フェリーと鉄道、飛行機が好きな社労士さん: 親子で宮崎カーフェリーと鉄道の旅１「高速バス・フェニックス、宮崎空港、宮崎カーフェリー」

こんにちはnaitya2000です。今日は、親子でフェリーと鉄道の旅１回目を書きたいと思います。

妻運転の車て久留米ＩＣまで送って貰い、10時16分発の宮崎行高速バス・フェニックスに乗り込みました。いわゆる複数のバス会社による共同運行で、乗車したのは、西鉄高速バスでした。

バス車内はトイレ付きで、前方３列・後方４列の変則なシート配列です。子供連れには、トイレ付きは助かります。今回は席割を利用した為、大人2500円と安く移動出来る反面、４列シートでした…。車内はほぼ満席で、定刻より約15分遅れで運行しているとの事。３連休初日の為、２台運行です。２台目はトイレ無しの４列シート車でした。

バスは遅れているせいか、かなりとばします。何もする事が無いので、爆睡してしまいました。途中、宮原サービスエリアで10分間のトイレ休憩がありました。

宮原サービスエリア出発後、妻お手製のおにぎり弁当をバス車内で息子と食べました。卵焼きと牛肉のしぐれ煮がおいしかったです(^^)。車窓は、深い山々とトンネルが続きます。途中、人吉ＩＣ・えびのＩＣと停車していき、ちょこちょこ乗客が降りていきます。結局、終点宮崎駅には定刻より約50分遅れで到着しました。

宮崎駅到着後、時間があるので宮崎空港まで飛行機を見に出かけます。まずは、宮崎駅から宮崎空港行特急にちりんに乗ります。車両は、783系ハイパーサルーンでした。宮崎空港まで特急券不要で乗車券340円のみで乗車出来ます。約10分程で宮崎空港到着。

宮崎空港の展望ロビーにて、IBEXエアラインのCRJやラッキーな事に全日空の最新鋭787が着陸してきたので、思わず撮りまくりました。あと、航空大学校で３月まで使用していた練習機の操縦席に無料で乗る事ができました。ラッキーです(^^)。

空港にて航空機の離着陸を見学した後、折り返し783系博多行特急にちりんシーガイアで宮崎駅へと戻りました。

しかし、宮崎駅近辺は中心地から離れているせいか、親子で時間を潰す場所が何もありません…。フェリーターミナルに電話し、乗船開始時間を確認した所、連絡バス到着の18時からとの事…。結局、宮崎近郊をＪＲ普通列車で折り返すことにしました。宮崎から鹿児島方面の普通列車817系２両編制に約30分弱乗って、田野という無人駅で折り返しました。まさに着発旅行です。

宮崎駅からの宮崎港への連絡バス260円は、いわゆる宮崎交通の路線バスでした。定刻より５分以上遅れて発車し、他の乗客が遅れた事に文句を言っても、お詫びもなく「市内から来たから」と言い訳をする始末…。次に、フェリー乗車口という停留場で中途半端な案内をして、乗船手続きをしていない客が次々と誤って降りてしまうトラブル発生…。最後に運転手が、「次の便が遅れるので」と下車をせかす始末…。最低の運転手でした…。

フェリーターミナルにて、懸賞で当選した無料優待券を添付して乗船手続きを行います。ターミナル内は、団体客や運動部の学生でごった返しています。行きは、１等指定Ａ４人部屋を２人で利用が出来てラッキーです。

※エスカレータで乗船です。

乗船手続後、今回乗船するみやざきエキスプレスを撮影しながら乗り込みます。船内の客室部分は、２階構造になっています。１階部分に案内所・売店・レストラン・ゲームコーナー・２等座敷席があります。２階部分は、特等・１等・２等寝台・展望浴室があります。船内の装飾に豪華さはありませんが、一通りの設備が揃っています。