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2016年10月3日月曜日

日本最長路線バス・八木新宮特急バス乗車の旅1「まずは名門大洋フェリー」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて日本最長路線バス・新宮特急バス乗車の旅を書きたいと思います。今日は、第1回目です。

午前中で仕事を終わらせ、金曜日の午後からプチ旅行?に出かけました。まずは、西鉄久留米から12時21分発福岡行特急に乗り込みます。車両は、今や貴重になりつつある8000形水都・6両編成でした。













実は特急は混んでいるので、敬遠しがちだったりします。車内は転換クロスシートで、幸い窓側に座る事が出来ました。スマホの速度アプリを使うと、最高時速106キロ出てます。途中、踏切点検のアクシデントがあり、徐行運転した為、終点福岡には定刻より 5分程遅れ、12時55分頃到着しました。





西鉄福岡到着後、同じ駅ビル3階の天神高速バスターミナルに移動し、13時15分発小倉行高速バス・なかたに号に乗り換えました。車内は10人弱で、ガラガラです。座席には、スマホ充電用コンセントが付いているので、非常に助かります。







出発後、すぐ天神中心部の為、渋滞に捕まりました。天神中心部の渋滞を抜けてからは、秋晴れのもと順調に走ります。福岡都市高速から福岡IC経由で九州自動車道を走ります。途中、若宮ICで下車客がいました。結局、14時50分頃、小倉駅1つ前の平和通りで降りました。














※小倉競馬場



小倉駅まで、散歩がてら商店街を歩きます。私自身、リゾート地等より、庶民的な街並みが好きだったりします。小倉駅北口から、名門大洋フェリーの無料送迎バスに乗り換えました。









バスは、定刻15時40分より約10分早く出発しました。どうやら今日は、送迎バスが2台出るようです。車内は、団体客も一緒に乗っているせいか満席です。バスは、途中、渋滞に捕まったものの、門司駅を経由せず直接フェリーターミナルへ向かいます。結局、16時10分頃新門司港フェリーターミナルに到着しました。









フェリーターミナル到着後、今回乗船するフェリーきょうと2を撮影します。なお今回は、事前にネットで乗船券を購入済の為、乗船手続きは不要です。







2階乗船口から、パソコンから印刷した予約確認書を見せて乗船しました。新門司から大阪南港まで、ツーリスト(2等寝台)利用で、4940円(1便ネット割引)です。大阪南港行は1日2便運航しており、1便をネット予約すると安く乗船出来ます。






船内は、金曜日とは言うものの、既に大にぎわいです。まずは今回利用する船室H06のベッド19に荷物を置きます。ベッドは、梯子が無いカプセルホテルタイプのベッドです。






落ち着いた後、まずは展望浴場で入浴しました。浴室内は芋洗い状態で、大混雑です。なお脱衣室のロッカーは、無料鍵付きなので非常に助かります。



入浴後、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。そんな中、仕事の電話があり、出港シーンを見ながら対応します。後方には、阪九フェリーとオーシャン東九フェリーのびさんが見えます。また停泊・待機中の、名門大洋フェリー2便・フェリーおおさか2が見えました。
















※沖止めされているオーシャン東九フェリー・おーしゃんのーす

出港シーンを見届けた後、レストランにて夕食をとります。名門大洋フェリーのレストランは、バイキング式で、1人1550円です。






内容は、唐揚げ・揚げ餃子・春巻き・ポテトフライ等の揚げ物類、マグロ山かけ、酢鶏、鯵の南蛮漬け、サラダバー等種類多彩です。揚げ物類が多いのは、値段的に仕方がないと思います。




   ※第1ラウンド

生ビール500円の後、芋焼酎310円を購入して水割りで飲みます。レストラン内も賑わっており、楽しい夕食でした。




※第2ラウンド

夕食後、デザートとしてSeventeenアイスを食べます。最近、フェリーに乗ると定番だったりします。スマホのアプリ速度計を見ると、最高時速49キロ出ていました。








最後に展望ストリートにあるマッサージ機15分300円で慢性肩こりを癒します。ほろ酔い気分で、19時半頃船室に戻り、眠りにつきました。




22時半頃目が覚め、外部デッキに出て、タイミングよく来島海峡通過シーンを見届ける事が出来ました。見学客も結構多いです。非常に狭い真っ暗な海峡を、乗船している10000トンクラスのフェリーが通過します。来島海峡通過後、再び23時頃眠りにつきました。


  ※栗島海峡通過 照明がほとんど無く、真っ暗です。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。




1 件のコメント:

  1. 二月に乗ったら、いつの間にか毛布から羽根布団に変わっててちょっとびっくりしました

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