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2016年7月18日月曜日

フェリー・バス・鉄道で松山へ1「特急ソニック・宇和島運輸フェリー・伊予鉄バスで松山へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から2回に分けて、松山への1泊2日小旅行について書きたいと思います。今日は第1回目です。

梅雨の開けないJR久留米駅から、まずは6時33分発博多行快速に乗り込みました。車両は、珍しく415系8両編成です。ロングシートですが、シートの座り心地が良く、苦ではありません。発車後、コンビニで買ったパンとおにぎりで朝食をとります。






今日は日曜日ですが、通勤客が結構多かったりします。415系のモーター音を聞きながら、急遽出かける事にした旅行プランを、時刻表を見ながら詰めます。博多駅には、7時15分に到着しました。




博多駅到着後、博多駅バスターミナル8階にあるネットカフェで、旅行計画の不明点を9時前まで調べました。



9時から博多駅地下にある金券ショップ・チケットふくおかが開店したので、別府・大分までの指定席特急券を2700円で買います。通常料金は、5000円超えるので、オトクだと思います。



その後、博多駅みどりの窓口で別府までの特急指定席を発券べく、長蛇の列を並びます。結局1570円追加料金を払って、博多9時57分発特急ソニック13号のグリーン席にしました。


特急ソニック13号は、883系7両編成です。グリーン車は1号車で、3列シートでコンセント付です。






発車後、列車は快調なスピードで爆走します。普通指定席は満席でしたが、グリーン車の乗車率は、約半分弱です。



途中、小倉駅に10時37分到着。小倉で進行方向が逆となり、席の方向を反対にします。



小倉からも、特急らしい走りっぷりを堪能します。博多から別府まで表定速度90キロ台は、在来線特急としては、非常に速いと思います。行橋を出てから爆睡してしまい、目が覚めた時は別府到着前でした。別府駅11時50分到着です。



別府駅到着後、駅から歩いて5分程のまるい食堂で昼食をとります。昭和2年創業で、店内も昭和の雰囲気です。当然、大分名物のとり天定食940円を頼みます。






注文してから約10分程で、とり天定食が来ました。揚げたての大きなとり天に、カボス醤油をつけて食べます。揚げたてで大きめのとり天は、正直パリ旨です。老舗ならではの美味しさだと思います。


昼食後、宇和島運輸フェリーターミナルまで、食後の運動を兼ねて歩きます。途中、砂浜沿いを歩き、これから乗船するフェリーえひめの入港シーンを見る事が出来ました。別府駅から約30分程歩いてフェリーターミナルに到着です。なおバスだと、別府駅から約10分(170円)で到着します。







  ※廃墟となったホテルでした。



フェリーターミナル到着後、乗船名簿を記入の上、乗船手続きを行います。別府から八幡浜まで、2等徒歩乗船で3100円です。これから、14時発八幡浜行に乗船します。待合室で売店で買ったカボスサワー140円を飲みながら、旅行記を書いてすこします。


  ※さんふらわあこばるとが停泊していました。






出港20分前の13時40分から乗船開始となり、さっそく乗り込みます。船内は、特等・1等・2等とありますが、今日は其れほど混んでいないので、大部屋座敷席の2等で充分です。フェリーえひめは、2300トンクラスの船です。2001年建造で古い方の船ですが、ドック明けのせいでしょうか?非常にきれいです。







船内設備として、売店・自販機コーナー・ゲームコーナーとあり、中距離航路としては充分な設備です。売店には、弁当や菓子・飲み物等品揃えも多いです。トイレは、洋式ウォッシュレット付もあります。





2等船室に荷物を置いた後、外部デッキに出て出港シーンを見届けます。進行方向左側後方に、停泊しているフェリーさんふらわあこばると大阪南港行と海上自衛隊の特殊作業船が見えます。天気はいつの間にか晴れ渡り、穏やかな航行です。










※九四オレンジフェリーとすれ違いました。

出港シーンを見届けた後、船室に戻り1時間半程爆睡しました。船室内は、冷房が効いており、混んでいないので、気兼ねなく横になって寝る事が出来ます。なお、横の20代ヤンキー系の女性も豪快に寝ています(^_^;)。




16時前に目が覚め、再び外部デッキに出ます。既に左側には三崎半島が見えます。途中、若干揺れがあったものの、晴れ渡る夏日のもと、穏やかな海を航行し、16時45分ほぼ定刻に到着しました。









八幡浜到着後、フェリーターミナルを出て左側に松山方面行のバス停がありました。ここから17時発松山市行特急バスに乗り込みました。車両は元夜行高速バス用と思われるセレガRでした。車内は独立3列シートで非常に快適です。






出発後、八幡浜駅で運転手が交代しました。バスは延々と国道56号線を走ります。途中、大洲営業所でトイレ使用希望者の声かけがありましたが、希望者が無く、すぐに発車しました。


バスは高速道路は走らず、、山々を縫いながら国道56号線をひた走ります。結局、松山市駅には19時前に着きました。運賃は、八幡浜港から松山市駅まで1290円で、安く快適なバス旅でした。




松山市駅下車後、大街道まで商店街を散策します。良さそうな店があれば夕食をとろうと思いましたが、目ぼしい店がありませんでした(^_^;)。何故か私の地元久留米では評判がイマイチなのに、全国展開しているラーメン屋・満州屋が一番を見かけました。




大街道の電停からJR松山駅まで市電160円で移動します。下車後、JR松山駅近くのレストラン北斗駅前店に入りました。いわゆる全国展開していない地元チェーン店です。この店は、約2年前に利用しました。今回も、鯛めし御膳1760円と生ビール510円を頼みます。




店内は地元客で大賑わいですが、料理は5分程で来ました。タコ唐揚げ・鯛刺・茶碗蒸し・吸い物・ご飯等と盛りだくさんです。2年前と同じく美味しく頂きました。




夕食後、ホテル前のスーパーFujiで夜食を購入しました。Fujiも全国展開していない地元チェーン店です。このスーパーは、惣菜や刺身等品揃え豊富です。最近は、全国展開していないチェーン店に入るのが、好きになりつつあります。


ホテルには、20時頃チェックインしました。今回は、JR松山駅から歩いて5分のホテルクラウンヒルズ松山を利用します。今回もじゃらんで予約し、1泊シングル朝食付で6242円でした。部屋は一般的なシティホテルで、ダブルベッド・冷蔵庫・ウォッシュレット付トイレ等揃っています。


  ※翌朝撮影




部屋に荷物を置いた後、さっそく1階大浴場でゆっくり入浴しました。脱衣場が若干狭いものの、問題ありません。入浴後、8階リラックスコーナーでマッサージ機の無料サービスを利用しました。今日は連休のせいか、親子連れが多かったりします。

入浴して寛いだあと、自室で先程スーパーで買ったじゃこ天と野菜サラダで晩酌します。結局、朝が早かったので、23時頃眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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