました。
ホテル到着後、さっそくチェックインします。今回もじゃらんでネット予約し、朝食込で5700円でした。部屋は、210号室のバストイレ付シングルです。部屋は冷蔵庫付きで、ソファーもあり非常に広いです。
※翌朝撮影
部屋で落ち着いた後、1階露天風呂付大浴場でゆっくり疲れを洗い流します。しかし大浴場内は、野球チームの中学生が集団で既に入っており、非常に騒がしかったです(^_^;)。
入浴後は部屋に戻り、ゆっくり晩酌します。まずはセイコーマートブランドのオランダ産発泡酒を、野菜サラダ、コロッケをツマミに飲みます。
その後、セイコーマートで買った赤ワインを飲みます。フランス産のファーブル シラーで、1本498円でした。ベリー系の薫りがキツく、苦み・渋み程良く、スパイシーな味でした。
結局、赤ワインを4分の1位飲んだ位でほろ酔いとなり、21時半頃眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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