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2017年5月2日火曜日

青春18きっぷ消化旅行で長崎へ1「佐世保(瀬川汽船、佐世保海上自衛隊史料館)~長崎」

こんにちはnaitya2000です。今日はから2回に分けて青春18きっぷ消化旅行について書きたいと思います。

春の雨降る中、JR久留米駅から青春18きっぷ消化旅行に出かけます。実は、有効期限4月10日が明後日となる現在、あと2日分残っています。やはり、一気に5日分使うのは、自営業でも難しいです。




まずは久留米8時26分発博多行快速に乗ります。車両は、土曜とはいえ朝のせいか、415系1500番台オールロングシート車でした。車内はそこそこ混んでおり、8時33分定刻に目的地鳥栖に着きました。




鳥栖から、8時48分発肥前山口行に乗り替えます。車両は、また415系1500番台3両編成でした…。ただ国鉄形なので、ロングシートでも座り心地はJR九州の815系等よりマシです。





発車後、車窓から田畑広がる景色が続きます。途中、神埼にて特急みどり3号と上り普通列車との交換で5分停車しました。







神埼出発後、佐賀の街並を見たあと再び雨降るなか田畑広がる光景が広がり、定刻9時38分肥前山口に着きました。




肥前山口から、9時55分発佐世保行普通に乗り替えます。車両は、817系電車2両編成ワンマンカーでした。車内は転換クロスシートなので、先程よりは快適です。車内は、地元客でほぼ満席です。





列車は出発後、雨降る中快調に走ります。途中、山間を走り、単線の為、高橋で交換停車し、早岐では9分程停車し、進行方向が逆になりました。終点佐世保には、定刻11時9分に到着しました。







 ※早岐駅にて

佐世保到着後、早目に昼食をとります。せっかく佐世保に来たので、有名な佐世保バーガーを食べる事にします。一番近いログキット佐世保駅店に入り、佐世保バーガーセット1338円を頼みました。







ハンバーガーと頼んだガーリックポテトは、注文してから作った出来立てでした。大きくてボリュームがあり、バリ旨です。正直、高いですが、食べる価値はあると思います。




昼食後、佐世保駅から佐世保港に歩いて向います。約3分程で佐世保港に到着し、停泊している外国のクルーズ旅客船・フェリーみしま・レピート等高速船を撮影します。




写真撮影後、旅客船乗場にて定期航路を利用した佐世保港遊覧きっぷ1340円を購入します。船乗場は、上五島航路とそれ以外航路で乗場・建物が違うようです。今回は、瀬川汽船の佐世保~川内間を下船せず往復します。




乗船券購入後、さっそく旅客船せがわに乗船します。旅客船せがわは、外部デッキ付の19トンクラス高速船です。船内は、高校生・地元客が10人弱乗っています。







定刻13時10分佐世保港を出港し、佐世保らしく海上自衛隊の護衛艦やアメリカの軍艦が見えます。





佐世保出港後、辺りは濃霧に包まれます。乗船している私は、濃霧に包まれる海も綺麗だと思いますが、船員さんは大変です。レーダーを頻繁に見ながらの慎重な航行を続けています。






途中、待合所がある大きな桟橋で高校生逹が下船していきました。船は、島間を縫って巧みに操船しながら航行します。なお乗下船客が無い船着き場は、徐行しながら抜港します。







途中、非常に小さい船着き場で、地元客が1人降りました。まさに、地元客の生活航路だと改めて実感します。







再び、先程立ち寄った大きな桟橋から地元客が乗り込んできます。出港後、深い霧の中、停泊している海上保安庁の巡視挺を見かけました。結局、佐世保港に13時20分頃到着しました。







下船後、フェリーみしまの出港シーンを見届けます。



その後、ちょうど上五島の有川港から、フェリーが入港してきたので、出港までしっかり見届けました。船は、九州商船のフェリーなみじで、昭和の香りがする古い船です。







佐世保港を堪能した後、佐世保駅経由アーケード街を通って佐世保海上自衛隊史料館まで歩きます。途中、商店街で海上自衛隊と米軍基地があるせいか、制服姿の自衛官と外国人をたくさん見かけました。





約25分程歩いて佐世保海上自衛隊史料館到着後、さっそく入館します。入場料は無料ですが、館内は撮影禁止になっています。館内は、江戸末期~現在までの海軍~海上自衛隊の歴史が、詳細に紹介されており、いろいろ考えさせられました。






佐世保海上自衛隊史料館を約1時間半程見学した後、佐世保駅までアーケード街を通って歩いて移動します。地方の商店街ですが、米軍基地があるせいか、やはり外国人が目立ちます。駅前には、三浦町カトリック教会が建っており、写真撮影します。




佐世保駅駅到着後、佐世保16時52分発長崎行普通に乗りました。車両は、キハ66ディーゼルカー2両編成で、懐かしい国鉄色です。車内は転換クロスシートなので、快適です。車内は地元客で、そこそこの混み具合です。







発車後、早岐から大村線に入ります。車窓から「なんちゃって」オランダテーマパークであるハウステンボスが見えます。昔、行った事がありますが、約3年前に本物のオランダを旅行した為、さすがに行きたいとは思わないです(^_^;)。



ハウステンボスの後、南風崎で交換停車がありました。その後、車窓からは曇り空のもと海が見えます。まさに白黒写真(モノクロ写真)の世界です。







大村からは多くの乗客が乗り込み、ほぼ満席になりました。車窓からは、どんよりした曇り空と穏やかな海が見えます。





諫早を過ぎてから、列車は海線を走ります。車窓からは、ぎりぎりどんよりした暗い曇り空と海が見えます。日が沈んだ後、長与から先は街並が広がり、乗降客が多くなりました。結局、終点長崎には、定刻19時8分に到着しました。





長崎駅到着後、弱い雨が降る中、大波止にあるホテルまで歩きます。約10分程で、カプセル イン海遊館に到着しました。今回も、ネットのじゃらんで予約し、1泊3570円でした。




今回は、201号のカプセルベッドで、コンセント・テレビ付です。なおBS・CS放送やアダルトチャンネルはありません。ロッカーは、スーツケースは入りませんが、大きめなのは、非常に助かります。





身支度後、大浴場でゆっくり入浴します。まだ20時前のせいか、空いています。風呂の種類は少ないですが、綺麗で快適です。

入浴後、2階レストランで夕食をとりました。なお人手不足の為、レストラン営業時間は、22時までになっています。今回は長崎に来たので、冷や奴260円・チャンポン大盛720円・生ビール510円で夕食にしました。




チャンポン大盛は、かなりボリュームがあり美味しかったです。しかし懲りずに鶏の唐揚げ480円を追加し、レモン酎ハイ480円を追加してしまいました(^_^;)。



夕食後はベッドに戻り、テレビを見ながら寛ぎます。結局、23時半頃に眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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