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2017年3月16日木曜日

仕事で大阪へフェリー2 帰りは阪九フェリーいずみ

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目であり最終回を書きたいと思います。

大阪での仕事も無事終了し、顧問先の社長さんとも別れた後、帰りは1人で福岡へ戻ります。通常夕方までに仕事が終わったならば、足早に新幹線で戻るのが通常ですが、フェリーマニアの私はフェリーでゆっくり福岡へ戻ります(^_^;)。

大阪難波OCAT高速バスターミナルから、16時発泉大津港行送迎バスに乗り込みます。バス会社は岸和田観光で、泉大津港まで410円です。運賃は前払いで、現金払いです。



バスは出発後、私を含む約10人弱の乗客を乗せ、すぐに阪神高速に入ります。バスは海沿いを走り、16時35分頃泉大津港フェリーターミナルに到着しました。



フェリーターミナル到着後、乗船名簿を記入して乗船手続きを行います。泉大津港から新門司港まで、スタンダード洋(2等寝台)のネット予約割引で、5760円でした。



乗船手続き後、これから乗船する17時30分発新門司港行フェリー・いずみを撮影し、乗り込みます。そのとき偶然、顧問先運送会社のトラックが乗船待ちしているのを見つけました。船内は、閑散期の平日のせいか、それ程混んではいません。なお船内では、使用時間・回数制限の無い無料WIFIが使えます。


※フェリーターミナル2階待合室・売店

※いずみ船内

今回利用する船室スタンダード洋は、階段式2段ベッドで、読書灯・コンセント・100円返却式貴重品ロッカーが付いています。個人的には、1人旅や出張ならば、充分な設備だと思います。またベッドには、上着用ハンガー付です。さらにスリッパがあれば、申し分無いと思います。


船室で落ち着いた後、露天風呂付展望大浴場で、出張の疲れを癒します。浴室内は、トラックドライバーさん達が入浴中で、混みあっています。なお脱衣室には、無料鍵つきロッカー・浴室にはシャンプーとボディーソープが備えつけられています。

入浴後、前方展望室より出港シーンを見届けます。前方進行方向には、貨物船が遮っており、出港が大変そうです。その後、後方外部デッキに出て、夕陽と泉大津港を撮影しました。







出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今回は季節メニューの豚肉ハリハリ鍋・おでん・鶏レバーの煮付け・鯨肉メンチカツ・大瓶ビールを選び、2230円でした。




窓際のお一人様席で海を眺めながら食事をします。特に豚肉ハリハリ鍋がバリ旨でした。阪九フェリーのレストランは、フェリー会社の中でもレベルが高いと私は思います。なお追加で芋焼酎ハイボール260円を飲んでみましたが、個人的には微妙でした(^_^;)。


夕食後、売店前広場でライヴが行われましたが、個人的にはイマイチでした(^_^;)。ライヴ終了後、売店で買ったパイシュー150円とコーヒー250円で〆ました。




その後、20時過ぎには船室に戻り眠りにつきましたが、真夜中23時過ぎに目が覚めてしまいました。なかなか寝付けない為、マッサージ機(15分200円)で凝りを癒した後、スマホで旅行記を書いて過ごします。1時半頃、再び船室で眠りにつきました。





翌朝は、早朝5時前に起きました。身支度して、レストランで朝食をとります。今回は朝カレーセット500円にしました。朝からガッツリで、カレーを食べて目を覚まします。早朝ですが、レストランの利用は思った以上にそこそこあります。




朝食後、外部デッキに出てみると、まだ日も明けておらず真っ暗です。その後到着までロビーにて旅行記を書いたり、facebookを見たりして過ごします。結局、新門司港には定刻6時に到着しました。




新門司港からは、西鉄貸切バス委託の無料送迎バスで小倉駅北口まで移動します。車内は半分位の乗車率で6時10分過ぎに発車し、門司駅経由で約40分程で到着しました。


今後も、仕事に遊びにフェリーを利用したいと思います。以上、naitya2000でした。

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