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真夏の台湾鉄道旅行1「福岡からLCCバニラエアで台北へ、西門、烏來、寧夏夜市」
こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて台湾鉄道旅行記を書きたいと思います。今日は、第1回目です。
まだ涼しい早朝、西鉄久留米から5時56分発西鉄福岡行特急に乗り込みました。車内は、幸い座れたものの、平日のせいか、ほぼ満席です。ただ足を広げて座っている若い男性には、閉口してしまいます(^_^;)。
列車は、眩しい朝日を浴びながら、快調に走ります。途中、二日市・大橋と停車し、立客が出る程の混雑ぶりです。結局、終点の西鉄福岡には、6時29分に到着しました。
西鉄福岡到着後、まだシャッターが閉まった店が建ち並ぶ天神地下街を通り、地下鉄天神駅まで移動します。地下鉄天神駅から、福岡空港まで地下鉄で移動します。
天神から地下鉄に乗り、約10分程で終点福岡空港に到着。すぐに福岡空港国際ターミナル行無料連絡バスに乗り換えます。
バス乗車後、朝7時過ぎに、約10分程で福岡空港国際ターミナルに到着しました。さっそく3階出発ロビーまで移動し、Aカウンターで搭乗手続きを行います。
これから日本のLCCであるバニラエアで台湾台北桃園国際空港行へ向かいます。今回は、自動チェックイン機ではなく、ANA職員による有人搭乗手続きでした。航空券は、事前にスカイスキャナーで調べて予約し、福岡~台北桃園国際空港往復で、21150円でした。
搭乗手続き後、保安検査・出国審査開始時間が7時45分からの為、時間があります。幸い1階に吉野家があったので、牛丼並と味噌汁480円で朝食にしました。
朝食後、長蛇の列を並び、保安と出国審査を通過します。辺りは日本人より、韓国人の方が多かったりします(^_^;)。
※保安検査後の軽食コーナーは、割高のようです。
福岡で北海道のお土産が買えます(^^;)
保安検査・出国審査を無事通過後、バス搭乗専用待合室がある50番搭乗口へ移動します。待合室は改装され、売店まであります。空港内は、スマホ充電コンセント・無料WIFIがあり、便利です。
8時55分発バニラエアJW151便台北桃園国際空港行の搭乗開始は、8時25分過ぎから始まりました。搭乗機までバスで移動します。機体は、LCC標準のA320です。機内はほぼ満席で、台湾人・日本人共に多いです。今回は、ネット予約で指定した窓側10F席に座ります。
搭乗後、かなり空港内で待機した後、9時30分過ぎに離陸しました。離陸後、ベルト着用サインが消えてから安定飛行が続きます。
機内では、10月1日に行う自主開催労務管理セミナーの資料読みこみに没頭しました。時々、機窓から青空を眺めます。結局、台北桃園国際空港には、定刻より20分程遅れ、10時50分過ぎに到着しました。
台北桃園国際空港到着後、すぐに空港内の両替所で15000円を両替します。15000円が、3956台湾ドル(元)となりました。別に、手数料が30台湾ドルかかります。1台湾ドル=3.76円のレートで、日本で両替するより非常にいいです。なお福岡空港の両替所でのレートは、1台湾ドル=約4.2円でした。台湾ドルの場合は、台湾での両替がお得みたいです。
両替後、入国審査の長蛇の列に並び、空港出口を抜けたのは、11時50分前でした。これから、MRT(地下鉄)で台北まで移動します。
まずは台北桃園国際空港第一ターミナル駅にて、悠遊カード(台湾のICカード)に500台湾ドルをチャージします。幸い、前回180台湾ドル程残っていたようで、約680台湾ドルになりました。
悠遊カードで改札口を通り、12時13分発台北行急行列車に乗ります。台北桃園国際空港第一ターミナル~台北まで、片道160台湾ドル(約600円)です。車内はクロスシートで、無料WIFIもあります。なお車内は飲食禁止で、食べた場合は罰金になります。
列車は、途中徐行運転したものの、快調に走ります。速度アプリで計測すると、約100キロ近く出ていました。終点台北には、12時48分頃到着。台北桃園国際空港から、約35分で台北駅まで行ける事がわかりました。
空港MRT台北駅到着後、台鉄台北駅まで約5分程歩いて移動します。台鉄台北駅到着後、事前にネット予約購入した切符を自動券売機で発券します。なお真夏繁忙期のせいでしょうか?自分が座りたい席への座席指定は、出来ませんでした。
切符入手後、駅構内広場で、食に関するイベントが行われていたので、出店していた屋台でウーロー飯20台湾ドル(約75円)を買って食べました。いわゆる挽肉そぼろご飯で、美味しかったです(^^)v。
その後、MRT(地下鉄)板南線で、隣の西門まで移動します。西門駅で下車後、1番出口から歩いて2分程の阿宗麺線に向かい、麺線 小椀(Sサイズ)55台湾ドル(約206円)を食べます。日本のにゅうめんに似ており、鰹節が利いて美味しかったです。なお豚ホルモンとパクチーが少し入っています。
その後、士林夜市名物の豪大大鶏排(大きなフライドチキン)70台湾ドル(263円)を、西門の支店で食べました。揚げたての、顔ぐらいの大きさはあると思われる巨大フライドチキンは、独特な甘めな風味があるものの、美味しかったです(^^)v。
満腹の状態で、西門からMRTで新店まで移動します。運賃は、24台湾ドル(90円)です。なお書いている金額は、悠々カードを使った割引運賃です。これから烏來へトロッコ列車に乗るべく向かいます。
西門から14時40分頃、約20分程で終点新店に到着。烏來行のバス停が最初見つからず、Google mapで探します。幸いバス停を見つけ、15時頃烏来行のバスに乗りました。運賃は、片道15台湾ドル(56円)です。
バスは運転が荒く、飛ばします。車窓は、川沿いの風情がある景色が広がります。乗っているうちに、激しい雨が降り始めました。結局、終点烏来には、約30分程で到着しました。
バス下車後、あたりはどしゃ降りの大雨です(^_^;)。傘もない状況だったので、烏來の光景を写真撮影し、15時45分発のバスで折り返し、新店まで戻りました。
新店駅到着後、すぐに駅前のセブンイレブンで折り畳み傘120台湾ドル(450円)を購入しました。台湾は、コンビニが日本以上にたくさんあるので、助かります。
新店から、再びMRT松山新店線で中世記念堂まで乗り、中世記念堂から淡水信義線で台北まで乗りました。運賃は、24台湾ドル(90円)です。
台北駅到着後、地下街を通り、M6出口からホテルへ向かいます。17時頃今晩宿泊するMorwing Hotel - Culture Vogueに到着しました。今回はBooking.comで予約し、1泊1590台湾ドル(約6000円)でした。
ホテルは雑居ビル5階にフロントがあり、英語が通じました。部屋は503号室で、シャワー・ウォシュレット付きトイレがある綺麗なダブルベッドルームです。部屋には、ウェルカムフルーツ・ミネラルウォーター・使い捨てスリッパもあり、設備も整っています。台湾の場合、中級ホテルを選べば、綺麗で良いホテルが多いと思います。
ホテルで約1時間程寛いだ後、台北からMRT淡水信義線に乗り、雙連駅まで移動します。運賃は、片道16台湾ドル(60円)です。これから、夕食を調達すべく、寧夏夜市に向かいます。
駅到着後、 M2出口を出てすぐ左に曲がり、ひたすら歩きます。約10分程で、寧夏夜市に着きました。
寧夏夜市は、こじんまりとしてるものの、食べ物系屋台がずらりと並び楽しいです。屋台の裏には、飲食店もずらりと並んでいます。
結局、屋台で葱油餅40台湾ドル(150円)と飲食店で牡蠣オムレツ60台湾ドル(225円)を買って、台北駅まで戻りました。
台北駅到着後、ホテル近くのコンビニHi Lifeで、ビールとツマミを買ってホテルに戻りました。
ホテルに戻り、シャワーを浴びた後、無料で使える洗濯機・乾燥機で、汗だくになった衣類を洗濯します。
その間に、先程買った寧夏夜市で買った牡蠣オムレツ・葱油餅、コンビニで買った茶葉蚕(台湾のゆで卵)・関東煮(台湾のおでん)で夕食にします。どれも美味しいですが、特に葱油餅が台湾ビールに合って、バリ旨でした。
ほろ酔い具合で台湾プロ野球を見ながら寛いだ後、22時半過ぎには眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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