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2011年5月2日月曜日

小豆島フェリー旅行記1「関西汽船 フェリーくるしま」

こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて旅行記を掲載していきたいと思います。今日は第1回目です。

 福岡での仕事を終わらせ、天神バスセンターから17時50分発小倉行高速バス・なかたに号に乗り込みました。車内は半分位の乗車率でしょうか?なお、近距離の西鉄高速バスは、安い(1100円)わりに、コストダウンしているせいか車内の作りがしょぼかったりします…。出発後は天神の渋滞に捕まり、うとうと寝てるうちに、約1時間半位で小倉駅に到着。

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 小倉駅構内にあるラーメン横丁で、とりあえず夕食をとることにしました。悩んだ挙げ句、小倉まで来て久留米ラーメンの麺屋吉蔵に入り、ラーメン480円と替え玉100円を頼みました。店員さんは、生真面目な外国人だったりします。

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 来たラーメンは、小さめのどんぶりに厚めのチャーシュー2枚・キクラゲ・青ネギ・メンマと言う組み合わせでした。スープを飲んでみると、しっかり久留米ラーメン独特のコクのあるスープでした。麺もカタで頼んだ通りの茹であがりで、この値段でこの味はすごくいいと思います。

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 夕食後、小倉駅北口から寂しい遊歩道を10分程歩き、小倉フェリーターミナルに到着。さっそく乗船手続きを行います。松山観光港までネット割引で2等座敷4240円でした。なお、今日は船室全等級満席との事。臨時席まで発売されています…。さすがGW前日です。

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 乗船手続き後、今回乗船するフェリーくるしまを撮りまくりました。乗船待ちのマイカーやトラックも今日は多いみたいです。

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 乗船開始は20時45分から始まりました。去年の夏に前回乗船した時より15分早くなっています。ある意味、早く乗船出来るのは、サービス改善ですごくいいと思います。

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 このフェリーくるしまの客室部分は、2階建て構造になっており、ほとんどが1階部分に集中しています。1階部分には、船前方に特等・1等船室があり、真ん中部分に売店・ラウンジ・大浴場・案内所があります。後方には、2等寝台と2等座敷が集中しています。

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 さっそく、今回の寝床である1階後方の大部屋414号室44番に荷物を置きます。2等座敷席は、全席指定で毛布・箱枕・敷マットがあり、中距離航路としては充分な設備で快適です。ちなみに、臨時席がいつもなら案内所横のラウンジスペースに設けられていました・・・。

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※案内所横の臨時席

 荷物を船室に置いた後、さっそくお風呂に入ります。脱衣場には、100円返却式のコインロッカーとドライヤーが備え付けられています。浴室は洗い場が5箇所あり、ボディソープとシャンプー・リンスが備え付けられており、タオル1枚さえあれば気軽に入れます。私が入った時は、まだ私を含め3人だけで快適でした。

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 入浴後ラウンジにて、売店で買った関西汽船名物のおでん(大根、厚揚げ、玉子)をつまみに缶ビールを飲みながら寛ぎました。売店もラウンジもすごい賑わいです。去年まで売店には「屋台コーナー」が設けられ、結構充実していたんですが、縮小されたようです。しかし、おでんは健在で、唐揚げ・焼き魚まであり品揃えは思った以上に充実しています。なお、本来畳敷のラウンジが臨時席になっていました…。

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 その後、外部デッキに出てみると、マイカーとバイクの積み込みに手間取っているようです…。結局、最後まで手間取っていたバイク1台とマイカー1台が乗り込んで出港したのは、25分遅れの22時20分でした…。

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 出港シーンを見届けた後、関門海峡通過まで、ずっと外部デッキで撮りまくっていました…。やはり、狭い関門海峡の通過は迫力があります。

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 関門海峡通過後、船室に戻り眠りに入ったのは、23時過ぎでした。続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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