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2017年12月13日水曜日

年末の関西・東京旅行1「筑豊JR鉄道乗りつぶし。田川後藤寺・春日神社参拝と御朱印~名門大洋フェリーで大阪へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて旅行記を書きたいと思います。まずは1回目です。

週末の土曜日。まずはJR久留米駅から、桂川経由で田川後藤寺までの乗車券を購入します。券売機では、遠回りである博多経由の乗車券しか購入出来ず、結局みどりの窓口で購入しました。運賃は、1290円です。





乗車券購入後、まずは10時26分発門司港行準快速に乗りました。車両は、813系電車9両編成です。車内は、それほど混んでおらず、約20分弱乗車して、目的地の原田に10時43分に到着しました。







原田からは、10時51分発桂川行普通に乗り換えました。車両は、キハ31単行です。車内は20人弱乗車しており、過疎路線にしては結構乗車しています。なお座席は、旧新幹線0系のシートです。






列車は、筑前山家を停車した後、冷水峠を越えます。トンネルを抜け、筑前内野・上穂波と停車します。車窓からは、刈り取られた田んぼが広がります。結局、終点桂川には、11時21分に到着しました。






桂川から、11時33分発直方行快速に乗り換えますが、列車は2分遅れの11時35分に到着しました。車両は、813系電車3両編成です。乗車後、約10分程で目的地の新飯塚に到着しました。





新飯塚到着後、陸橋を渡り11時47分発田川後藤寺行に乗り換えます。車両は、キハ40の単行でした。国鉄型も、次第に貴重価値になりつつあります。





発車後、飯塚郊外をゆっくり走ります。途中船尾駅あたりで、車窓からはセメント工場が見えました。新飯塚から約20分程で、終点田川後藤寺に到着しました。





田川後藤寺駅は、平成筑豊鉄道やJR九州日田彦山線乗り換え駅の割には、こじんまりした有人駅です。しかもSUGOCAやニモカ等ICカードも使えません。





田川後藤寺駅で下車後、寂れた商店街を抜け、約10分程歩きます。住宅街の中に、目的地の春日神社に到着しました。





神社には社務所がありますが、不在でした。必要な場合、社務所玄関インターホンで宮司さんを呼ぶよう張り紙がありました。境内は、私以外参拝客はいません。参拝後、インターホンを押し、宮司さんから御朱印300円を頂きました。




春日神社参拝後、田川後藤寺駅への帰り道、もやしそば己城で昼食をとります。ネット等で調べると、もやしそばが有名?のようです。





今回は、もやしそばダブル530円を食べました。約5分程で来たもやしそばダブルは、具材がほとんどもやしと僅かな豚肉が入っています。量は、思ったより多くありません。あっさりかつ素朴な味で、美味しかったです。



昼食後、地方都市共通の寂れた商店街・シャッター街をぶらついた後、田川後藤寺駅に到着しました。なお駅前には、コンビニもありません…。





田川後藤寺駅から、13時18分発小倉行普通に乗りました。小倉までの運賃は、740円で、ICカードは使えません。車両は、キハ47ディーゼル車2両編成でした。




列車は、筑豊の町並みをゆっくり走ります。車内は、それほど混んでおらず、ローカル線らしい、ゆったりした雰囲気です。途中、日豊本線乗り換え駅である城野で3分程停車し、終点小倉には定刻14時16分に到着しました。






小倉駅到着後時間があったので、駅南口前にあるサンマルクカフェで、コーヒーを飲みながら旅行記を書いて過ごします。








サンマルクカフェで時間を潰した後、小倉駅北口から名門大洋フェリー無料送迎バスに乗りました。なお偶然、北九州に遊びに来ていた友人であるO先生夫妻にバッタリ会い、お見送りして頂きました。O先生ありがとうございますm(__)m。




出発後、車窓からは関門海峡が見えます。途中、門司駅を停車し、車内はほぼ満席になりました。門司駅出発後、バスは渋滞に捕まり、結局新門司フェリーターミナルには、16時20分過ぎに到着しました。






新門司フェリーターミナルには、最近新門司フェリーターミナルまで延長運転となった熊本からの高速バスぎんなん号が、停車していました。




フェリーターミナル内は、団体客でごった返していますが、すぐに2階乗船口へ向かいます。新門司~大阪南港への乗船券は、ネットで既に予約購入済みで、パソコンプリンターで印刷発券済みです。




今回乗船するフェリーふくおか2を撮影し、さっそく乗船します。新門司~大阪南港まで、片道ツーリスト(2等寝台)利用で5090円(ネット割引)でした。船室は、H03のドア近く1番です。なおベッドはカプセルホテルタイプで、読書灯コンセント付です。










船室に荷物を置いた後、すぐに展望大浴場で入浴します。脱衣室には、無料のロッカーがあるので助かります。浴室内は、芋洗い状態の混雑ぶりでした。なお浴室内には、馬油のシャンプー・ボディーソープが備えつけられています。




入浴後、外部デッキに出て新門司港出港シーンを見届けます。船から、停泊している20時発フェリーきたきゅうしゅう2が見えました。







出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとります。フェリーふくおか2の夕食はバイキング式で、1人1550円です。なお夕食利用者は、翌朝の朝食も無料で利用出来るので、実質夕食・朝食2食1550円と言う安さです。




なおバイキングの内容は、揚げ物が多く、サラダバーもあります。 そんな中で、鯵の南蛮漬けと鰯の梅肉風煮付けが美味しかったです。



ゆっくり生ビール500円と芋焼酎310円の水割りを頂きながら、満腹になるまで食べました。なおワインを飲みたかったんですが、品揃えがイマイチで、今回は諦めました 。





夕食後、売店にて今回の旅行で会う友人のお土産を購入します。フェリーマニアな私は、お土産は出来る限りフェリー内売店で買うようにしています。




売店にてお土産購入後、展望ストリートにあるマッサージ機15分300円で、慢性肩こりを癒します。なお今回のマッサージ機はパナソニック製で、非常に良かったです。凝りを癒した後、翌朝が早いので、早々と20時前に船室で眠りにつきました。





続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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