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2025年4月24日木曜日

太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行4日目後半〜5日目「名門大洋フェリー フェリーきょうとで福岡へ。バイキング堪能。」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、太平洋フェリーと名門大洋フェリー バイキング食べ比べ旅行記の最終回4日目後半~5日目・5回目です。

地下鉄なんば駅から、地下鉄四つ橋線に乗ります。これから名門大洋フェリーに乗船すべく、大阪南港フェリーターミナルへ向かいます。約15分程乗車して、終点住之江公園で降りました。



長いエスカレーターで上り、コスモスクエア行ニュートラムに乗り換えます。発車後、高架線なので見晴らしの良い車窓を眺めます。約10分程乗車して、17時17分フェリーターミナル駅に到着しました。運賃は、290円でした。






ニュートラム下車後、長い連絡通路を歩き、17時20分過ぎ大阪南港フェリーターミナルに到着しました。これから19時50分発名門大洋フェリー2便新門司港行に乗船します。乗船開始時間は18時30分ですが、フェリーターミナル2階待合室には、既に待っている人がいました。

荷物を置いた後、これから乗船するフェリーきょうとを撮影します。フェリーきょうとは、名門大洋フェリー最新鋭の船です。乗船券は既にネット予約・購入し、自宅パソコンプリンターで印刷済です。大阪南港から新門司港まで、ツーリスト(2等寝台)で片道8,100円(ネット割引)でした。今は春休み扱いで、繁忙期価格で割高です。大阪南港から新門司港まで、約458キロを所要時間12時間40分で航行します。


写真撮影後、乗船開始まで旅行記を書いて過ごします。待合室には無料WiFiがあるので、助かります。待っている最中、家族連れの男児が、はしゃぎまくっています。母親が注意しても、全く言う事を聞きません^⁠_⁠^。

18時30分から乗船開始となり、さっそくフェリーきょうとに乗船します。名門大洋フェリーの最新鋭船です。



まずは今回利用する船室G05の8番ベッドに荷物を置きます。ベッドは階段式2段ベッドで、読書灯付コンセント、ベッド内に荷物棚、キャリーバッグ収納スペース等使い勝手が良いです。





荷物を置いた後、歯ブラシを無くした事に気付きます。仕方がないので、売店でタオル430円と使い捨て歯ブラシ100円を購入しました。その後、展望大浴場で入浴します。太平洋フェリーいしかりに比べて、脱衣場・浴室共に一回り狭いです。ただ鍵付きロッカー・ボディソープとシャンプーは、備え付けられています。入浴中、次第に利用客が増え、大混雑状態になりました。

入浴後、外部デッキに出て写真撮影します。隣には、愛媛県東予行オレンジフェリーのおれんじえひめが碇泊しています。外部デッキから船内に入り、無料WiFiを使ってみます。1日30分✕3回無料で使えて、繋がりは良いです。今日は旅行会社の団体客はいませんが、子供が多く、大賑わいです。



写真撮影後、レストランで夕食をとります。レストランはバイキングで、夕食2000円・朝食800円で、セット券は2600円です。今回は、セット券を購入と檸檬堂の缶チューハイ210円を購入しました。

幸い窓側カウンター席に座れました。第1ラウンドは、焼きカレー・鶏唐揚げ・キムチ豚バラ炒め・赤魚煮付け・蒸し新じゃが・スープ餃子・焼き茄子・ナポリタン・サラダ・鰹のたたき等を頂きます。贅沢な食材は無く、庶民的な料理ですが、非常に美味しいです。ぶっちゃけ太平洋フェリーより美味しいと思います。一緒に生ビール550円を頂きます。名門大洋フェリーの生ビールは、冷えたジョッキで飲めて、太平洋フェリーより50円安いです。


第2ラウンドは、鰹のたたき・鯵の南蛮漬け・冷奴・蒸し鶏レモン・海老フライ・ポテトフライを選びました。それでも食べてない料理やデザートも多種類あります^⁠_⁠^。生ビールの後は、檸檬堂缶チューハイ210円を2本呑みました。氷入りで缶チューハイが飲めるのは、嬉しいです。満足満腹状態で、夕食を終えました。




夕食後、明石海峡大橋接近の船内放送があり、外部デッキに出ます。いつ見ても、明石海峡大橋通過シーンは綺麗です。橋はくぐる方が綺麗だと、改めて実感します。毎度ながら、写真を撮りまくりますが、動画は風が強すぎて辞めました。






明石海峡大橋通過シーンを見た後、最後の〆でセブンティーンアイス210円を頂きます。名門大洋フェリーに乗船すると、何故かいつも食べてしまいます^⁠_⁠^。歯磨き後、21時30分過ぎに眠りにつきました。


翌朝旅行5日目は、早朝5時過ぎに起きました。名門大洋フェリーの寝台ベットは、熱がこもりやすいので、薄着で寝る事をオススメします。身支度して外部デッキに出ます。ちょうど山口県祝島を通過している所で、マリントラフィックと速度アプリで確認すると、時速21ノットで航行しています。





しばらく展望ラウンジで旅行記を書いて過ごします。幸い日の出シーンに遭遇し、再び外部デッキで撮影しました。4月ですが、早朝のせいか上着がないと寒いです。

6時40分からレストランがオープンしたので、朝食をとります。朝食もバイキング800円で、手の混んだ料理はありませんが、コスパ高い美味しさです。夕食朝食のセット券だと2800円→2600円になり、太平洋フェリーの夕食と朝食合わせて3500円と比べると、私は名門大洋フェリーを選んでしまいます。レストラン内は、夕食同様大繁盛です。


朝食後、トイレ・身支度・荷物整理を行い、外部デッキに出ます。今朝は快晴で、まだ肌寒いです。海はベタ凪状態です。なお下船口にキャリーバッグ置いたまま離れないよう、注意喚起の貼り紙があります。名門大洋フェリーは、私を含め、徒歩客が多いです。新門司港フェリーターミナルには、8時30分に到着しました。




フェリーきょうと下船後、すぐに小倉駅行無料送迎バスに乗り込みます。車両は、北九州市交通局の貸切バスです。今日は3台待機していました。バスは満席で発車後、鹿喰峠を越えて門司駅へと走ります。



門司駅北口には、8時57分に到着。5〜6人程下車していきました。発車後、晴天のもと海沿いを走ります。幸い渋滞に捕まらず、小倉駅北口には9時14分に到着しました。


バス下車してから、駅トイレで素早く済ました後、小倉駅南口高速バス停留所から、9時20分発福岡天神行高速バスなかたに号に乗り込みます。車内には、無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあります。福岡までの運賃は1,350円で、nimoca等交通系ICカードが使えます。



発車後、しばらく北九州モノレール沿いを走り、こまめに停車していきます。福岡まで所要時間約95分です。時間はかかりますが、安く快適に移動出来ます。バス停車ごとに、地元客が乗り込み、席が埋まっていきます。




車窓からは、小倉競馬場が見えます。北九州モノレール沿いから離れ中谷バス停発車後、小倉南ICから九州自動車道に入ります。




九州自動車道に入ってから、長い福智山トンネルを通り抜けます。直方PA若宮ICと停車していき、若宮ICから1人乗ってきました。バスは渋滞に捕まらず、福岡ICから福岡都市高速道路に入ります。



福岡都市高速道路を走り続け、呉服町ICで一般道に入り、福岡中心部を走ります。蔵本・中洲と停車していき、目的地の天神郵便局前には、10時53分に到着しました。



バス下車後、天神地下街を通って西鉄福岡駅へと移動します。西鉄福岡駅11時8分発花畑行急行列車に乗りました。車両は、9000形電車です。車内は、外国人観光客が多く乗っています。




発車後、残りの旅行記を書き上げます。春爛漫な晴れ模様の中、列車は快走します。途中、二日市で太宰府天満宮へ外国人観光客が多く降りていきます。目的地の西鉄久留米には11時47分に到着。今回の旅行が終わりました。



太平洋フェリーのコスパ高い1等洋室インサイドと名門大洋フェリーのバイキングを堪能出来て良かったです。以上、naitya2000でした。