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2016年9月12日月曜日

青春18きっぷで信州・東北へ2「阪九フェリー~青春18きっぷで高山・濃飛バスで平湯温泉へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝た為、真夜中2時過ぎに目が覚めました。寝つけないので、船室ベッド内で旅行記を書いて過ごします。なお阪九フェリー船内は、無料WIFIが使えるので非常に助かります。



旅行記を書き留めた後、身仕度をし、外部デッキに出てみます。まだ夜が明けない闇の中、明石海峡大橋を通過するのを見届けます。





5時からレストランが開いたので、朝食をとります。今回は鯖の塩焼き定食500円にしました。ご飯は無料で大盛に出来ます。この朝食は、安くてオトクだと思います。



朝食後、再び外部デッキに出て泉大津港入港シーンと日の出を見る事が出来ました。





最後にフェリーターミナル接岸シーンを見届け、泉大津港6時ほぼ定刻に到着しました。







フェリーターミナル到着後、ターミナル内1階券売機で難波OCAT行連絡バスの乗車券410円を購入します。泉大津港からの送迎バスは、泉大津駅行と難波OCAT行の2種類あります。泉大津駅行は無料ですが、難波OCAT行は有料です。


バスの車両は、いわゆる高速バス仕様で、私を含め約10人程乗車しています。発車後、ターミナル近辺で渋滞に捕まりましたが、阪神高速に入ってからは、快調に走ります。途中、車窓から大阪南港に停泊している名門大洋フェリーとオレンジフェリーが見えました。難波OCATバスターミナルには、6時45分頃到着しました。





バスターミナル到着後、同じビル地下1階のJR難波駅へ歩いて移動します。ここから青春18きっぷを使用してJR乗りつぶしを始めます。まずは7時12分発加茂行快速に乗り込みました。車両は221系で、車内は転換クロスシートで快適です(^^)。







発車後、JR難波ではがらがらだった車内は、、新今宮・天王寺と通勤通学客が乗り込み、満員になりました。久宝寺・王寺でも乗り降りはあるものの、混みあった状態は続きます。







奈良で大半の乗客が降り、車内は閑散とした状態になります。結局、終点の加茂には定刻8時11分に到着しました。



加茂から隣ホームに停車している8時16分発亀山行普通に乗り換えます。車両はキハ120の2両編成で、車内はロングシートです。乗客は、地元客・観光客で結構混んでいます。



発車後、しばらく木津川沿いを走ります。まさにローカル線の光景が、車窓から広がります。山深い中を走った後、目的地の柘植駅に9時11分に到着しました。





柘植駅到着後、隣ホームに停車している9時20分発草津行普通に乗り換えます。車両は111系4両編成で、車内はアコモ改装の転換クロスシートでした。発車後、しばらく山間を走ります。約15分程で貴生川に9時38分に到着し、下車しました。






貴生川駅を降りると、駅周辺は閑散としています。駅近くに、金券ショップの格安きっぷ無人券売機があるのには、驚きました。なお貴生川駅は、信楽高原鐵道・近江鉄道の乗り換え駅です。






   

貴生川駅から10時発草津行に乗り込みました。車両は111系4両編成で、車内はアコモ未改造の固定クロスシートです。発車後、次第に街並みが拓けて来ました。ウトウトしているうちに、草津10時24分に到着しました。




草津から10時30分発米原行普通に乗り換えます。車両は223系で、新快速と同じ車両です。車窓からは成長した稲が広がっています。約50分程乗り、米原には、11時19分に到着しました。



米原から陸橋を渡り、11時30分発大垣行普通に乗り換えます。ここからJR西日本からJR東海になります。車両は313系6両編成で、車内は転換クロスシートです。前回乗車した時と同様、米原~大垣間は1時間2本と少ないせいか、車内は立客が出る程混んでいます。発車後、車窓から広がる田畑を眺めているうちに、約30分程で大垣12時3分に到着しました。




大垣から再び陸橋を渡り、12時11分発豊橋行新快速に乗り換えます。車両は先程と同じ323系です。発車後、約10分程で目的地の岐阜に到着しました。






岐阜駅で昼食をとるべく駅近辺をうろつきます。当初は名古屋で昼食をとる予定だったので、岐阜駅近辺は事前に調べていませんでした。




結局入りたい店が見つからず、駅構内の吉野家に入ります。いつもの如く牛丼では面白くないので、ベジ牛丼大盛と味噌汁680円にしました。味は安定した「吉野家」でした。



岐阜から13時15分発飛騨古川行普通に乗ります。車両はキハ25の2両編成で、車内は通勤仕様のロングシートで、地元客・観光客で混んでいます。



発車後、美濃太田までは地元客の乗り降りが多く、交換停車も続きます。なおワンマン列車の為、無人駅では前方車両の前方・後方しかドアが開きません。その隙を狙って、ブラジル系乗客がキセル乗車していました…。



美濃太田から川沿いを走り、車窓から渓谷のような光景が広がります。






途中、下呂で多くの乗客が降り、車内は閑散としました。







下呂出発後、再び川沿いを走ります。途中、普通列車や特急ワイドビューひだとの交換停車が何度かありました。キハ25は、加速が良く、走りは快調ですが、長距離列車にロングシートは正直キツイです。目的地の高山には、定刻16時30分に到着しました。







高山駅下車後、すぐ隣の高山バスセンターに向かいます。乗車券売場で上高地までの切符2600円を購入しました。これから平湯温泉経由で上高地へ向かいます。




  ※高山駅は、工事中でした。





高山から16時40分発濃飛バス新穂高温泉行路線バスに乗りました。車両は高速バス仕様で、座席にはスマホ充電用のコンセント付きです。車内は通学客・地元客・観光客で賑わっています。





発車後、途中での乗り降りが結構多くあります。まさに生活路線である反面、観光路線でもあります。次第に山深くなり、高度も段々高い所を走ります。約1時間で、平湯温泉バスターミナルに到着しました。







平湯温泉バスターミナル到着後、歩いて今回宿泊する穂高倶楽部へ向かいます。ここは、穂高荘 山がの湯と言う旅館に併設されている日帰り温泉で、仮眠室があります。今回は、特別仮眠室をネット予約しました。1泊1900円と言う安さです。








部屋は、1人づつ寝床が間仕切られ、敷マット・毛布・ 枕付きです。貴重品・大きな荷物は、ロッカーに預けます。チェックイン時に、浴衣又はバスタオルの二者択一で、浴衣を選びました。なおアジア系外国人観光客の利用客もあります。





一息ついた所で、さっそく温泉に来たので、お風呂に入ります。大浴場は露天風呂付きで、硫黄臭漂う源泉かけ流しの温泉でした。夜空を見ながらの露天風呂は、最高です(^^)。


※誰もいなかったので、撮影しました。




入浴後、旅館併設の居酒屋・いなかやで、夕食をとりました。今回は、牛スジ丼・鶏ちゃん・生ビールを選びました。







鶏ちゃんは、鶏の陶板焼です。両方共に美味しく、思わず生ビールをおかわりしていました(^_^;)。夕食代は生ビール2杯を含めて2710円で、思ったより安く済みました。




夕食後、旅館売店で買ったご当地モノわさび味じゃがりこ250円と缶チューハイ180円で、軽く晩酌します。最後にマッサージ機100円で旅の疲れと凝りを癒します。結局、20時過ぎには早々と眠りにつきました。





続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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