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2025年8月18日月曜日

インドネシア鉄道旅行1日目「タイ国際航空でバンコクへ。バンコクで乗り継ぎ宿泊。Lotasオンヌット前の屋台街。」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、インドネシア鉄道旅行記を5回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

お盆休み真っ只中の朝、西鉄久留米駅から7時30分発福岡空港行西鉄高速バスに乗りました。車内は、半分程の乗車率です。車内には無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあり、快適です。乗り換えなしで福岡空港に行けるのは、本当に助かります。福岡空港までは片道1,260円で、交通系ICカードが使えます。

発車後、晴れ空のもと一般道を走ります。昨日まで大雨でしたが、今朝は朝日が眩しいです。久留米ICまで、各停留所から乗客が増えていきます。

久留米ICから、九州自動車道を走ります。筑後川を渡り、宮の陣・基山PAと停車していきます。お盆ですが、混んでいません。速度アプリで計測すると、時速93キロ出ていました。



基山PAで乗客1人乗せた後、筑紫野二日市温泉入口では乗客はありませんでした。車内乗車率は、7割程です。お盆休み中ですが、渋滞なく快調に走ります。


太宰府ICから、福岡都市高速道路を走ります。金の隈ICからは一般道を走りますが、渋滞なく快調です。福岡空港国内線ターミナルには、8時24 分に到着。大半の乗客が降りていきます。




国内線ターミナル発車後、終点福岡空港国際線ターミナルには、8時36分に到着しました。乗客は、私を含め4人でした。横の東南アジア系女性は、西鉄久留米駅発車後、国際線ターミナル到着直前まで爆睡でした。

バス下車後、自動チェックイン機で福岡空港からタイ・バンコクまでの搭乗手続を行います。今回は、目的地インドネシア・ジャカルタまで、タイ国際航空でバンコク経由で往復します。Trip.comでネット予約決済し、福岡〜ジャカルタ往復70,330円でした。お盆だから搭乗手続に時間がかかると思ったら、すんなり終わりました。




拍子抜け状態で、保安検査・出国審査と通過します。最新の保安検査設備と出国審査自動ゲートに改装されたせいか、すんなり終了し、8時57分に制限エリア内に入りました。制限エリア内は大改装され、ブランドショップ・免税店が建ち並び、今までの福岡空港とは別世界です。

とりあえず制限エリア内の新しいフードコートで朝食をとりますが、最低でも1,000円以上かかります^⁠_⁠^。今回は、竹乃屋で焼き鳥重1,330円にしました。期待を裏切らず美味しいですが、ご飯上げ底で、少なめでした^⁠_⁠^。



朝食後、免税店でインドネシアのfacebook友達へのお土産を購入します。店員さんに聞いて、ムスリムの方にも問題ない菓子を購入しました。なお改装前はあったセブンイレブンが、無くなってました。

お土産購入後、56番ゲート前待合室で、11時35分発タイ国際航空TG649便バンコク・スワンナプーム国際空港行を待ちます。空港内は、スマホ充電コンセント・無料WiFiがありますが、無料WiFiの繋がりが悪いです。

11時5分頃搭乗開始となり、搭乗します。機体A330-300で、46A窓側席に座ります。利用しているエコノミークラスのシート配列は2+4+2で、足元は思ったより広めです。タイ国際航空は、2019年8月以来の搭乗です。機内は満席で、日本人比率が高めです。


タキシング後、福岡空港を11時35分に離陸しました。揺れも少なく安定飛行に入ります。前方にモニターがあり、テレビ番組ビデオ・映画・マップ・音楽等見たり聞いたりできますが、イマイチなプログラムでした。とりあえずフライトマップにします。



日本時間12時15 分(タイ時間10時15分)頃、昼食としての機内食が、配られます。内容は、チキンカレー・つけ麺・パン・あんこ入りパイでした。チキンカレーは、期待通りタイの味で、非常に美味しいです。食後、シンハービールを頂きます。思った以上に、満腹になりました。LCC利用が多い私には、レガシーキャリアのエコノミークラスでも贅沢に感じます^⁠_⁠^。


昼食後、旅行記を書いたり、スマホのMP3プレイヤーで音楽を聞いて過ごします。フライトマップを見ると、搭乗機は中国・上海上空を飛んでいます。いつも利用するエアアジアとは航路が違うようです。機窓から見ると、茶色く汚れた海と上海の街並が見えます。


日本時間13時頃デザートとして、抹茶どら焼きが配られましたが、想定以上に美味しかったです。ほろ酔いと満腹で、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は、既に中国上空を飛び続け、香港を過ぎた中国南部上空でした。


その後、前方モニターで、旅行関係の番組を見ながら過ごします。バンコク関係の番組を見終わった頃、フライトマップで確認すると、ラオス・ヴィエンチャンからタイ東北部ウドンタニー上空を飛んでいます。実は機内WiFiがあるようですが、乗客には無料有料共に使用不可のようです。



搭乗機は高度を下げ、タイ時間14 時12分(日本時間16時12分)頃シートベルト着用サインが点灯します。横の日本人オジサンは、離陸からずっとタブレットでネットフリックスの映画を見ています。14時30分(日本時間16時30分)バンコク・スワンナプーム国際空港に着陸しました。





搭乗機を降りた後、長い連絡通路を歩き、入国審査と税関を通過します。タイは、今年5月からタイデジタル到着カード(TDAC)が導入され、タイ入国3日前から事前に電子申請する必要があります。公式サイトから手続すれば、すぐにQRコードが発行され、メールでも送信されます。ぶっちゃけイギリスのETAより簡単、親切です。

入国審査と税関は少し並んだものの、難なく通過し、制限エリア出口には15時過ぎに到着しました。

まずはスマホの楽天モバイルをタイでも使用できるように設定変更します。楽天モバイルは、利用可能国では1ヶ月2Gまで無料です。追加も、1G500円と良心的です。

スマホが使えるようになった後、空港ターミナル地下のエアポートレールリンク駅へ移動します。タイ・バンコクは乗り継ぎ目的ですが、両替所スーパーリッチで10,000円を2,160バーツに両替しました。1バーツ=4.63円で、今日のレートは1バーツ=4.56円なので、相変わらずレートの良い両替所だと思います。なお福岡空港のトラベレックスは、1バーツ=5.33円と言うボッタクリレートでした。


両替後、エアポートレールリンク駅から、バンコク中心部へ移動します。自動券売機終点パヤタイまでのトークン45バーツ(208円)を現金で購入し、パヤタイ行の列車に乗りました。クレジットカード等交通系ICカードは使えず、現金のみです。タイは他国に比べて、空港から市内中心部への空港鉄道運賃が、安いです。



幸い座る事が出来、発車後は涼しい車内で旅行記を書いてすごします。速度アプリで計測すると、最高時速128キロでています。たぶんタイ国内の列車(電車・気動車)最速だと思います。25分程乗車して、16時12分終点パヤタイに到着しました。





パヤタイ駅到着後、BTSパヤタイ駅有人窓口でラビットカード(発行手数料100バーツ、チャージ200バーツ)合計300バーツを購入します。購入時には、パスポート掲示が必要です。タイは、今後も定期的に来る予定なので、交通系ICカードのラビットカードを購入しました。


ラビットカード購入後、さっそくラビットカードを使って自動改札機を通過します。これから今晩宿泊するホテルまで、BTSスクンビット線ケーハ行に乗車します。


車内は、帰宅客でいっぱいです。サイアム・アソークと停車していき、約20分程乗車して目的地のオンヌット駅には、16時45分に到着しました。運賃は47バーツ(218円)でした。


オンヌット駅下車後、約2分程歩いて今晩宿泊するHop Inn Bangkok Onnut stationに到着。さっそくチェックインします。最近問題になっているアゴダで予約し、1泊素泊まり997.13バーツ(4,617円)でした。このホテルの利用は、2024年1月以来2回目です。


部屋は718号室のシャワートイレ付ダブルルームで、広くて綺麗です。無料WiFi・冷蔵庫はありますが、ポットやドライヤーはありません。約1時間程、ホテルでテレビを見ながら休憩します。



メールで、明日搭乗するバンコク発ジャカルタ行飛行機のアーリーチェックインが完了した旨Trip.comから来ました。楽チンです。すぐにインドネシアに必要なStatusheat Health Pass(搭乗便の座席番号が必要)を電子申請し、QRコードを入手しました。18時にテレビでは、タイ国歌が斉唱されます。

18時過ぎ、夕食とアルコール類を調達すべく、ホテル近く屋台街に出かけます。屋台街は、オンヌット駅隣接の大型スーパーTesco Lotus沿いにあります。多くの屋台が並び、容易に夕食を安く調達出来ました。夕食調達後、セブンイレブンでビールを購入し、ホテルに戻りました。






シャワーを浴びた後、19時20分頃からホテル自室で夜景を眺めながら、夕食をとります。内容は、カオゲーン(ぶっかけ飯)50 バーツ(232円)・ムービン(豚肉串焼き)とサイウア(タイソーセージ)30バーツ(139円)・カオマンガイ50バーツ(232円)です。バリ旨安旨です。特にカオマンガイが、タイの魯肉飯に似た味付けで、非常に美味しいです。カオゲーンは、空芯菜炒めとチキンカレーにしました。チキンカレーが激辛ですが、非常に美味しいです。


ビールはタイのクラフトビール・Snowy Weizen59バーツ(273円)とChang Classic53バーツ(245円)を飲んでいます。テレビでムエタイを見ていると、KOシーンが連発したので、びっくりしました。満腹、ほろ酔いで、21時頃早々と眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。








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