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2016年9月8日木曜日

青春18きっぷで信州・東北へ1「下関・門司港観光~阪九フェリーで大阪へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から6回にわたって青春18きっぷを利用した信州・東北旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。

西鉄久留米から、8時42分発福岡行急行に乗りました。車両は、5500系7両編成です。車内は通勤客が多いものの、それほど混んではいません。今回は、残っている青春18きっぷを使って信州・東北方面へ出掛けます。列車は、9時30分頃西鉄福岡に到着しました。




すぐに同じ駅ビル3階の天神バスターミナルに移動します。天神バスセンターから、9時50分発下関行高速バスに乗り込みました。福岡から下関まで運賃は、1540円です。車両は西鉄高速バスの車両で、ICカードニモカが使えるので便利です。車内は、10人程度の乗車率で出発しました。







出発後、バスセンターコンビニで買ったご当地モノ・焼きカレーパンを食べてみましたが、「普通」でした。バスは、天神近辺は渋滞に捕まったものの、福岡都市高速に入ってからは、快調に走ります。




福岡都市高速に入ってからウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、小倉東インターを過ぎた辺りでした。車窓から関門海峡が見えた後、下関インターチェンジで降りて一般道に入ります。結局11時30分頃、目的地の唐戸バス停留所に到着し、下車しました。




※関門海峡大橋通過

唐戸バス停留所下車後、まずは唐戸市場を歩いて観光します。平日の昼前のせいか、閉まっている店舗が多く、がらがらでした。観光客も、平日のせいか、少なく感じます。




昼食は、唐戸市場近くの「ふくの河久」と言う食堂で、ふくふく満足セット1500円を頼みました。なお食券を券売機で買って注文する方式です。注文してから、約5分程で頼んだ料理が来ました。


内容は、フグの唐揚げ・フライが1匹づつ、フグのアラが入った味噌汁、フグ刺しのぶっかけ丼と言う組み合わせでした。まさにフグ尽くしです(^_^;)。味は、ご飯がバサバサしていましたが、フグを堪能出来て美味しかったです(^^)。



昼食後、関門汽船乗り場に歩いて移動し、券売機で巌流島方面の乗船券を購入します。下関~巌流島~門司港の通し切符で、800円でした。さっそく12時34分発 巌流島行の船に乗り込みます。なお、船名が、「がんりう」とそのままだったりします。




出港後、外部デッキに出て関門海峡を眺めます。船は波しぶきをあげて航行します。約10分程で巌流島に到着。すぐ近くに三菱重工下関造船所が見え、ちょうど新日本海フェリーの新造船を建造中でした。







巌流島到着後、さっそく島内を歩いて散策します。島内には、佐々木小次郎・宮本武蔵決戦時の像、宮本武蔵が乗ってきた舟のレプリカ等がありました。なお島内には、公衆トイレはあるものの、売店や自動販売機はありません。








一通り観光した後、島の舟島神社で参拝しました。非常にこじんまりした神社です。巌流島はのどかで、約30分程かあれば、十分散策できる小さな島でした。


巌流島13時29分発門司港行の船に乗り込みます。先程乗船したのと同じ「がんりう」でした。船は、激しい波しぶきをあげて航行します。約10分程で門司港に到着しました。







門司港到着後、歩いて九州鉄道記念館へ歩いて移動します。約5分程で到着し、入口で入場料300円を支払います。館内は、アジア系観光客と家族連れが多いですが、平日のせいか混んではいません。






記念館自体は、こじんまりしており、ゆっくり見ても約1時間程あれば十分だと思います。個人的には、481系・14系客車・583系が印象的でした。










九州鉄道記念館見学後、現在工事中の門司港駅から、14時36分発鳥栖行普通に乗り込みます。車両は、811系です。約10分程で目的地の小倉駅に到着し、下車しました。






小倉駅下車後、これから乗船する阪九フェリーの無料送迎バスまで時間があります。約1時間程駅構内の喫茶店で、アイスミルクティー299円を飲みながら、旅行記を書きました。なお最近スマホに買い換えた為、バッテリーの消耗の速さにびっくりします。

  ※小倉駅構内にて広告がありました。


小倉駅北口バス停留所から、16時10分発阪九フェリー無料送迎バスに乗り込みました。平日なのに、車内は団体客も乗り込んだせいか、ほぼ満席です。約40分程で、門司駅を経由して新門司港に到着しました。





フェリーターミナル到着後、乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。マリンメイト割引のせいか、大阪・泉大津港までスタンダード洋(2等寝台)利用で5040円でした。



乗船手続き後、今回乗船するフェリーである「いずみ」を撮影し、乗り込みます。船内は豪華で、まさにホテルです。今回利用する船室は、階段式2段ベッドの16人部屋です。ベッドには、100円返却式貴重品ロッカー・読書灯・コンセントが備え付けられています。






荷物を船室に置いた後、展望浴場にて入浴しました。脱衣場には、無料で使える鍵つきロッカー・ドライヤー・冷水機があります。浴室内には、シャンプー・ボディソープも備え付けられています。



阪九フェリー自慢の露天風呂をゆっくり堪能した後、前方展望室にて出港シーンを見届けます。出港後、後方外部デッキに移動し、停泊しているオーシャン東九フェリーの新造船のフェリーどうご・名門大洋フェリーのフェリーおおさか2を撮りまくりました。





一通り落ち着いた後、船内レストランで夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今回はホルモン鉄板・牛肉時雨煮・冷奴・おでん・瓶ビールの組み合わせで、2080円でした。








阪九フェリーのレストランは、正直美味しいと思います。勢いで芋焼酎180ml330円を追加し、水割りで飲みます。今回は特にホルモン鉄板が美味しかったです(^^)。



夕食後、売店でパイシュー150円・ホットコーヒー250円を購入し、ロビーの大画面テレビを見ながら寛ぎます。実はマリンメイトカードを紛失してしまい困っていましたが、売店・案内所に届けられていた為、事なきを得ました。感謝です。







最後にマッサージコーナーのマッサージ機15分200円にて、慢性肩凝りを癒します。ほろ酔い状態で船室に戻り、結局20時頃早々と眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


4 件のコメント:

  1. こんばんは。

    いつも楽しく拝見させて頂いております。

    「フェリーいずみ」は、昨年の夏、19:00竹田津発のスオーナダフェリーから洋上で見ました。逆に、この時間帯にフェリーいずみからですと右舷後方に「ニューくにさき」が見えると思い、新門司→泉大津はチャレンジしたい航路のひとつです。

    僚船の「フェリーひびき」は、今年のGWに泉大津→新門司で乗りました。このときは、筑豊本線乗り鉄のあと、あまり何も考えていなかったのですが、甘木鉄道を発見して、単行気動車を満喫。結果久留米に到着いたしました。

    西鉄久留米のバスターミナルのずらっと並ぶ乗り場は壮観ですね。関東からですと、九州はなかなかいけないので、久大本線もまだ全線未踏区間です。

    さて、私も1日分青春18きっぷを残しています。すでに元は取っておりますが、9/10土曜日が最終リミットとなってしまいましたので、週末どのように使おうかと考えています。

    これから始まる普通列車鉄道の旅。楽しみにしています。

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  2. コメントありがとうございます。私の住まいである近所に来られたんですね(^^)。なお私の場合、最近は関東エリアの鉄道(JR・私鉄)の乗りつぶしと観光をしたいと思うこの頃です。

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  3. 「フェリーいずみ」「フェリーひびき」などと言う名前の船は存在しません。入れ替わりに引退した船は確かに「フェリーせっつ」「フェリーすおう」ですが。
    えぇ加減な書き込みせんように!

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    1. コメントありがとうございます。匿名さんのハンドルネームを教えていただければ幸いです。匿名では会話がしずらいので(^^)。なお、今回、乗船したのは、わかりやすく「フェリーいずみ」と書きましたが、確かに「正式船名」ではありませんね。ご指摘通り、「いずみ」に訂正いたしました。ご指摘ありがとうございます。今後、円滑な会話をすべく、「やさしい」言葉を使って頂ければ幸いです。

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